29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

歯石除去は口臭予防に効果抜群!しかも超気持ちいい!

      2017/09/08

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歯の健康シリーズ、前回はリステリン 紫について書きました。

第2弾となる今回は、歯石除去は口臭予防に効果抜群!しかも超気持ちいい!と題して、お送りしたいと思います。

歯石除去、受けていますか?

以前のはるるは歯の健康に関して、毎日の歯磨きぐらいしかやっていませんでした。
ですが以前のエントリーで書いた、友人からの歯は大切にした方が良い
というアドバイスをきっかけに、歯の健康に気を使うようになりました。

その一環として始めたのが、定期的な歯科検診の受診と、今回のテーマである歯石除去
元々は歯石除去のことは一切知らずに、歯科検診を受診したはるる。
ですがその際に、歯科医の方にすすめられたというのが、歯石除去との出会いです。

歯石とは?

歯石とは、口の中の唾液中に含まれるリン、カルシウムといった成分が、歯垢(口内の細菌が繁殖した塊)と結合して、石のようになったもののこと。

この細菌の塊である歯石は、歯の根元にある歯肉に悪影響を及ぼし、歯肉の腫れの原因になります。
そのため歯肉の健康の観点から、歯石除去は定期的に行った方が良いのです!

歯石の付着を完全に防ぐことは不可能!

はるるの担当の歯科医の方の話では、どんなにブラッシング(日々の歯磨き)がうまい方であっても、歯石の付着を完全に防ぐことは不可能

だからこそ、歯科医院で定期的な歯石の除去を行う必要がある、とのこと。

しっかりとした歯石除去は自分ではできない!

前歯の裏などは自分で鏡を見ながら、固いもので歯石をひっかけば、歯石が取れるもしれません。
ですが歯石除去は絶対に自分でやってはいけません!

これはなぜかというと。

自分では歯石は取りきれない!

歯石は自分では絶対に、そのすべてを取りきることはできません。

というのも、歯石は鏡では見えない場所や、歯の根元の歯周ポケット(歯と歯茎の境目の溝)の中にまでできているため。

また自分でやると、正常な歯の部分や歯茎に傷をつけてしまうこともあります。
それに対し歯科医院では、専用の超音波の機械(超音波スケーラー)、または手動で丁寧に歯石除去を行うため、その心配はないのです。

そのため歯石除去は絶対に自分でやらず、歯科医院でやってもらいましょう!

歯石除去は痛い?

これは本当でもあり、嘘でもあります。

歯石除去は痛い!

はるるが歯の健康に気を使いだしてからの最初の歯石取りは、正直に言うととても痛かったです。

それまでのはるるは、虫歯にならなければ歯医者には行かない。
というより行く必要がない、と考えていました。

そのためはるるが歯科医院に行くこと自体、10年ぶりとかだったんです。
だからはるるの歯には、当然10年分の歯石が大量に蓄積していたわけ。

お恥ずかしい話ですが、そのあまりの歯石の量に、1回の治療ではすべてを取りきることができず。
合計7~8回の治療に分けて、歯石を取ったと記憶しています。
たしか下の歯3回、上の歯3回、仕上げ1~2回くらいだったような…。

そしてこの歯石取りをする際に、歯肉の健康状態を調べるために、歯周ポケットの深さを測ります。

これが痛いのなんの!
大の大人が目じりに涙を浮かべるくらいには痛いです。

この深さの測り方、なんととがった棒を歯周ポケットに差し込んで、棒が入った長さから歯周ポケットの深さを測るという、とってもアナログな方法なんです。

これがとにかく痛いのです!
しかも、歯茎から出血しまくりです!

そしてこの痛み&出血地獄に耐え抜き、歯周ポケットの深さを測り終わったら、いよいよ歯石除去!
というわけですが、これがまた超痛い&出血ドバドバです。

だからこういった意味では、歯石除去が痛いというのは本当です。

ただこの話には続きがあるのです。

痛みと出血は歯茎が不健康だから!

この歯周ポケットの深さの調査と、歯石除去に伴う痛みと出血は、歯茎が健康でないことによるものです。

一度歯石を除去して、しっかりとブラッシングを行えば、この痛みと出血はなくなります
だから毎日の歯磨きを頑張ってくださいね。

こう教えてくれたのは、既に泣きそうなはるるの、初回の歯石取りを担当してくれた、上品な歯科衛生士の女性の方。
この方には最後の歯石取りの際にも担当していただき、ブラッシングの指導も受けました。

この年になって、ブラッシング指導?と侮るなかれ。

はるるのそれまでのブラッシング方法は間違っていた!
ということが良く分かったので、とっても勉強になりましたよ!

ちなみにはるるの場合はよく磨けているところと、そうでいないところの差が激しいので、磨けていないところにもう少し時間をかけてください。
という指導を受けました。

またその際に、実際に歯科衛生士さんにブラッシングをしてもらい、磨けていないところを教えてもらったのも良かったと思います。

えっ?そんなところ(奥歯の奥のさらに奥?)まで!?
歯ブラシのヘッドってそんなに奥まで入るの?
という、驚き満載でした。

このブラッシング指導だけでも、お金を払って受けてみる価値はありますよ!
こう胸を張って言えるくらい、素晴らしいものでした。
実際にブラッシング指導だけを受けられるのかどうかは、分かりませんが…。

ちょっと話はそれましたが、そんなこんなで歯石除去を終えたはるる。
4か月後に予約を入れた次回の定期検診に向けて、指導してもらった丁寧なブラッシングを心がけて、日々の歯磨きを行いました。

歯石除去は痛くない!というか、気持ちいい!!!

4か月はあっという間に過ぎ、また、あの痛い歯周ポケットの検査と歯石除去か…。

はぁ…。

こんな感じで、憂鬱な気持ちのまま歯科医院に向かい、ため息交じりに診察台に座ると、あのイヤ~な検査と歯石除去が始まったわけ。

すると。

あれ?痛くない?
っていうか、チクチクが気持ちいい?

いやもう、ビックリですよ。

超痛い&出血ドバドバだったmy歯茎の、この変わりように!

いつの間にやら、強い子になっていたんだね、my歯茎。
というわけで、歯石除去は痛い!というのは半分本当であり、半分嘘でもあります。

そして歯科衛生士さんの言っていた、痛みと出血は歯茎が健康でないことによるもの、というのは本当だったわけです。
つまりはるるの歯茎は健康になっていたのです!

これは、間違いなく日々の丁寧なブラッシングの積み重ねのおかげでしょう。

歯石除去のもたらす健康効果

歯石除去がもたらす健康効果は、多岐にわたるそう。

その中でもはるるが一番実感できた歯石除去のもたらした効果、それはこちら!

口臭が無くなった!

元々ひどい口臭があった、ということはなかった(つもり…の)はるるですが、歯石除去を行ったら、口臭がほとんどなくなったんです!

寝起きの口臭に関しては、歯石除去ではなおりませんでした。
ですが普段何となく感じていた口臭は、嘘みたいになくなりました。

これはまったく予想していなかった副次的効果だったため、うれしかったですね。

ちなみに寝起きの口臭については、以前のエントリーでご紹介した以下の製品が効果抜群

歯石除去の費用・頻度

はるるの場合は3割負担で、毎回およそ1,500~3,000円前後です。
金額に開きがあるのは、歯周ポケットの調査をやった時は、少し高くなるため。

歯石除去の頻度は、歯科医の方の指導もあり、4か月に1回程度の頻度で行っています
そして毎回定期健診が終わってから歯石除去、という流れで歯のお掃除をしてもらっています。

定期的に歯科健診を受けて、健康になる!

先ほど書いたとおり、はるるは虫歯にならなければ歯医者には行かない、というよりも行く必要がない、と考えていました。
ただこのように考えている方は、意外に多いのではないでしょうか。

病気でもないのに、病院に行くなんて…という気持ち、よく分かります。
実際に以前のはるるもそうでしたから。

ですが病気を予防するために、または早期発見するために、年に1回会社で健康診断を受ける、という方は多いと思います。
それと同じように、歯の健康診断を受けることも、とっても大切!

歯の健康を考える、いい機会になるかもしれませんよ。
もし今まで歯石除去や歯の定期検診を受けていなかったよ~という方は、ぜひこの機会に一度受診してみてはどうでしょうか。

補足:ブラッシング(日々の歯磨き)も大切です!

歯の健康を維持する上で大切なこととして、歯石除去や歯の定期検診の他に、ブラッシング(日々の歯磨き)が挙げられます。

これについては別途、以下にまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください~!

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