29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

一人暮らしの自炊継続には休日の下ごしらえや作り置きが大切!

      2018/04/24

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しっかりと自炊をしようと思っていたのに…

大学進学や就職を機会に、一人暮らしを始めた方の中には、健康のために、または節約のために、しっかりと自炊をしよう
こう決意した方もいらっしゃると思います。

ですが実際に一人暮らしを始めてみると、あれれ。

学生さんであれば日々の授業やアルバイト、友達との遊びで思いの外、忙しい…。
社会人になった方であれば、研修や資格試験の勉強、残業が多くて大変…。

といった理由で、いつの間にか自炊ができなくなっており、毎日買い食いばかりになっていた!?
なんて方はきっと少なくはないでしょう。

実際はるるの勤務先に今年入社した新人君の中にも、一人こんな子がいました。

自炊をしようという気持ちは強く、包丁やまな板、フライパン、鍋といった調理器具をそれなりに用意して一人暮らしを開始した。
にも関わらず、毎日の研修や業務(OJT)の勉強で手一杯で、帰宅後はとても自炊する元気がない。

本当はしっかりと自炊をして、健康的な節約生活をしたいのに!

そこで今回は、忙しい学生さんや社会人の方でも、自炊生活を続けられるようなコツをいくつかご紹介します!

そもそも、どうして自炊ができなくなるのか?

自炊生活をしようと決意したにも関わらず、いつの間にか自炊ができなくなっている理由の多くは、本業の忙しさによるもの。
そしてそれによる肉体的、精神的な疲労感によるものでしょう。

自炊生活を続けるには、この疲労感を感じた状態であっても、可能なかぎり自炊をしなければいけません。
とは言っても、これはなかなか大変なことです。

ただしっかりと準備をしておけば、意外と何とかなるものなんです。

問題となるのは、疲労感がある時に自炊の作業を億劫に感じてしまうこと。
だから疲労感がある時の自炊作業がなるべく少なく、そして楽になるように、疲労感がない時に準備作業をしておくと良いのです!

休日に買い物(まとめ買い)や常備菜の作りおきをしておこう!

学校やアルバイト先、職場からの帰り道に、その日の夕飯や翌日の朝食の材料となる食材を買っている方もいらっしゃるとは思いますが、はるるのおすすめは休日のまとめ買いです。

たしかに頻繁にスーパーマーケットに行き、その日に安かった食材で料理をつくるのは、節約効果大!
ではあるんですが、本業で忙しい方には、これはかなり負担になってしまうと思います。

なにしろ、スーパーマーケットで毎日その日のご飯を考えて食材を購入、帰宅後に食材を切るなどの調理を行った後、やっとご飯となるわけですから。
これは疲労感が強い時には、かなり大変な作業です。

また帰宅時間によっては、スーパーマーケットが閉店してしまっている可能性もあり、その場合は外食をするか、コンビニエンスストアやお弁当屋さんでお弁当を購入せざるを得なくなります。

休日にまとめ買いをしよう!

休日にまとめ買いをする場合、こまめにスーパーマーケットに行き、安い食材を調達するのに比べると、多少買い物にかかる費用が上る可能性があります。

ただ翌週一週間分の献立を事前に決めてから買い物に行けば、食材の余りによる廃棄が少なくなること。
食材をまとめて買うと単価が下がることが多いことから、大きく食費が上がることはないはずです。

さらに休日ですから、学校や仕事がある日に比べれば、疲れも少なく、自炊は面倒だから外食してしまおう!
という気持ちが起きにくいのもポイントです。

そしてこの休日のまとめ買いには、一点だけ注意点があります。
それは事前にしっかりと翌週一週間分の献立を決めておくことです。

そうしないと食材の余りによる廃棄の発生、今日は何を作ろうかと考える手間が、学校や仕事がある日に発生してしまい、休日のまとめ買いが効果的ではなくなってしまいます。

参考までに、はるるのとある一週間の献立について、一人暮らしで節約のためにお弁当を作るなら、献立が重要!でご紹介しているので、興味がある方は併せてご覧ください。

常備菜の作り置きをしておこう!

常備菜とは、日持ちする作り置きが可能なおかずのことです。
これを休日に調理、冷蔵庫や冷凍庫で保存しておけば、学校や仕事がある日にはレンジで温めたり、解凍するだけで食べられるので、とってもお手軽です。

常備菜については、クックパッドで常備菜と検索すれば、とても多くのレシピが見つかるので、それらを参考にされると良いでしょう。

また味噌汁も冷蔵庫に入れておけば、数日間は保存可能です。
そのため休日には、常備菜と数日分の味噌汁を作り置きしておくと、日々の調理の手間が大きく軽減されます。

味噌汁の保存についての詳細は、楽に節約!味噌汁は作り置きを個別に冷蔵保存するとお得!をご覧ください。

使いやすいサイズに切ってから、冷凍保存しておこう!

まとめ買いした食材を長期保存のために冷凍保存する場合には、1回の調理に使うであろうサイズにカット、小分けしてから保存容器に入れるか、ラップに包んで冷凍保存しておきましょう。
こうすることで調理の際に食材をカットする手間が省け、時短になります。

食材の多くは冷凍保存が可能なので、すぐに使用しない食材は積極的に冷凍しておきましょう!

ちなみに冷凍保存が可能な食材にはたとえば、魚類、肉類、ウィンナー、もやし、きのこ類(しめじ、まいたけなど)、根菜(にんじん、ごぼう、かぶ、さつまいもなど)、麺類、パンが挙げられます。

食材の冷凍についての詳細は、それぞれ以下のエントリーをご覧ください。

通学・通勤の前に、当日の夕飯の下ごしらえをしよう!

自炊をする上で一番面倒かつ手間なのは、煮る、焼くといった作業ではなく、野菜や肉類のカット作業だと思います。
特に一人暮らしのアパートやマンションでは、キッチンが狭く、まな板を置くスペースすらない物件も見受けられ、このカット作業がしにくいことも多いでしょう。

この食品のカット作業などの下ごしらえを、仕事終わりの疲労感の中で行うのは、かなり億劫です。
そのため当日の夕飯の下ごしらえ作業を、疲労感の少ない通学・通勤前に行うのがおすすめです。

下ごしらえさえ終わっていれば、帰宅後の作業は既にカットされている野菜や肉類を加熱したり、煮るだけでOK!
これだけであれば、疲れていてもできそうな気がしませんか。

また休日に冷凍しておき、解凍が必要なカット済みの食材については、前日の夜や通学・通勤前に冷凍庫から冷蔵庫に移動しておけば、夕飯の調理時間のころには緩慢解凍され、すぐに使えるようになっているはずです。
この方法を使えば、食材の解凍のために使用する電子レンジの電気代が減るなど、多少の節約効果も見込めます。

自炊作業が難しいなら、ご飯を自炊するだけでも節約効果はあります!

今回ご紹介したコツを使えば、学校や仕事がある日の自炊作業の手間はかなり軽減されるはず。
ですがそれでもやっぱり大変!ということであれば、ご飯だけは自炊する、という方法がおすすめです。

これは、休日にご飯をまとめて炊いておき、市販の保存容器に入れて冷凍保存。
そして帰宅時におかずのみをスーパーマーケットで購入し、自宅で解凍したご飯と一緒に食べるという節約方法です。

もちろん完全自炊に比べると割高ですが、お弁当製品(おかず + ご飯)の購入に比べれば、安く済ませられます。

そのため自炊による節約をしたいけれど、忙しくて難しいという方には、この節約方法がおすすめです!
ぜひ試してみてくださーい!

 - 健康, 料理, 生活, 節約

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