水仕事の際にまくった長袖の袖が落ちて困っているならアームバンド!
2018/04/26
本エントリーの目次
まくった長袖の袖が、すぐにズルズルと落ちてきて困っていました!
はるるは、春や秋の半袖じゃ少し寒いかな~という時期は、長袖のシャツを着て室内で過ごすことが多いです。
この長袖のシャツを着ていて困るのが、洗い物や料理などの水仕事をする際にまくった袖がすぐに落ちてくること。
長袖を着ているときに水仕事をする場合、長袖の袖部分が水で濡れてしまったり、洗剤で汚れないように、袖をまくってから作業しますよね。
これ、袖口にゴムが入っているタイプの長袖であれば、一度袖をまくってしまえば、なかなか落ちてきません。
ところが袖口にゴムが入っていないタイプの長袖の場合、袖をまくって作業を始めても、すぐにズルズルとまくった袖が落ちてきちゃいます。
そこで袖が落ちてきたら、洗剤まみれの手を一度水で洗ってから再度袖をまくるわけですが、これを何度も繰り返していると作業の進みが悪いので、ちょっと困っていたわけです。
そして先日も長袖を着て袖をまくって水仕事をしていると、ズルズルと袖が落ちてくる、手を洗ってからタオルで水気をふき、袖をまくる、という作業を何度も繰り返していました。
するとこれを見ていた彼女さんが、『何度も袖をまくるのは面倒でしょ。100円ショップにまくった袖が落ちてこないようにするバンドみたいなのが売っていたと思うから、今度買ってきてあげるよ!』と、言ってくれたんです。
というわけで。
ダイソー スプリングアームバンドを使えば、まくった袖が落ちにくくなります!
こちらが後日彼女さんが近所の100円ショップ、ダイソーさんで買ってきてくれたまくった長袖の袖が落ちにくくなるグッズ、ダイソー スプリングアームバンド ワイドタイプ 2Pです!
はるるも100円ショップには頻繁に行くんですが、彼女さんからまくった長袖の袖が落ちにくくなるグッズが100円ショップで売られていたよ!
なんて言われても、そんな商品が売っていたっけ…?と思いつく商品がなかったんですよね。
ですが買ってきてもらった商品のパッケージを見て、ああ!これがそうなんだ!と納得。
と言いますのも、以前100円ショップでこの商品を見かけた時、アームバンドって書いてあるけど、これはどうやって使うんだろう…と、使い方が想像できず、疑問に思った記憶があったため。
パッケージ背面を見ても、以下のように製品の使い方についての説明は一切書かれていません。
だからアームバンドという名称と商品の形状からその使い方を想像するしかないんですが、はるるがお店でこの商品を見かけたときは、使い方を想像できなったわけです。
ですが彼女さんから、長袖の袖が落ちにくくなるグッズだよ!と渡された後では、使い方がハッキリとイメージできます!
ちなみにパッケージ背面に以下のように書かれていることから、正式にはアームバンド D-027 No.21という製品なんだと思われます。
商品をパッケージから取り出すと、こんな金属製のバンドが左右の腕に使えるように2つ入っています。
この金属製のアームバンドは、何もしなければ以下のような長さです。
ところが力を加えると金属バネ(スプリング)のような素材が伸びて、長さがかなり長くなります。
伸ばした状態のアームバンドを見ると、バンドがバネのような構造となっていることが、よく分かると思います。
この伸び縮みするバンドの特性により、長袖の袖をしっかりと腕に押さえつけることで袖のずり下がりを防ぐのが、このアームバンドの特徴です。
ダイソー スプリングアームバンド D-027 No.21の使い方
こちら、はるるが最近自宅でよく着用している長袖のシャツです。
画像を見ていただければ分かるとおり、袖口にゴムが入っていないタイプの長袖のため、以下のように水仕事の際に袖をまくっても、すぐにズルズルと落ちてきてしまいます。
そこでアームバンドを長袖の上から腕に装着します。
こうすることで、アームバンドが袖を腕にしっかりと押さえつけ、袖がズルズルと落ちないようになります。
もう少し上まで袖を上げたい場合には、肘より上の部分、上腕二頭筋のあたりにアームバンドを装着すればOKです!
腕が細くても、ダイソー スプリングアームバンドは使えるの?
ダイソー スプリングアームバンドは腕に装着することで、上着の袖を腕に押さえつけることにより、まくった袖が落ちてこないようにする商品です。
そのため腕が極端に細い方の場合、腕を締め付ける力が弱くなってしまい、袖が落ちてこないようにする機能が弱くなってしまうかも。
内寸を定規で測るとおよそ18~19cmくらいなので、袖を押さえる位置の周囲の長さが21~25cmくらいないと、袖を押さえる機能が十分に発揮されない可能性があります。
ただ大抵の方は袖を押さえる位置の太さがもう少しあるはずなので、問題はないでしょう。
参考までに男性としては手首がかなり細いであろうはるるが手首にアームバンドを装着すると、ギリギリではありますがバンドが伸びない状況でした。(おそらくは手首の周囲の長さが18~19cmくらい。)
この腕のサイズの人間でも、腕の袖を押さえる部分はかなり太くなっており、袖を押さえる力を十分にバンドが発揮できます。
ニット(編み物)製品に使うと、衣類が痛むかも
ダイソーさんのスプリングアームバンドは先にも書いたとおり、金属バネ(スプリング)のような素材でできており、その縮まろうとする力により袖を腕に押さえつけることで、袖が落ちてこないようにする商品です。
そのためニット(編み物)製品など毛足が長い服を着ているときに、このアームバンドを使ってしまうと、繊維がバンド内のバネ構造部分に引っかかってしまう。
装着・脱着がしづらい、引っかかった繊維が衣服から抜けてしまい、服が傷むなどの問題が起こる可能性があるので、この点だけはご注意ください。
まくった長袖の袖が落ちて困っているならアームバンドがおすすめ!
今回ダイソーさんの製品を知るまでは、まくった袖が落ちてこないようにする腕につけるバンドのことをアームバンドと呼ぶのは知りませんでした。
ですがネットでアームバンドと検索すると、同じようなバンド製品が多数見つかります。
そのためまくった袖が落ちてこないようにする製品をお探しの方は、今回紹介したダイソーさんのアームバンドや、その他メーカーさんのアームバンド製品を探してみてはどうでしょうか。
参考までに、ダイソー スプリングアームバンドに類似した製品は、その他ネット通販サイトでも販売されていました。
ご近所にダイソーさんがない場合にはちょっと高いですが、こういった製品の購入を検討してみても良いかもしれませんね!