29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

ネックストラップ(首下げ)タイプのIDカードホルダーを選ぶ際のポイント

   

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ネックストラップタイプのカードホルダーを買いたいが、どれが良いのか分からない!

セキュリティ対策の一環で、社屋に入館する際や勤務している部屋に入室する際に、IDカードをスキャンしないとロックを解除できず入ることができない。
という会社さんは少なくありません。

こういったIDカードを使った認証を行う会社さんでは、カードを首から下げておくネックストラップタイプのカードホルダー※を会社から貸与・支給されることがあります。

※社員証や認証を受けるためのIDカードを入れておくホルダーのこと。

ですが貸与・支給されない場合には、自分で好きな製品を購入して使ってください、という場合もあるでしょう。
あるいは、会社から貸与・支給されたものの、デザインが気に入らないので好みのデザインの製品を買って使いたい!
なんてケースもあるかもしれませんね。

そこでネット通販サイトでカードホルダーを探してみると、安いものからとても高額なものまで、多数の製品が見つかります。
そのため、どの製品が良いのか分からなくて困ってしまった…という方もいらっしゃることでしょう。

過去の経験から、カードホルダー製品を選ぶ際に必須としているポイント(機能)があります!

実は私の勤務先でも、勤務している部屋やサーバー室に入る際は、自分のIDカードを提示してスキャンを実施。
認証を受け、ロックを解除してからでないと入室できません。

すでに勤続10年を超えており、1日にスキャン・認証を7~20回くらいは行っていると思います。
そのため、通算で2000回以上はスキャンのために、IDカードを提示してきたことでしょう。

この間、複数のネックストラップタイプのカードホルダーを使ってきた経験から、製品を選ぶ際に重要視。
というか、必須としているポイント(機能)がいくつかあります。

そこで今回は、ネックストラップタイプのIDカードホルダーを選ぶ際に、私が重要視・必須としているポイントをご紹介しますので、カードホルダー製品の購入を検討している方は、ぜひ参考になさってください!

ネックストラップタイプのIDカードホルダーを選ぶ際に、私が重要視・必須としているポイント

カードを首から下げておくネックストラップタイプのIDカードホルダーを選ぶ際に、私が重要視しており必須と考えているのは以下のようなポイント(機能)です。

長さ調整機能

ネックストラップタイプのカードホルダー製品には、首紐の長さを調整できる製品とできない製品があります。
そして調節ができない製品は使いづらいと感じることがあるため、首紐の長さを調整できる機能を持った製品がおすすめです。

ネックストラップタイプのカードホルダーは、その特性上、カードを提示したりスキャンする際は、首にかけたまま手で持って提示。
スキャンを行うことが多いでしょう。

このとき、首紐が短すぎると手で持って提示・スキャンをしづらく、使いづらいと感じます。
また首紐が長すぎると、移動中や作業中に突起物などに引っかかってしまい、行動が制限されたりケガをしてしまう恐れも。

さらに体格には個人差があることから、人によって使いやすいと感じる長さが異なります。

こういった事情から、首紐の長さを自分が使いやすいと感じる好みの長さに調整できる製品がおすすめです。

首紐の長さを調整できる機能は、安価な製品では搭載されておらず、高価な製品でしか搭載されていない、というわけではありません。
どちらかというと、ファッション性が重視されている比較的高価な製品で搭載されていないことの方が多いように感じます。

たとえばコクヨさんのナフ-S180NBという製品は、1個150~300円程度で販売されている安価な製品ですが、以下のとおり調整機能に対応しています。

コクヨ 吊り下げ名札製品の『長さ調節パーツ』機能のアイコン

(コクヨ株式会社 – 吊り下げ名札商品紹介ページより引用)

ちなみに本エントリーでは、ネックストラップタイプのカードホルダーと書いておりますが、コクヨさんの製品紹介ページを見ると吊り下げ名札と表記されていました。
そのため、ネット通販サイトなどで製品を検索する際は、吊り下げ名札と検索することでも製品を探せそうです。

事故防止機能(強い力で引っ張られると自動的に首紐が外れる機能)

事故防止機能と言われても、『何だこれ?』と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

ネックストラップタイプのカードホルダーの事故防止機能とは、強い力で引っ張られると自動的に首紐が外れるような仕組みです。
したがってこの機能が搭載されていると、強い力で引っ張られた際、首紐が外れます。

先ほどご紹介した長さ調整機能の説明の際、首紐が長すぎると、移動中や作業中に突起物などに引っかかってしまい、行動が制限されたりケガをしてしまう恐れがある。
というような旨、書いています。

ネックストラップタイプのカードホルダーは、首にかけて使用する特性上、移動中や作業中に突起物に引っかかってしまうと、予期せず首に強い力がかかってしまい大変危険です。
このとき、事故防止機能が搭載されている製品であれば、首紐が自動的に外れることでケガや事故を防ぐ効果を発揮する、というわけです。

コクヨさんのナフ-S180NBでは、以下のとおり事故防止機能も搭載されています。

コクヨ 吊り下げ名札製品の『事故防止パーツ』機能のアイコン

(コクヨ株式会社 – 吊り下げ名札商品紹介ページより引用)

尚、先ほどはイメージしやすくするために首紐が外れると書きました。
ですが厳密には、強い力がかかった際に首紐の一部が切れる※ような動きをして首を保護します。

※事故防止機能により首紐の一部が切れても、再接続(再利用)できるようなパーツ構成となっている製品が多いです。

以前、勤務先で業務中に突起物に首紐を引っ掛けてしまい、首をケガしそうになった経験があるのですが、この機能によりケガをせずに済みました。
このときから、事故防止機能も必須と考えています。

事故防止機能も、どちらかというとファッション性が重視されている製品で搭載されていないケースが多いと感じます。

カード紛失防止機能(チャックやフタなど)

ネックストラップタイプのカードホルダー製品は、カードホルダー部の作りが製品によって異なります。

カードホルダー部にカードを差し込んで入れるだけのものもあれば、コクヨさんのナフ-S180NBのようにチャックやフタのようなものが付いており、ホルダーに入れておいたカード類の紛失を防止する機能が搭載されているものも。

コクヨ 吊り下げ名札製品の名札ケースの『チャック付き』機能のアイコン

(コクヨ株式会社 – 吊り下げ名札商品紹介ページより引用)

この機能が搭載されている製品であれば、カードを差し込んで入れるだけの製品と比べ、カード類の紛失が起こりにくくなります。

社員証や入館証、セキュリティのための認証カードなど、会社から貸与されているカード類は紛失してしまうと大変!
そのため、チャックやフタなどがホルダー部にあるカード紛失防止機能を持っている製品がおすすめです。

というわけで、ネックストラップタイプのIDカードホルダーの購入を検討している方には、長さ調整機能と事故防止機能、カード紛失防止機能が搭載されている製品をおすすめします!

先ほどから例として挙げているコクヨさんのナフ-S180NBは、この3つの機能を搭載しています。

シンプルなデザインのため職場で使いやすく、実売価格は1個150~300円程度と安価です。
そのため、デザインにはあまりこだわりがない!機能がしっかりしていればOK!という方にはおすすめですよー!

 - デジタル・家電, 生活

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