29歳、離婚しました。

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Excelの表の背景をしましまにする(縞模様、一行・一列ごとに変える)方法

   

Excelの表の背景をしましま模様・縞模様(しまもよう)に設定したい!

Excelで表を作成していると、表の背景をしましま模様(縞模様)に設定したい!
と思うことがあります。

特に列方向(横方向)に長い表の場合、どの行のデータを見ているのかが分かりにくいです。

そのため左から右方向にデータを見ている間に、自分がどの行のデータを見ていたのかが分からなくなってしまい、再度左からデータを見始めてしまった…。
なんて経験をお持ちの方も多いでしょう。

この『列方向(横方向)に長い表の行の分かりにくさ』は、データ行の背景色を一行ごとに変えることで改善可能です。

そこで今回は、Excelの表の背景色を一行ごとに変え、しましま模様(縞模様)にする方法をご紹介します!

Excelの表の背景をしましま模様(縞模様)に設定する方法は、いくつか考えられます。
今回は『オートフィルター』を使用する方法『テーブルとして書式設定』を使用する方法『条件付き書式』を使用する方法の3つをご紹介しますので、好みの方法をお使いください。

尚、各方法の設定の紹介には、以下サンプル表(ヤマハ社のネットワーク機材の価格一覧表)を使用します。

Excelで作成したヤマハ社のネットワーク機材の価格一覧表

『オートフィルター』を使って、Excelの表の背景をしましま模様(縞模様)に設定する方法

Excelは、シート内の各種データから、特定の条件を満たすデータを絞り込んで抽出。
表示する『オートフィルター』という機能を持っています。

そして『オートフィルター』を利用することで、Excelの表の背景をしましま模様(縞模様)に設定することが可能です。

この方法ではまず、表の各データ行に対し、1、2、1、2、1、2…というように数字を割り振ってください。
下記サンプルでは、データ行の左側に一時的に1、2、1、2、1、2…と割り振った列を用意しています。

Excelで作成したヤマハ社のネットワーク機材の価格一覧表のA列に、1、2、1、2という数字を割り振っている状態を示した図

次に表内の任意の単一セルを選択した状態で、キーボードの『Ctrl』キーと『Shift』キーを押しながら、『L』キーを押下してください。
『Ctrl』+『Shift』+『L』キーは『オートフィルター』機能のショートカットキーとなっているため、以下のように『オートフィルター』が表に適用されます。

Excelで作成したヤマハ社のネットワーク機材の価格一覧表にオートフィルターを設定している状態を示した図

表にオートフィルターを適用したら、1、2、1、2、1、2…と割り振った列のフィルター設定で、『2』のデータ行のみを抽出するように設定を行います。

A列のオートフィルターで、値が2の行で絞り込みを行っている様子

このフィルター設定により、『2』のデータ行のみが抽出されるので、抽出されたデータ行に対し、任意の背景色を設定してください。(下記サンプル画像では、背景色を青に設定。)

A列のオートフィルターで絞り込んだ結果のデータ行に対し、背景色を青に設定した様子

背景色の設定を終えたら、もう一度キーボードの『Ctrl』キーと『Shift』キーを押しながら『L』キーを押下し、『オートフィルター』を解除します。
すると以下のように、Excelの表の背景色がしましま模様(縞模様)になっています。

ネットワーク機材の価格一覧表のオートフィルターを解除し、表の背景色がしましま模様に設定されている状態を示した図

最後に、一時的に1、2、1、2、1、2…と割り振ったセルのデータを消してください。

『テーブルとして書式設定』を使って、Excelの表の背景をしましま模様(縞模様)に設定する方法

Excelの『テーブルとして書式設定』機能を使うことでも、表の背景をしましま模様(縞模様)に設定できます。
この方法は、とても簡単に設定できる方法であるため、特におすすめです。

本機能は、Excelの画面上部にある『ホーム』タブの『スタイル』セクション内にある『テーブルとして書式設定』ボタンをクリックして使用します。

Excelの『テーブルとして書式設定』ボタンの位置を示した図

『テーブルとして書式設定』ボタンをクリックすると『淡色』、『中間』、『濃色』の三種類に分かれたテーブルの書式設定が表示されるので、好みの書式をクリックしてください。

Excelの『テーブルとして書式設定』で選択可能な書式設定の例

すると『テーブルとして書式設定』ダイアログが表示されるので、書式を設定する範囲を選択してください。

『テーブルとして書式設定』の『データ範囲』指定画面

また今回のサンプル表のように、表の上部にヘッダー(見出し)行がある場合には、『先頭行をテーブルの見出しとして使用する』にチェックを入れてください。

以上の操作により、表の背景をしましま模様(縞模様)に設定できます。

Excelの『テーブルとして書式設定』機能により、表の背景色を行方向に、しましま模様に設定した状態

尚、上記例ではヘッダー行に色が付くようなスタイル(書式)を設定していますが、ヘッダー行に背景色を設定しない書式を選択すれば、ヘッダー行に背景色は設定されません。

Excelの『テーブルとして書式設定』機能により、表の背景色を行方向に、しましま模様(ヘッダーの色設定なし)に設定した状態

Excelの『テーブルとして書式設定』機能で、横しましまではなく、縦のしましま模様に背景色を設定する方法

『テーブルとして書式設定』した領域のセルを選択していると、Excelの画面上部に『テーブル ツール』の『デザイン』というタブが表示されます。
このタブ上の『テーブル スタイルのオプション』セクション内の各種チェックボックスを操作することで、表のスタイルを変更可能です。

また、この設定を変更することで、横しましまではなく、縦のしましま模様に背景色を設定できます。

『テーブルツール』内の『デザイン』タブの様子

先ほど『テーブルとして書式設定』した領域について、『テーブル スタイルのオプション』セクション内の『縞模様(行)』のチェックを外し、『縞模様(列)』にチェックを入れると以下のように、縦のしましま模様(縞模様 – 列)に背景色を設定します。

『テーブルツール』内の『デザイン』タブの変更により、表の背景色を列方向にしましま模様に設定した状態

特に縦(行)方向に長い表の場合には、縦のしましま模様を付与することで、列の判別がしやすくなります。

『条件付き書式』を使って、Excelの表の背景をしましま模様(縞模様)に設定する方法

Excelの『条件付き書式』機能により、表の背景をしましま模様(縞模様)に設定可能です。
この方法はアイデア・設定次第で、三色のしましま模様など、複雑なしましま模様を設定できる、という特長があります。

『条件付き書式』機能は、さきほどご紹介した『テーブルとして書式設定』ボタンのとなりにあり、Excelの画面上部にある『ホーム』タブの『スタイル』セクション内にある『条件付き書式』ボタンをクリックして使います。

今回ご説明する例では、サンプル表のNo列(B列)の値が2の倍数の行のみ背景色を設定することで、しましま模様を設定します。

『条件付き書式』は現在選択中のセルに対して設定されるため、サンプル表のデータ行範囲である『B3:E13』セル範囲を選択した状態で、『条件付き書式』ボタンをクリックしてください。

『条件付き書式』ボタンをクリックすると、以下のようなメニューが表示されるので、『新しいルール』ボタンをクリックしましょう。

Excelの『条件付き書式』機能の『新しいルール』ボタンの位置を示した図

『新しい書式ルール』画面が表示されるので、『ルールの種類』で『数式を使用して、書式設定するセルを決定』を選択します。

『新しい書式ルール』画面中の『数式を使用して、書式設定するセルを決定』メニューの位置を示した図

『次の数式を満たす場合に値を書式設定』に『=mod($B3,2)=0』と入力してください。

大文字と小文字を区別しないため、MODという関数名は大文字でも小文字でも構いません。
数式中のB3部では、データ部の先頭行のNo列のセルを指定しており、MODは数値を除数で割ったときの余りを取得します。

そのためMOD($B3,2)=0とは、B3セルの値を2で割ったときの余りが0であるなら、つまり2の倍数(偶数)であるなら、という意味です。
B3セルの参照に対し、列だけは参照を固定(絶対参照)したいため$を付与しています。

数式の入力が完了したら『書式』ボタンをクリックして、条件に合致した場合に設定する書式を指定します。

今回は、条件に合致したセルの背景色のみを変えることで、しましま模様としたいので、『塗りつぶし』タブで任意の色を指定してください。

『新しい書式ルール』画面中の条件式に、=mod($B3,2)=0と入力している状態を示した図

設定が終わったら『OK』をクリックすると条件付き書式が適用され、以下のように表の背景色がしましま模様となります。

Excelの『条件付き書式』機能により、表の背景色を行方向に、しましま模様に設定した状態(NO列の先頭が1の状態)

この設定では、B3:B13セル範囲の値について、2の倍数である行のみ、背景色を黄色とするようにしています。
したがって上記表のNo列を2から始まるようにした場合、以下のように背景色が黄色となっている行が変わります。

Excelの『条件付き書式』機能により、表の背景色を行方向に、しましま模様に設定した状態(NO列の先頭が2の状態)

変更前の表では3行目(No1)の背景色は白色でしたが、変更後の表では3行目(No2)の背景色は黄色になっています。

Excelのシート全体に対してしましま模様を設定する方法

Excelの『条件付き書式』機能を使った方法を応用すれば、Excelのシート全体に対してしましま模様を設定することも可能です。

これを設定する場合は、まずキーボードの『Ctrl』キーを押しながら『A』キーを押下する。

Excelのシート内の全セルを選択状態としている図

またはExcelの下記赤枠で示した領域をクリックし、シート上の全セルを選択状態としてください。

Excelの全選択ボタンの位置を示した図

次にExcelの画面上部にある『ホーム』タブの『スタイル』セクション内にある『条件付き書式』ボタン → 『新しいルール』ボタンとクリックします。

Excelの『条件付き書式』機能の『新しいルール』ボタンの位置を示した図

『新しい書式ルール』画面中の『ルールの種類』で『数式を使用して、書式設定するセルを決定』を選択。
そして『次の数式を満たす場合に値を書式設定』に『=MOD(ROW(),2)=0』と入力し、背景色を塗りつぶすように設定しましょう。

『新しい書式ルール』画面中の条件式に、=MOD(ROW(),2)=0と入力している状態を示した図

この設定を行うことで、Excelのシート全体に対して横方向のしましま模様が設定されます。

Excelの『条件付き書式』機能により、シート内の全範囲に対し、表の背景色を行方向にしましま模様に設定した状態

また『次の数式を満たす場合に値を書式設定』に、『=MOD(ROW(),2)=0』と入力していたところを『=MOD(COLUMN(),2)=0』と入力すれば、縦方向のしましま模様を設定できます。※

『新しい書式ルール』画面中の条件式に、=MOD(COLUMN(),2)=0と入力している状態を示した図

縦方向に長いタイプの表では、縦方向のしましま模様を設定することで、表の列を見間違えにくくなるでしょう。

Excelの『条件付き書式』機能により、シート内の全範囲に対し、表の背景色を列方向にしましま模様に設定した状態

※ROW()関数は対象セルの行番号を、COLUMN()関数は対象セルの列番号を取得し、ROWの場合は行番号が偶数であったら、COLUMNの場合は列番号が偶数であったら背景色を設定し、しましま模様としています。

ちなみにExcelのシート全体に対して、横方向のしましま模様を設定後に、縦方向のしましま模様を設定することも、もちろん可能です。

Excelの『条件付き書式』機能により、シート内の全範囲に対し、表の背景色を行と列方向にしましま模様に設定した状態

以上、Excelの表の背景をしましまにしたい(縞模様、一行・一列ごとに変える)ときに、ぜひご活用くださーい!

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