フィリップスの電動ひげ剃りはカミソリ負けしにくくおすすめ!
2018/04/25
本エントリーの目次
電気シェーバー(電動ヒゲ剃り機)によるカミソリ負けに悩んでいました
はるるは以前、電気シェーバー(電動ヒゲ剃り機)によるヒゲ剃りの後のカミソリ負けに悩んでいました。
生まれつき顔の周りの皮膚が弱いのか、カミソリに比べて肌への刺激が少ないと言われている電気シェーバーでヒゲ剃りを行っても、ヒゲ剃り後しばらくは口の周りや顎、耳の下あたりがジンジン・ヒリヒリ痛んでいたんです。
元々毛深いタイプではないため、学生のころは週に1回程度ヒゲを剃れば十分ではあったので、ヒゲ剃りの頻度は多くはありませんでした。
ですが社会人になり、そして年をとるにつれて、じょじょにヒゲが伸びるスピードが加速しはじめまして。
当然ヒゲ剃りの頻度が増え、それによるものなのか、カミソリ負けによる痛みを強く感じるようになったんです。
そこで当時、ネット上でカミソリ負けによる痛みを改善する方法を調べたところ、とあるメーカーさんの電気シェーバーは他社製品に比べ、カミソリ負けしにくいという情報を発見!
そしてその情報を信じて購入したヒゲ剃りが、本当にカミソリ負けしにくく素晴らしい製品でした。
この電気シェーバー、どれくらい素晴らしいのかというと、はるるが5年以上もの間愛用し続けているほど。
というわけで今回は、当時のはるると同じようにカミソリや電気シェーバーによるカミソリ負けに悩んでいる方におすすめの、PHILIPS(フィリップス)さんの電気シェーバー(電動ヒゲ剃り機)をご紹介します!
PHILIPS(フィリップス)の電気シェーバーは、手入れが簡単でカミソリ負けしにくい素晴らしい製品です!
はるるが5年以上もの間愛用し続けているナイスな電気シェーバーがこちら。
今回ご紹介する電気シェーバー製品をはじめ、電動歯ブラシやノンフライヤーといった調理器具など、さまざまな家電製品を作っていることで有名なPHILIPS(フィリップス)さんの電気シェーバーです!
5年以上前に購入した製品のため、正確な価格は覚えていませんが、たしか家電量販店で2.5万円前後で購入したものだったと思います。
そして現在の製品ラインナップを見て価格から考えると、おそらくはS7520/12あたりのモデルが後継品となるんじゃないかと。
はじめに
これからご紹介するPHILIPS(フィリップス)さんの電気シェーバーについての感想は、5年前にはるるが購入し、今日まで使い続けてきた製品に対するものとなります。
そのため現行のS7520/12などのモデルでは、一部あてはまらないもの、仕様が変わっている点があるかもしれません。
あらかじめご了承ください。
PHILIPS(フィリップス)の電気シェーバーを5年間使い続けてスゴイと感じたこと
はるるがこれまで、PHILIPS(フィリップス)さんの電気シェーバーを5年間使い続けてスゴイ!
と感じたことは以下のとおり。
とにかくカミソリ負けしにくい!!
はるる自身、カミソリ負けしにくい電気シェーバーが欲しくて、フィリップスさんの電気シェーバーを購入した。
というのが、フィリップスさんの電気シェーバーとの出会いなわけですが、これが本当にカミソリ負けしにくいんです!
フィリップスさんの電気シェーバーに買い換える前に使っていたブラウンさんの電気シェーバーでは、ヒゲ剃りの後はかならずカミソリ負けしてしまい、顎の周辺や鼻の下あたりがひどくジンジン・ヒリヒリ傷んでいました。
ところがフィリップスさんの電気シェーバーに買い換えた後では、このヒゲ剃り後の痛みがとても弱くなり、ほとんど痛みを感じない日も出てきたんです!
それほどまでにカミソリ負けしにくい、ナイスな電動ヒゲ剃り機。
それがフィリップスさんの電気シェーバーなんです!
どうしてそんなにカミソリ負けしにくいの?
はるるは電気シェーバーの専門家ではないので詳しくは分かりませんが、おそらくはその独特の形状のヘッド・刃の部分による効果だと思います。
一般的な電気シェーバーでは、以下のように長方形形状のヘッド・刃の部分をもつ製品がほとんど。
パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 5枚刃 シルバー調 ES-LV9A-S
それに対してフィリップスさんの電気シェーバーでは、どのモデルでも共通して3つの丸い形状のヘッド・刃をもっています。(携帯用小型シェーバーのみ2つのヘッドとなります。)
この独特の形状のヘッドや刃の部分に秘密があり、カミソリ負けしにくいのではなかろかと…。
カミソリ負けしにくいということは、しっかり剃れないんじゃないの?
これ、はるるも購入前に思っていたことです。
カミソリ負けしにくいということは、肌をいたわるために深剃りしない = しっかりヒゲを剃れない、ということじゃないの?って。
ですが不思議なことに、実際に使ってみるとまったくそんなことはないんですよね。
カミソリ負けしにくいにも関わらず、ヒゲはしっかりと剃れているんです。
そして少しネットでフィリップスさんの電気シェーバーについて調べてみてもらえれば分かると思いますが、はるると同じように、『カミソリ負けしにくいにも関わらず、しっかりと剃れている』という印象を持っている方がとても多いのです。
その秘密は、先の独特の形状の3つのヘッド・刃部。
それぞれのヘッドは肌の形状に沿うように独立して動きます。
これによりヘッド部が肌に密着して肌になるべく負担をかけず、でもしっかりとヒゲを剃れるんだとか。
というわけで、PHILIPS(フィリップス)さんの電気シェーバーはカミソリ負けしにくく、でもしっかり剃れる素晴らしいひげ剃りなんです!
まるごと水洗いできて手入れが簡単な上に、清潔に保てる!
長い間電気シェーバーを使っていると、気になるのがヘッド・刃部のニオイ。
これはヒゲを剃る際に、肌にヘッド部を密着させて動作させることで、ヘッド・刃部の内部に皮脂やヒゲのかけらなどが入り込み、それらを栄養源に雑菌が繁殖することで起こるそう。
だからこの問題は、電気シェーバーを使用後、ヘッド・刃部を清掃し、清潔にしておくことで防ぐことが可能です。
そして電気シェーバーによっては、このヘッド・刃部の分解清掃がしにくく、手間がかかる製品も。
ところがフィリップスさんの電気シェーバーでは、分解清掃はとっても簡単で楽ちん!
と言いますのも、先にご紹介した独特の形状のヘッド・刃部はもちろんのこと。
なんと本体まるごと水洗いOKなんです!
だから使用後は、本体に流水をかけて汚れやヒゲのかけらを洗い流すだけでOK!
しかも水洗いした後でも、可動部に注油したりする必要はありません!
ホントに水洗いするだけでOK!
ちなみにはるるの場合、5年以上ぬるま湯で洗浄する以外の手入れはまったくしていませんが、嫌なニオイは発生しておらず、とても快適に使えています。
尚、ぬるま湯で洗っているのは、その方が皮脂などの油汚れが落ちやすいですよ!
という購入時の家電量販店の店員さんのアドバイスによるものです。
この水洗い機能ですが、現在では他社製品の多くでも搭載されていますが、はるるが購入した当時はまだ珍しかったように記憶しています。
また最近では、水洗いやぬるま湯洗いに比べ、より強力に洗浄可能な専用のクリーニングキットがついているモデルも販売されています。
こういったモデルでは、付属している洗浄充電器に以下のようなクリーニングカートリッジ(洗浄液)を装着して洗浄することで、さらに清潔な状態を保てるようになっています。
お風呂でひげ剃り可能!ウェットシェービングも可能です!
先ほど本体まるごと水洗いOK!と書きましたが、この特徴により、PHILIPS(フィリップス)さんの電気シェーバーでは、お風呂でのひげ剃りやジェル・シェービングフォームを用いたウェットシェービングも可能です!
本体まるごと水洗いOKなので、本体に水がかかってもまったく問題はありませんし、ウェットシェービングを行った後にヘッド・刃部に付着したジェルやシェービングフォームの洗浄も簡単!
というわけ。
またお風呂でのひげ剃りやウェットシェービングでは、ヒゲが柔らかくなっていることからヒゲを剃りやすくなります。
そのため電気シェーバーを長時間肌に当て続けずともしっかり剃れようになるため、よりカミソリ負けを起こしにくくなるんです!
だからカミソリ負けに悩んでいる方には、PHILIPS(フィリップス)さんの電気シェーバー + お風呂でのウェットシェービングが特におすすめ!
ちなみにジェルやシェービングフォームは、たとえば以下のような製品が販売されています。
ジェルの方が粘度が高いため肌の保護効果は高そうですが、使用後の洗浄に時間がかかるため、個人的にはシェービングフォームの方がおすすめです。
電池や刃が長持ち!
冒頭にも書きましたが、はるるは元々毛深い方ではないので、毎日ひげ剃りをしているわけではありません。
現在はだいたい3日に1回程度の頻度でヒゲを剃っており、1回あたり3分程度の使用でこの5年ほど使ってきたと思いますが、現在でも充電は2~3か月に1回の頻度で行う程度と、電池はかなり長持ちします。
また刃の切れ味も当初に比べれば悪くなったのかもしれませんが、切れ味が悪くヒゲが引っかかって痛いということがないため、今のところ一度も刃を替刃に交換していません。
そのため刃もかなり長持ちすると言って良いでしょう。
PHILIPS(フィリップス)の電気シェーバーのイマイチなところ
ここまで大絶賛してきたフィリップスさんの電気シェーバー。
ですがいまいちなところもあります。
剛毛の方の場合、剃り味が気になるらしい
はるるには、1日に2回ヒゲを剃らないといけないほどヒゲが濃く、剛毛な友人がいます。
朝にしっかりヒゲを剃っても、夕方には顎の周囲が青くなっているような感じの方です。
そしてフィリップスさんのひげ剃りの素晴らしさに感動したはるるは、この友人に『カミソリ負けしにくいのに、しっかり剃れるんだよ!』と、フィリップスさんの電気シェーバーの話をしたことがあるんです。
するとこの友人も一時期フィリップスさんのひげ剃りを使っていたそうで、たしかにしっかりと剃れると思うが、カミソリほどの深剃りはできておらず剃り味が気になる、とのこと。
というわけではるるの実感としては、とても良く剃れていると感じていたんですが、剛毛の方の場合、その剃り味が気になることがあるようです。
替刃が高い!
先にも書いたとおり、はるるはまだ刃を交換していませんが、切れ味が落ちてくると刃の交換が必要です。
フィリップスさんのひげ剃りの場合、この交換用の刃(替刃)はかなり高いです。
たとえば現行の9000シリーズの替刃の場合、1箱5,500~7,000円前後と、安い電動シェーバーが1個買えてしまうほどの価格。
これについてはもう少し安いと助かりますね。
ちなみにフィリップスさんは性能を維持するために、2年に1回程度の頻度で刃を交換すると良いとしています。
フィリップスさんの電気ショーバー製品のご紹介
2017年2月現在のフィリップスさんの電気シェーバー製品にはたとえば以下の製品があり、数字が大きくなるほど高級機となります。
購入を検討されている方は、予算と相談して選定されると良いでしょう。
Shaver series 5000
Shaver series 7000
Shaver series 9000
ひげ剃りによるカミソリ負けに悩んでいるなら、PHILIPS(フィリップス)の電気シェーバーを使ってみて!
PHILIPS(フィリップス)さんの電気シェーバーは、ひげ剃りによるカミソリ負けに悩んでいる方には、とってもおすすめの素晴らしい電気シェーバーです。
また手入れが簡単で、それでいてしっかり剃れるので、カミソリから電気シェーバーに変えようかな、と検討されている方にもおすすめできます。
何か良い電動シェーバーがないかなぁ、と考えている方はぜひ検討候補の1つにしてみてください!
とってもおすすめですよー!