29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

掃除機は弱で十分?いやいや強にしないと吸い取らない?

      2018/04/21

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最近、自宅の7年物のサイクロン掃除機の調子が悪いです。

はるるは毎週木曜日の朝、会社に行く前に掃除機をかけることにしています。
そして先週の木曜日もいつものように掃除機をかけようとすると、事件が起こりました。

掃除機が動かない!?

掃除機を使おうと収納場所から取り出し、フローリング用のヘッドユニットを装着して、強ボタンをスイッチオン!

よし!お掃除するぞー!

…。

ポチっ!

…!?

あれ…。…ポチっ!

…。

なんと掃除機が動かないではありませんか!

う~ん…どうやらご機嫌斜めな様子ですね。
そこでものはためしと、弱ボタンをスイッチオン!

ブォー!

おぉ!動いた!!
とりあえず、今日はこれで掃除するか…。

でも弱だとそんなにキレイにならないだろうから、週末に買い替えに行くかなぁ…。
弱が動くからスイッチ部が壊れたんだろうけど、もう7年物だし、修理よりは買い替えた方がお得かな。

予定外の出費だなぁ、はぁ…。
なんてため息交じりに掃除を行ったわけ。

あれ!?思ったよりもキレイだ!!

そんなこんなで床一面の掃除を終え、素足で歩いていると、弱で掃除した割には、キレイにゴミが取れているかも!
という気がしました。

はるるの掃除機はサイクロン式なので、掃除後には毎回たまったゴミを捨てるようにしています。
そして今回はどれくらいゴミが取れたかな、と中身を確認するのが、実は密かな楽しみだったりするわけ。

今回も例にもれず、ダストボックスを開け、取れたゴミの量を確認してみると。

いつもと同じぐらいゴミが取れている!?

ダストボックスを開けてビックリ!
なんとダストボックスの中には、いつもと同じ位の量のゴミが取れていたんです!

驚いている若い女性

これなら掃除機の買い替えはまだまだ先で良さそうだ!と安心したのはもちろんのこと。

さらにこうも思いました。

掃除機は弱でも十分にゴミが取れるのでは?

もし本当にそうだとしたら、かなりの電気代をムダにしていたことになります。

なにしろはるるはこれまでに、掃除機を相当な時間使用しているはず。
その間に一体いくらの電気代をムダにしたのか、考えただけで悲しくなります。

掃除機は弱で十分!?

ですが悲しんでいても何も始まりません。

そこでさっそくこれについて調べてみると。

フローリングや畳では、弱でも十分にゴミが取れる!

なんとあっさりと答えが見つかってしまいました。

この掃除機は弱でOKなのかという問題について、東京電力さんはでんきの省エネ術というwebサイトで、以下のように書いています。

取れるゴミの量は、フローリングや畳の場合、吸い込みモードを「強」にしても「弱」にしてもほとんど変わりません

(でんきの省エネ術 – 掃除機より引用)

…なるほど。

やっぱりそうだったんですね。

はるるの家は1部屋が畳で、他の部屋はすべてフローリング。
そのため弱でも取れるごみの量は、強の時と比べて大差がなかった、というわけですね。

ふむふむ、これで掃除機の弱の使い道は分かりました。
でもそうなると、強は何に使うの?という疑問が当然わきますよね。

掃除機の強はじゅうたんに使う!

これについても東京電力さんが、でんきの省エネ術で以下のように書いています。

じゅうたんの場合は、フローリングや畳に比べてゴミの取れ方が少なく、吸い込みモードにより違いがあります

(でんきの省エネ術 – 掃除機より引用)

つまりじゅうたんを掃除する場合、弱では強に比べて取れるゴミの量が減るというわけ。
だから掃除機の強は、汚れがひどいじゅうたんやカーペットなどの毛足が長いものに対して使うもの、と考えて差し支えないでしょう。

強は弱の3~4倍の電気代がかかる!

これについても東京電力さんのでんきの省エネ術から引用。

消費電力量は、どの床材においても、「弱」で掃除すると「強」で掃除をした場合に比べて約1/3~1/4の省エネになります。

(でんきの省エネ術 – 掃除機より引用)

これは言い換えると、強は弱の3~4倍の電気代がかかるということ。

そして冷静に考えると、これまでずっと強を使っていたはるるの場合、電気代は本当は1/3~1/4程度で済んでいたことに…。

こう考えると、本当にもったいないことをしていたなぁ、と反省。

掃除機は弱で使う!

弱でも強でも効果(取れるゴミの量)が変わらないわけですから、より電気代の少ない弱で掃除機を使う
そしてじゅうたんやカーペットなどの毛足が長い床材など、ゴミが取れにくいであろうと考えられる床材を掃除する時のみ、強にする。

これを掃除機の基本的な使い方とした方が断然お得!

そろそろちょうど大掃除の時期ですから、掃除機はぜひ弱で使ってみてくださーい!
フローリングであれば、強と変わらない量のゴミが取れてビックリすると思いますよ~!

 - 掃除, 生活, 節約

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