29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

住居の見直し 離婚後にやるべきこと、やった方がよいこと

      2015/10/03

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離婚後にやるべきこと、やった方がよいこと、今回は住居の見直し、住宅ローンの見直しについて書きたいと思います。

離婚をすると住んでいた住居から引っ越す、という方が多いでしょう。
その反面、結婚生活中に使っていた住居に当面はそのまま住み続ける、そういう方もいらっしゃると思います。

引っ越しをする場合

引っ越す方は、新しいライフスタイルに合った住居を探せば良いでしょう。

ただお子さんがいらっしゃる場合は、転校しなくてすむ近場で探すのか、転校も視野に入れて探すのか等により、引っ越し先に求める条件が変わります。
そのため第一に家賃、次に駅近な立地、といったように事前にある程度、優先順位を決めてから探すようにすると、スムーズに事が運びます。

結婚生活中の住居に当面は住み続ける場合

こちらは当面の間、以前からの住居に住み続けるわけですが、何点か考慮すべきことがあります。

それは、広さは適切か、立地はどうか、住宅ローンは今のままで良いか等。

離婚をすると当然、家族構成が変わります。
もし広すぎるようであれば、小さい住居に引っ越すことで、住居費を削減することも可能でしょう。

また広すぎる家は、掃除や管理がとっても大変。
そういった意味でも、家族構成にあった住居に引っ越す価値はあります。

立地についても同様です。
結婚生活中の住居は、パートナーの実家や職場の近くにした、という方もいらっしゃると思います。

離婚した後ではもはや、そこに住み続ける理由はありません。
自身の職場の近くへの引っ越しを検討しても良いでしょう。

持ち家の場合は簡単にはいかないんじゃ…

持ち家の場合は、ローン残高がある場合は簡単に引っ越しというわけにはいきません。
ですが残債(ローン残高)を考慮しても、売却益が出る程度に返済されているのであれば、現在の持ち家を売却して引っ越しをする、というのも有力な選択肢の一つです。

そのためには、現在の持ち家の価値を知る必要があります。
まずは査定をしてみてはいかがでしょうか。

また、今まで共働きだったご夫婦の場合、離婚による収入減で住宅ローンの返済が厳しくなる、といったことも十分考えられます。
その場合は借り入れを行っている金融機関に相談することで、ローンの見直しによる期間の延長(それに伴う毎月の返済額の減少)をしてもらえることがあります。

あるいは住宅ローンを他の金融機関に借り換えるのも一つの手です。

特に金利が高い時に固定金利で借り入れを行った方は、借り換え手数料を考慮しても、借り換えることでトータルの支払い額を大幅に減らす、月々の返済額を減らす、といったことが可能な場合も。

以上のように、離婚後に住居を見直すことで、金銭的余裕や時間的余裕が生まれる可能性があります
面倒くさがらずに、今の住居が本当に離婚後のライフスタイルに合っているものか、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

次回、保険の見直し・インフラ契約の見直しにつづく。

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