29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

節約のコツ 節約効果の大小を考えて優先順位を決めて取り組むのも大切!

      2018/04/26

節約は継続とメリハリ、そして数値目標の設定が重要!

以前このブログで節約のコツとして、継続すること、出費すべきところと節約すべきところのメリハリをつけること。
そして数値目標の設定をする、という点についてご紹介しました。

節約を成功させるコツは以下のとおり。

  • しっかりとした数値目標と期限を決める。
  • ちりも積もれば山となる、という意識を忘れずに。
  • 小さい節約を継続する。
  • メリハリをつけてもいいじゃない!(根を詰め過ぎると継続できない!)
  • 定期的に(中期目標・短期目標で)成果を確認し、イマイチなら、すぐに改善策を検討・実施する。

(節約は継続とメリハリそして数値目標の設定が重要なポイント!より引用)

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これらのポイントを押さえて節約生活をすれば、節約の効果により出費は減ることでしょう。

ですが中には『たしかに出費が減ったよ!でも思っていたほどに支出が減ったわけではないかなぁ。』
なんて感じている方もいらっしゃるかもしれません。

その場合には、取り組む節約方法の選択に問題がある可能性があります。

そこで今回は、節約は優先順位を決めて取り組むと良い!
という節約のコツをご紹介します!

各種節約方法の特性は、それぞれ異なります

節約と一口に言ってもその方法はとても多く、人によってできることとできないことがあり、たとえば以下のようなものが挙げられます。

  • 少しでも安い食材を購入するため、複数の店舗のチラシチェックを行い、なるべく安いお店で食品を購入し、食費を節約する。
  • 外食や買い食いをやめて自炊することで、食費を節約する。
  • こまめに電気のON・OFFをしたり、使わない家電製品の電源コンセントを抜くことで、消費電力や待機消費電力を減らして電気代を節約する。
  • 車の維持費(ガソリン・車検・任意保険・税金などの出費)を減らすために車を売却し、公共交通機関を利用する。(車の所有をやめる。)

こういった方法に代表される各種節約手法の中には、即効性があるものやないもの、効果が大きいもの、小さいもの。
節約のために何かをあきらめる、または断念する必要があるもの。
あるいは手間が増えたり、別の作業が発生するものが含まれており、それぞれ特性が異なります。

即効性の有無

医療費を抑えるために、運動をする時間を増やす・習慣化する、栄養バランスの良い食事を摂るなど、健康的な生活を心がけるという節約方法があります。

運動をする時間を増やしたり習慣化すれば、運動をまったくしていないころに比べ、より健康な体になれる可能性が高いです。
それによって将来的に発生するであろう医療費を節約する効果は、たしかにありそうですね。

健康的な生活を送っていれば、年をとってからも病気にかかりにくいはず。
そのため病院に行く回数が少なく済むため、医療費を低く抑えることができるでしょう。

ただしこの節約方法は、ただちに効果を発揮するものではなく、即効性が低い方法と言えます。

対してこまめに電気のON・OFFをしたり、使わない家電製品の電源コンセントを抜いて電気代を節約する方法は、当月の電気代を減らすことができます。
そして翌月の電気代の支払いのときから節約効果の恩恵を得られるものであり、比較的即効性がある方法となります。

効果の大小

節約方法の中には、効果が大きいものと小さいものがあります。

前者の例として、車を売却して公共交通機関を利用する(車の所有をやめる)方法が挙げられ、以前このように書きました。

軽自動車の維持費は走行距離にもよりますが、年間35~40万円程度と言われています。

これを12で割ると、35/12≒2万9167円となります。
つまり軽自動車を持っていると、月に3万円程度の維持費がかかる、ということです。

(乗り物の見直し 離婚後にやるべきこと、やった方がよいことより引用)

軽自動車を持っていると月に3万円程度の維持費がかかるわけですから、車を手放すだけで毎月3万円の節約効果が発生することになります。
また短期的には売却益も発生するため、かなり高い節約効果を発揮するはず。

しかしこれまでは車で行っていたところに、公共交通機関を利用していくことになるため、3万円の節約効果のうちの一部は交通費に使われることでしょう。
そのため、まるまる3万円の節約効果の恩恵を得られるわけではありません。

仮に車の所有をやめたことで交通費が1万円増えた場合、節約効果は2万円となります。
それでも毎月2万円も節約できるってスゴイですよね!

これに対して節約効果が比較的低いと考えられるのが、お風呂に水が入ったペットボトルを入れることで、水道代(処理代含む)を節約する方法です。
湯船にペットボトルを入れることで、お風呂に入る度に水道から注水する水の量を減らす効果を期待しています。

水道料金は地域差が大きく計算が難しいですが、日本の首都東京の水道料金を用い、1回6リットルの水を節約した場合の水道代を計算してみましょう。(1.5リットルのペットボトルを4本湯船に入れておく場合。)

東京の水道料金は、東京都水道局のサイトによると、以下のとおり。

水道料金は、1立方メートル当たり消費税込みで約140.5円になります

(東京都水道局 – よくある質問より引用)

この数字を採用すると、1立方メートル = 1000リットルの水道代が140.5円です。
そのため6リットルの水道代は、0.843円ということになります。

1か月(30日間)毎日お風呂に入ったと仮定すると、25.29円(= 0.843 ✕ 30)の節約効果が発生するはず。

節約効果はたしかにあるにはあります。
しかし車の所有をやめる方法では毎月数万円の効果があることを考えると、毎月25.29円の節約効果はかなり低く感じませんか。

あきらめる物事の有無

このブログでも車に関する話題をたくさん書いていますが、はるるは車やバイクなどの乗り物の運転やメンテナンスが大好き。

横から見たオープンカー状態の赤いコペン(LA400K)

参考:ダイハツ 新型コペン ローブ S (LA400K) 購入レビュー

ただ先にも書いたとおり車の所有をやめる節約方法は、かなり節約効果が高いです。

そのためはるるの生活が将来的に苦しくなり車の維持が厳しい、とにかく節約したい!貯金をしたい!
そうだ!車の所有をやめよう!と考えることがあるかもしれません。

この場合はるるは大好きな車の運転やメンテナンスをあきらめて、節約をすることになります。
節約方法の中には、こういった何らかのあきらめる物事がある方法も。

また新しく始める系の節約方法、たとえば医療費を抑えるために、運動をする時間を増やす・習慣化する、栄養バランスの良い食事を摂るなど、健康的な生活を心がけるという節約方法は、一見すると何もあきらめていないように感じます。

ですが運動をする時間を設けるために、別のやりたいことをやっていた時間を運動の時間に変更することがあり、この場合には別のやりたいことをあきらめていることになります。

ただ運動自体がやりたいことであった場合は何もあきらめていません。
もちろんこういった節約方法も存在し、それは人によって異なります。

労力の大小

節約方法の中には、同じ節約効果を得るための労力の大小が存在します。

はるるの彼女さんは少し前にスマホの契約先を大手キャリアから、格安スマホ(格安SIM・MVNO)に切り替えたことで、毎月のスマホの料金が7,500円から2,500円ほどに下がりました。

契約変更に際して、事前・事後に多少の調べ物や手続きなどの労力が発生したものの、それは合計で数時間程度の内容です。
そして一度契約変更を済ませてしまえば、以後は何の労力・作業をせずとも、毎月5,000円の節約効果を発揮してくれます。

毎月5,000円規模の節約効果を、何もせずに発生させてくれる節約方法は他にはあまりなく。
車の所有をやめるのと同様、かなり節約効果が高い方法と言えます。

しかも車の所有をやめる場合は運転やマイカーでの移動自体をあきらめる必要がありました。
ところが格安スマホへの切り替えの場合は、大手キャリアのメールアドレスと一部サービスの利用をあきらめるだけですみ、スマホの大部分の機能はそのまま利用可能です。

これに対して労力がかかる割には節約効果が低いと考えられるのが、使わない家電製品の電源コンセントを抜くことで、待機電力(待機消費電力)を減らして電気代を節約する方法です。

最近の家電製品は以前の製品に比べて省エネ性能が向上し、待機電力がかなり小さくなっています。
そのため多くの製品の待機電力は概ね1~10W程度でしょう。

1Wと10Wの電化製品を一定時間使い続けた場合の電気料金は、それぞれ以下のとおりです。

1Wの電気料金:

  • 1分:0.0004円
  • 3分:0.0013円
  • 5分:0.0022円
  • 10分:0.0045円
  • 30分:0.0135円
  • 45分:0.0202円
  • 1時間:0.027円
  • 1時間30分:0.0405円
  • 2時間:0.054円
  • 3時間:0.081円
  • 4時間:0.108円
  • 8時間:0.216円
  • 12時間:0.324円
  • 24時間:0.648円
  • 1週間:4.536円
  • 1か月間:19.44円
  • 1年間:236.52円

(家電製品の消費電力ごとの電気代はいくら?消費電力別電気代早見一覧より引用)

10Wの電気料金:

  • 1分:0.0045円
  • 3分:0.0135円
  • 5分:0.0225円
  • 10分:0.045円
  • 30分:0.135円
  • 45分:0.2025円
  • 1時間:0.27円
  • 1時間30分:0.405円
  • 2時間:0.54円
  • 3時間:0.81円
  • 4時間:1.08円
  • 8時間:2.16円
  • 12時間:3.24円
  • 24時間:6.48円
  • 1週間:45.36円
  • 1か月間:194.4円
  • 1年間:2365.2円

(家電製品の消費電力ごとの電気代はいくら?消費電力別電気代早見一覧より引用)

※全国家庭電気製品公正取引協議会が決めた平成26年(2014年)4月28日現在の電力料金の目安単価、1kWh(1000W)あたりの電気料金27円(税込み)を計算に使用。1か月 = 24時間 ✕ 30日 = 720時間、1年 = 24時間 ✕ 365日 = 8760時間とした場合の電気料金を計算・掲載しています。

1Wの1か月間の電気代は19.44円のため、待機電力が1Wの機材は最大19.44円。
そして10Wでは194.4円であり、待機電力が10Wの機材は最大194.4円の節約が可能となります。(まったく使わずにコンセントを常に抜いておくと最大の節約効果となる。)

実際には使用の度にコンセントの抜き差しを行うので、個々の家電の節約効果はこれよりもかなり下がるはず。
したがって使わない家電製品の電源コンセントを抜くことによる節電効果だけで、毎月5,000円の節約効果を発生させるには、かなりの労力が必要であろうことは、容易に想像できることでしょう。

というかこの方法で毎月5,000円の節約効果を発生させるのは、かなり困難である場合が多いんじゃないでしょうか。

節約は優先順位を決めて取り組むのが大切!

ここまでご紹介してきたとおり、各種節約方法は即効性の有無や効果の大小、あきらめる物事の有無、労力の大小など、それぞれ異なる特性を持っています。
そしてたくさんの節約方法を同時に進めるのは、労力の観点から難しいです。

そのため節約はそれぞれの特性を考慮して、優先順位を決めて取り組むのが大切です!
そしてこの優先順位は人によって異なるものであり、万人に共通しておすすめのこういう優先順位でやると良いですよ!
というものはありません。

決めるのは、節約に取り組む方自身です。

特にあきらめる物事の有無、労力の大小については人によって感じ方が異なるものでしょう。

労力が少なく効果が大きい節約方法に優先的に取り組むのがおすすめ!

数多くの節約方法の中からどれに優先的に取り組むかについて、万人に共通しておすすめできる優先順位はないと書きました。
ですが個人的におすすめしたいのは、先に紹介した格安スマホ(格安SIM・MVNO)への切り替えに代表される、労力が少なく効果が大きい節約方法に、優先的に取り組む方法です。

そしてこのときに重要なのが、以下の流れで取り組む節約方法を決めること。

  1. 闇雲にいろいろな節約方法を試すのではなく、まずはたくさんの節約方法をリストアップする。
  2. リストアップした方法の中から、自分ができる内容を絞り込む。
  3. 各方法の特性について、節約方法の実践に必要な労力とその効果に重点をおいて調査する。
  4. 特に労力が少なく効果が大きいと考えられる節約方法を数個ピックアップし、優先的に取り組む。

ネット上でこの方法が良いですよ!
と書かれている方法が、自分にも合っている内容かどうかは分かりません。

そのため一般的に効果大と言われている節約方法に取り組んでも、良い効果が得られないことがあるのです。

だから多少手間はかかりますが、自分で各方法の特性を考え、特に労力が少なく効果が大きい節約方法に優先的に取り組むことをおすすめします!

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