29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

ヤマハのRTXルーターのコンソールにシリアル接続する際にUSB変換ケーブルは使えるの?

      2021/03/12

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今回は、ヤマハさんのルーターRTXシリーズのコンソールにシリアル接続する際に、USB変換ケーブルは使えるの?
それとも使えないの?という話。

ヤマハさんのルーター『RTX』シリーズはとってもスゴイ!

ヤマハさんのルーター『RTX』シリーズは、業務用のルーターとしては他社さんに比べて、比較的安く、それでいて高性能。
さらに最近では、ヤマハさんのL2スイッチを配下におけば、LANマップと呼ばれるネットワークの状態を末端のL2スイッチまでGUIから管理できて、とってもスゴイ!
ということで、事業所のネットワーク機材をヤマハさんで一式揃えている!
あるいはこれから揃えようとしている!なんて会社さん、またはネットワーク管理者の方もいらっしゃると思います。

設定の際には、コンソールケーブルがあった方が良い!

このヤマハさんのネットワーク機材なんですが、RTXシリーズのルーターやSWX2300といったインテリジェントL2スイッチを設定する際には、設定用のPCと機材本体をシリアル接続でコンソールポートに接続する必要があります。

その他に、LANケーブルで設定用のPCと機材本体を接続して設定する方法、あらかじめコンフィグ(設定内容)をテキストファイルに記載して外部メモリに保存して、読み込ませてからLANケーブルで設定用のPCと機材本体を接続して設定する方法なんかも可能ではあります。(たとえばRTX1210は、LAN1インターフェースに192.168.100.1/24、SWX2300はデフォルトVLAN{VLAN #1}に192.168.100.240/24が設定されています。)

ですが設定対象のルーターがDHCPサーバーの役割を提供しない場合、設定用のPCに設定の度に固定IPをふってから、設定する必要があり、ルーターのLANインターフェースのIPを設定する際に少し面倒です。(DHCPリレーエージェントを利用設定し、他のDHCPサーバーからIPをもらえる場合は除く。)

特に複数のRTXルーターや、SWX2300L2スイッチを設定する際は、絶対にコンソールケーブルがあった方が楽で作業効率も上がるはず。

コンソールケーブルってどんなものを買えば良いの?

ヤマハさんのネットワーク機材を設定するためのコンソールケーブルは、ヤマハさんから純正の商品が発売されています。

以下の製品、RJ-45コンソールケーブル YRC-RJ45Cでは、RTX5000、RTX3500、RTX1210、WLX302、SWX2300-8G、SWX2300-16G、SWX2300-24Gといった、ここ数年に発売されたヤマハさんのネットワーク機材を設定することが可能です。

これから購入する機材が上記に該当するのであれば、YRC-RJ45Cを買っておけば、間違いないでしょう。

ちなみにはるるは、以前自社利用目的で購入した、RTX3500という中小規模拠点向けルーターに付属のコンソールケーブルを使用しています。
これ、YRC-RJ45Cと同じものである、という情報は見つからなかったんですが、外観や長さを見るに、多分同じものなんじゃなかろうかと。

ということで、はるるが使用しているコンソールケーブルはこんな感じのもの。

コンソールケーブル

片方がRJ45と呼ばれる、普通のLANケーブルと同じ形状のコネクタ、もう片方がD-sub 9と呼ばれるシリアルポートです。

R45コネクタの方は、ぱっと見た感じでは、普通のLANケーブルにしか見えません。

コンソールケーブルのRJ45側コネクター

ところが反対側はどうかというと。

コンソールケーブルのD-SUB側コネクター

こんな感じで、D-sub 9のメスのポートになっています。

そしてこのシリアル接続には、一つの大きな問題があるんです…。

シリアルポートがない!?

多分今時のPCでは、サーバー機や一部特殊用途向けの機材を除いては、シリアルポートが付属していないケースがほとんど。
つまりこのままでは、ヤマハさんのルーターとシリアル接続ができないんです!
なにしろ、物理的に接続できないので。

シリアル接続をUSB変換するケーブルを使えば良いんじゃない!

この問題を解決するには、物理的にPCとルーター間をシリアル接続できるようにしなければいけません

はるるはネットワーク機材を設定する際は、サーバー室や会社の各フロアの基幹となっているL3スイッチの近くで作業を行うので、持ち運びしやすいようにノートPCを使っています。
ところが先日このブログでご紹介した、仕事用のノートPCとして買い換えたDELLさんのXPS13には、シリアルポートが付いていません。

そこで急きょ、シリアル接続をUSB変換するケーブルを購入した、というわけ。

ご注意!

これからご紹介するシリアル接続をUSB変換するケーブルを使用しての接続・設定は、ヤマハさんが指定している正規のPCとの接続・設定手順ではありません。
そのため最悪の場合、高額なネットワーク機材が設定作業中に破損してしまう可能性があります。

ご利用はあくまでも自己責任でお願いします。

とくにRTX3500RTX5000といったルーターは、それぞれ税込み570,240円、税込913,680円(2016年1月現在)と高価な機材なので、ご注意ください。

シリアル接続をUSB変換するケーブル、BSUSRC06で、RTX1210、RTX3500、SWX2300を設定することができました!

こちらが、はるるがヤマハのRTXシリーズのルーターやSWXシリーズのL2スイッチを設定するために購入した、シリアル接続をUSB変換するケーブル、BSUSRC06です。

シリアル接続をUSB変換するケーブル BSUSRC06

BSUSRC06は、片方がUSB。

BSUSRC06のUSB側コネクター

そしてもう片方がD-sub 9のオスのポートになっています。

BSUSRC06のD-SUB側コネクター

そのため両端が、以下のような形状のケーブルとなります。

BSUSRC06の両端のコネクター

そしてD-sub 9端子同士を接続することで、ルーター側がRJ45コネクタ、PC側がUSBとなります。

コンソールケーブルと変換ケーブルの接続部

この状態でPCと接続すると、ご覧のように接続部が赤く光ります。

赤く点灯しているコンソールケーブルと変換ケーブルの接続部

尚、この赤い光は通信の度に点滅したりするようなものではなく、通電中はずっと赤く光っています。

また、はるるが使用しているWindows 10 Professionalの環境では、別途ドライバーのインストールをせずとも、Windows Update経由でドライバーが設定されたようで、すぐに認識・動作しました。

あとはシリアル接続に対応したターミナルソフトウェアで、USB変換ケーブルのポートを指定して、通信を開始するだけでOKです。

ちなみにはるるが使用しているTera Termでは、以下のように分かりやすく、USB Serial Port (COM3)と表示されていました。

Tera Termの接続画面

そしてシリアル接続で通信を開始すると、以下のようにログインのための情報の入力が求められるので、パスワードなどを入力してログインを行い、各種設定作業を行います。

ヤマハRTX3500ルーターのコンソール画面

以上のような機材、ソフトウェアの組み合わせで、実際に手元にあったRTX1210を8台、RTX3500を1台、SWX2300-24Gを2台、それぞれ設定を行ってみたところ、まったく問題なく設定することができました。

というわけで、シリアルポートがPCになくて困っているのであれば、シリアル接続をUSB変換するケーブルの利用を検討されてみると良いかもしれません。

長さや色のバリエーションは3種類!

今回ご紹介したBSUSRC06シリーズでは、長さや色違いの3種類の製品が販売されています。

BSUSRC0605BS(黒、ケーブル長50cm)

BSUSRC0610BS(黒、ケーブル長1m)

BSUSRC06SV(シルバー、ケーブル長1m)

ちなみにこのBSUSRC06SV、メーカーさんによると、シルバーだそうですが、どう見ても、グレイにしか見えないような…。

利用は自己責任でお願いします!

先にも書きましたとおり、シリアル接続をUSB変換するケーブルの利用は、ヤマハさんが指定している正規のPCとの接続方法ではありません。
そのため最悪の場合、機材が破損してしまうかもしれません。

はるるは手元にあったRTX1210を8台、RTX3500を1台、SWX2300-24Gを2台、実際に設定作業を行い、問題がないことを確認しました。
ですが環境によっては、問題が起こる可能性もゼロではありません。

そのためシリアル接続をUSB変換するケーブルを利用される場合は、自己責任でお願いします。

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