29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

不要になった衣服は捨てずに掃除用のボロ布として保管しておくと便利!

   

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着なくなった洋服を処分したい!

季節の変わり目に衣替えをしたり、室内の整理をしていると、デザインが古く感じるようになった。
体型の変化がありサイズが合わなくなった、といった理由により、着なくなった洋服がたくさん見つかることがあります。

また保管中の虫食いにより衣服に穴が空いてしまい、着用できなくなってしまうことも。

参考:衣類を虫食いから守ろう! 防虫剤の効果を最大化する7つの方法

こういった不要になった衣服がたくさん見つかり、その処分方法に困ることがあります。

不要になった衣服の処分方法の例

不要になった衣服の処分方法はいくつか考えられ、たとえば以下のような方法で処分が可能です。

  • 自治体のゴミ回収制度を利用し、古着・古布のゴミとして処分する。
  • 古着屋さんに古着として買い取ってもらう。
  • リサイクルショップなどで行われているグラム買い取りサービスを利用して、売却する。
  • ネットオークション・フリーマーケットアプリに出品して、他者に売却する。
  • 地域で開催されているフリーマーケットで、他者に売却する。

自治体のゴミ回収制度については、お住いの地域によって制度が大きく異なります。
そのため詳細について知りたい場合には、地域のごみ処理を担当している市役所などにお問い合わせください。

古着屋さんに古着として買い取ってもらう方法では、有名ブランドの衣服は売却できるが、無名ブランド(ノーブランド)の衣服は買い取り不可。
というケースもあります。
こういった場合には、リサイクルショップなどで行っているグラム買い取りサービスを利用すると良いでしょう。

グラム買い取りサービスは、衣類を1kgあたり100円(100gあたり10円)などのように、衣類の重さに応じて買い取ってもらえるサービスです。
主にリサイクルショップなどで行われているサービスで、無名ブランドの衣服であっても買い取ってくれることが多いです。

また最近では、ネットを利用したオークションやフリマアプリでの衣服の売買が盛んに行われています。
これらwebサービスを利用すると、出品用の写真を撮影したり商品を梱包・発送する手間が発生します。
ですが実店舗で売却するよりも高く売れることがある、というメリットがあるため、利用を検討されると良いでしょう。

買い取りサービスを利用すれば、自分にとっては不要な衣服を売ることができ、売却益を得ることができます。

したがって不要な衣服を処分する際は、まずは買い取りサービスの利用を検討。
そして著しく汚れているなどの理由により買い取り不可の衣服のみ、古着・古布のゴミとして回収してくれる自治体のゴミ回収制度を利用する。
という処分方法がおすすめです。

しかし古着・古布のゴミとして捨てる前に、不要になった衣服の一部は分けて捨てずに保管しておくこともおすすめしたいです。
と言いますのも。

不要になった衣服は、掃除用のボロ布として使えます!

部屋の掃除をする際、雑巾を使って乾拭きや水拭きで掃除をすることがありますよね。
こういった場合、市販の雑巾や布巾製品を使うのが一般的でしょう。

市販の布巾製品の例:

参考:吸水性抜群で雑巾としても使える激落ちふきんはおすすめ度大!

これらの代用品として、不要になった衣服の一部を活用できることがあります。

たとえば肌着や綿のTシャツなどは雑巾の代用品として使い、汚れている場所を拭き掃除することで、キレイにすることができます。
肌着や綿のTシャツは柔らかい素材であり、掃除場所を傷付けてしまう可能性は低いです。※

※念のため、目立ない場所で傷が付かないかを確認しておくと、より安心できるでしょう。

また市販の雑巾や布巾製品はお金を支払って購入しているものです。
そのため、窓のサッシなど砂利汚れなどでひどく汚れている場所に使用するのは、少しためらわれます。(一度汚れてしまうと、他の場所の掃除に使いにくくなるため。)

対して不要になった衣服を掃除用のボロ布として使うのであれば、汚い場所を掃除する際の抵抗感は小さくなるはずです。
なにしろ捨てようと思っていた不要な衣服類ですから。

そして市販の雑巾や布巾製品の代わりとして使えるため、それらの使用・購入量を減らすことができ、節約効果も期待できます。

汚い場所を掃除してひどく汚れてしまったらゴミとして捨て、自治体のゴミ回収制度により処分すればOK!※

というわけで、古着・古布のゴミとして捨てる前に、不要になった衣服の一部は分けて捨てずに保管。
そして掃除の際に、保管しておいた不要になった衣服を掃除用のボロ布として活用すると良いでしょう。

※汚れている衣類・古布は可燃ごみとして捨てるのか、古着・古布として捨てるのかは、自治体のゴミ回収制度によって異なります。

掃除用のボロ布として使いやすい衣服の例

不要になった衣服のうち、特に掃除用のボロ布として使いやすいのは、以下のようなものです。

  • Tシャツ・Yシャツ
  • パジャマ(特にタオル素材のパジャマは最適)
  • トレーナー(冬用の裏起毛のトレーナーは起毛部が柔らかく、掃除面に傷を付けにくい。)
  • フリース素材のパーカー(起毛部が柔らかく、掃除面に傷を付けにくい。)
  • 綿100%のシャツ類
  • 靴下
  • ストッキング

掃除用のボロ布として使いやすいのは、吸水性が良く柔らかい素材でできている衣服です。

また衣服ではありませんが、以下のような布製品も掃除用のボロ布として使いやすいでしょう。

  • タオル類全般(バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル)
  • ハンカチ
  • 手ぬぐい

不要になった衣服を掃除用のボロ布として保管する場合の注意点

不要になった衣服を掃除用のボロ布として保管する場合の注意点が3つあります。

縫い目を避けて裁断しておく!

洋服は人間の体にフィットするように、立体的な形の衣服となるよう裁断・縫製が行われています。
そして縫い目の部分はミシンでしっかりと縫ってあり、固くなっています。

拭き掃除を行う際、この縫い目のかたい部分が柔らかい掃除面に当たって摩擦が起こると、掃除面に傷が付きやすくなります。
そのため柔らかい(縫い目がない)布の部分だけで掃除ができるように、裁ちばさみなどで縫い目を避け衣服を裁断しておくと良いでしょう。

裁断した縫い目の部分については、自治体の制度にしたがって可燃ごみや古着・古布として捨ててください。

保管場所に防虫剤を設置する!

これは意外に忘れがちなことなんですが、とっても重要な注意点です。

衣類の中には、虫に食われやすい素材があります。
特にウール(羊毛)、絹(シルク)、綿(木綿、コットン)などが虫に食われやすい素材ですね。

虫は動物性タンパク質(の繊維)を好むため、ウールや絹が大好きです。

参考:衣類を虫食いから守ろう! 防虫剤の効果を最大化する7つの方法

掃除をしようとしたら虫食いにより、穴だらけで掃除に使えなかった!※
なんてことにならないよう、掃除用のボロ布として保管しておく場所には、虫食い防止のために防虫剤を設置しておきましょう!

※数箇所の虫食い穴であれば掃除用のボロ布として使えますが、たくさんの穴が空いていると、掃除に使いにくくなります。

掃除用のボロ布のために防虫剤を使うのは、なんだかもったいない気もします。
ですが掃除用のボロ布として保管する量であれば、防虫剤は数個の設置でOKのはず。
あまりお金がかかるものではないので、虫食い防止のために防虫剤の設置をおすすめします!

洗濯してから保管する!

先にも書いたとおり、布地を食べる虫は動物性タンパク質を好みます。
そのため、動物性タンパク質である汗や皮脂汚れが大好き。

これらの汚れが付着した状態の衣類は虫食いの被害をうけやすくなるため、洗濯を行い汚れを落としてから掃除用のボロ布として保管すると良いでしょう。

以上、参考になさってくださーい!

 - ファッション・小物, 掃除, 生活, 節約

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