はじめての香水にはライトブルーがおすすめ!付け方や付けすぎ時の対処も紹介!
2018/04/24
本エントリーの目次
先日友人と遊んでいる時に、こんなことを聞かれました。
使っている香水を教えて!
前から、はるるが使っている香水の匂いが良いなぁって、思っていたんだよね~。
私も使いたいから教えて!
その時に使っていた香水は、はるるが長年使ってきたもので、一番のお気に入りのもの。
だから一番おすすめできる香水だったんです。
そのためすぐにメーカーと製品名を教えてあげたところ、さらに質問が。
はじめての香水なんだけど、大丈夫かな?
どうもこの友人、それまで香水を付ける習慣がなく、これが香水デビュー。
そのため香水初心者でも大丈夫な香水なのかな、と心配だったみたい。
ふむふむ、なるほど。
たしかにはじめての香水となると、どれを付けたら良いのか、迷ってしまいますよね。
ですがはるるのお気に入りの香水は、香水がはじめての方にもおすすめできる素晴らしい製品だと思っています。
そこで今回は、香水がはじめての方にもおすすめできるはるるのお気に入りの香水や、香水の付け方や付けすぎ時の対処方法についてご紹介します!
ドルチェ&ガッバーナのライトブルーは、香水がはじめての方にもおすすめ!
こちらが今回ご紹介するはるるのお気に入りの香水、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)さんのライトブルー(Light Blue)です。
価格はネット通販であれば、25mlのタイプが3,500円前後で販売されています。
また、より大容量な100mlのタイプが4,000~7,000円前後で販売されているため、頻繁に使用される方の場合は、100mlのタイプの購入がおすすめです。
ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー オーデトワレスプレー 100ML
ライトブルーはどんな匂い?
ライトブルーにかぎらず、香水は付け始めと付けてからしばらく経った後では、匂いが変わります。
ライトブルーでは、付け始めは甘い柑橘系の匂いが強めで、レモンやリンゴなどのフルーツを少し甘くした匂いを想像してもらえれば良いと思います。
そして時間が経過するにつれて、柑橘系の匂いが弱まり、甘い匂いが強くなっていく傾向にあります。
この甘い匂いは、ムスク系の匂いという印象なんですが、この匂いが好きな方も多いようです。
一般的なライトブルーの匂いのイメージとしてよく言われるのは、シトラス系、甘いなど。
シトラス = 柑橘類のことなので、はるるの感じている匂いの印象は、一般的なライトブルーの匂いのイメージと同じようです。
ちなみにこの匂い、開発元のドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)さんによると、輝く夏の日々の香り、そして熱い肌と情熱からなる刺激的な晩を呼び起こす香りなんだとか。
Dolce&Gabbana Light Blue の香水が表現するのは輝く夏の日々の香りで、これが熱い肌と情熱からなる刺激的な晩を呼び起こす香りへと変化していきます。
この香水は、男性が女性に出会う物語を示しています。
輝く夏の日々の香りはまぁイメージできないこともないんですが。
熱い肌と情熱からなる刺激的な晩を呼び起こす香りって、どんな匂いだよ!?ってなっちゃいますよね。
う~ん、この言葉からライトブルーの匂いを想像するのは、なかなか難しい気がします…。
ライトブルーの匂いはどれくらい持続するの?
香水は、その香料濃度から大きくはオーデコロン、オードトワレ、オードパルファム、パルファムの4種類に分けられます。
そして香料濃度はオーデコロンが一番低く、オードトワレ、オードパルファム、パルファムの順に高くなっていきます。(パルファムが一番高い。)
一般的には、香料濃度が高ければ高いほど匂いが強く、持続(匂いが継続する)時間も長くなる傾向にあり、それぞれ以下の時間程度持続すると言われています。
- オーデコロン:1~2時間前後
- オードトワレ:3~4時間前後
- オードパルファム:5~6時間前後
- パルファム:5~7時間前後
ライトブルーでは、香水の容器本体にEAU DE TOILETTE(オードトワレ)と書いてあり、オードトワレであることが分かります。
そのため3~4時間前後は香りが続くはずです。
ただ香水の持続時間は、使用者の体温(香水を付けた箇所の)や外気温によって前後するため、これはあくまでも目安と考えてください。
使用者の体温や外気温が高いなど、香料成分が揮発しやすい状況下では、匂いが強くなり、かつ持続時間が短くなります。
ちなみに通販サイトの商品名などにEDTと書かれている場合、EAU DE TOILETTE(オードトワレ)の省略なので、EDT = オードトワレという意味となります。
香水初心者の方にライトブルーをおすすめする理由
はるるが、香水がはじめての方や香水初心者の方にライトブルーをおすすめするのは、以下のような理由から。
万人受けする匂いである!
香水にかぎらず、匂いはとても好みが出やすいものです。
だからある人にとってはとても心地よく感じる匂いでも、別の人にとっては不快な臭いである、なんてことはよくある話。
ただライトブルーの香りは、先にも書いたとおり柑橘系&甘い感じのさわやかな香りのため、苦手な方はあまりいない。
つまり万人受けする香りである、と感じています。
実際はるるはこれまで10年以上もの間、ライトブルーを使い続けていますが、良い匂いだね、と言われることは何度もありました。
ですが、この匂いは好きじゃない!苦手だ!嫌いだ!
というようなことを言われたことは、一度もありません。
またネット上でも同じように万人受けする香りだ、という意見が多いようです。
さらにライトブルーについては男性向けである、女性向けであるといった意見は少なく、男女問わず使用可能な点もおすすめな理由です。(香水の中には匂いの特性上男性向け、または女性向けの商品もあります。)
匂いがあまり強くない!
香水初心者の方がよくやってしまう失敗の一つに、香水の使いすぎが挙げられます。
香水は、適量を使う分には良い匂いがして心地良いのですが、あまりにも匂いが強いと、不快に感じてきます。
そして厄介なことにこの香水の使いすぎ、本人は同じ匂いを嗅ぎ続けているために嗅覚がマヒしていまい、自分では香水の使いすぎに気付けないことが多いんです。
その点ライトブルーはオードトワレ(EAU DE TOILETTE)のため、匂いが強い部類の香水ではないことから、ついつい香水を使いすぎてしまう初心者の方にもおすすめできる、というわけ。
また匂いの持続時間が比較的短いため、もし付けすぎてしまったとしても、早めに匂いが弱くなりやすいという点からもおすすめです。
香水の付け方 どこに付ければいいの?
これについてはいろいろな意見がありますが、血流が良く(体温が高い)、汗をかきにくい場所が良い、と言われています。
また匂いを強く短く香らせたいときには上半身に、弱く長く香らせたいときには下半身に、というのもよく聞きます。(下半身の方が上半身に比べて体温が低いため。)
具体的には、肘や膝の内側、手首の内側、太もも(の内側)、うなじなどに付ける方が多いんじゃないでしょうか。
ただ香水の匂いの持続時間や香りの強さは、香水を付ける場所、使用者の体温によって変わるため、自分でいろいろ試してみてベストな位置を探すと良いでしょう。
ちなみにはるるの場合には、手首の内側にワンプッシュのみ。
外出の15分ほど前に付けることが多いです。
場所や量についてはこれで十分に香ること、そして体温が低いためか、それなりに長持ちすることから。
外出の少し前に付けるのは、香りが安定するまでは、強すぎることがあるためです。
香水を付けすぎてしまった!?どうすればいいの?
はるるのように、手首の内側にワンプッシュのみといった感じで香水の使用量を決めていれば、香水を付けすぎてしまうことは少ないと思います。
ですが適正な場所や使用量を模索している最中には、香水を付けすぎてしまうこともあるでしょう。
こんな時、香水の匂いを手っ取り早く取るには、シャワーを浴びるか、お風呂に入るのが確実です。
そして香料成分を洗い流してしまえば、香水の匂いはすっきり取れるはず。
ただ外出先で気付いた場合には、こうはいきません。
この場合には、濡らしたハンカチやタオル、ウェットティッシュなどで、香水を付けた箇所(の香料成分)をよく拭くことで、匂いを弱くすることが可能です。
ですが完全に匂いを取り除くのは難しいので、香水を付ける際の使いすぎにはくれぐれもご注意ください。
尚、はるるのように手首の内側に香水を付けた場合には、手洗い場で手首をしっかりと洗えば、匂いはすっきり取れます。
香水に興味がある方はぜひ試してみて!
香水に興味があったんだけど、なかなか手を出せずにいた、何を買えば良いのか分からない…。
という方には、万人受けする香りのライトブルーがおすすめです。
小さい容量のタイプであれば3,500円前後で購入可能なので、ぜひこの機会に試してみてくださーい!