29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

好きな食べ物は好きなときに食べておいた方が良いかもしれませんよ!

      2018/04/25

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今回は、好きな食べ物は我慢せずに好きなときに、そしておいしく食べられるうちに食べておいた方が良いかもしれませんよー!
という話。

眼鏡をかけているサラリーマン風の男性が、ご飯をこぼしながら食べている様子

学生時代の友人と久しぶりの再会

先日、学生のころの友人と久しぶりに飲みに行ったときのこと。

『久しぶりだな~!』
『お互いすっかりおじさんになっちゃったなぁ~!』
なんて話をしながら、待ち合わせ場所の近くにあった居酒屋に入店。

夕飯時に待ち合わせしていたため、すでに二人ともお腹がペコペコ。
そこでとりあえず何かガッツリ食べようか!
ということになり、すぐにご飯物を注文することに。

まさかのダブルお茶漬け!?

はるる『どれにするか決まった?』

友人『おう!決まった!』

はるる『店員さ~ん!注文お願いしまーす!』

店員さん『はい!何にします?』

はるる『わたしはこの鮭茶漬けでお願いします。』

友人『はるるもそれか!俺もそれにしようと思ってたんだよ!』

はるる『!?そうなの?そうしたら店員さん、これ2つでお願いします。』

といった感じで注文完了後。

友人『いや~まさか鮭茶漬けを二人とも注文するとは思わなかったわ~。』

はるる『こっちこそビックリだよ!まさか同じメニューを頼むとは…。』

友人『はるるは昔(学生時代)、小柄で細身な体型のくせにガッツリ食べるタイプだったよな。それなのにどうしたんだよ?』

はるる『いや~、実は数年前から唐揚げや天ぷらとかの揚げ物をガッツリ食べるのがきつくなってきたんだよね…。それで最近はあっさりしたものを食べることが多くなったんだ。』

友人『本当に!?俺も最近ダメなんだよ!はるるもか~。そうかそうか(笑)。お互いもうおじさんだもんなー。年をとると揚げ物がダメになるって話、本当だったんだなぁ。』

はるる『そうだね。昔は大好きだったのにね~。』

なんてことがあったわけ。

その後友人とは学生時代の思い出話に花を咲かせたり、お互いの近況報告をしたりと楽しい時間を過ごし、再会を約束して別れました。
そしてこの再会時のダブルお茶漬け注文をきっかけに、ふと感じたことがありました。

それは、『好きな食べ物は我慢せずに好きなときに、そしておいしく食べられるうちに食べておいた方が良いかもしれない』ということ。

年をとると揚げ物など、油分が多い食べ物がきつくなるってホントでした

よくおじさんたちがこう言っているのを聞きますよね。

『年をとると揚げ物など、油分が多い食べ物がきつくなる』って。

はるる自身も若いころは、何を言っているんだろう。
揚げ物や天ぷらといったおいしいものを食べるのがきつくなるなんて、自分は絶対にない!
こう思っていました。

でもね、本当にきついんですよ。
おじさん化してくると。

何がきついって、その症状を伝えるのはなかなか難しいんですが、たとえば以下のような症状が出てくるんです。

  • 唐揚げや天ぷらなどの揚げ物が出てくると、うわーおいしそうだ!
    と、若いころと同じようにテンションが上がる。
  • 一口食べると、おおおおお、おいしいぞ!!!
    と、さらにテンションが上がる。
  • 二口食べると、うんうん、おいしいぞ!!!
    と、もう少しテンションが上がる。
  • 三口目くらいから、あれ…ちょっと量が多いかな…。
    と、感じはじめる。
  • 五口目くらいになると、うん…、もういいかな…。
    と、思いはじめる。
  • 調子が悪い日だと、このあたりから徐々にお腹のあたりに違和感(ムカつき、気持ち悪さ)を感じはじめる。
  • 食事後しばらくすると、違和感(ムカつき、気持ち悪さ)が強くなっていき、場合によっては吐き気を感じはじめる。
  • 夕食の場合、食事後4~5時間ほど経ち、そろそろ寝ようかと横になると、強い吐き気を感じてしまい、なかなか眠れない。

こんな話をされても、若い方には信じられない話なのかもしれません。
その気持ちはよく分かりますよ!はるる自身もそうだったわけですから。

でもね、おじさん化してくると、本当にこういう症状が出てくるんですよ、ホントにね。

もちろんすべての人にこの症状があらわれるわけではないと思います。
それに症状の強弱はあるでしょうし、この症状が20代の半ばからあらわれる方もいれば、50代になっても一切症状が出ない方もいるようです。

ただはるるが若いころ、『年をとると揚げ物など、油分が多い食べ物がきつくなる』とおじさんたちが言っているのは、何度も聞きました。
だから、この症状を感じる方は決して少なくはないはず。

はるるは現在、自分のことをアラサーと呼ぶのは厳しい年齢になりつつありますが、『油分が多い食べ物を食べるのがきつい』と感じるようになったのは、20代後半のころからです。
そして自身のこの経験を元に、今現在の若い方に伝えたいことがあります。

それがこちら。

好きな食べ物は我慢せずに好きなときに、そしておいしく食べられるうちに食べておいた方が良いかもしれませんよ!

これは、先にはるるが例として挙げた唐揚げや天ぷらなどの揚げ物にかぎらない話。

好きな食べ物は我慢せずに好きなときに、そしておいしく食べられるうちに食べておいた方が良いかもしれませんよ!
食べたいものを好きなだけ食べることが難しくなるかもしれませんから。

実際にはるるが、そして他の多くのおじさんたちもそうであったように。

年をとってしまうと食べること自体はできるものの、食事後にひどいムカつきや嘔吐感を感じるようになってしまうことがあり、心理的に食べたい気持ちが弱くなってしまうんです。

その結果、あとで気持ち悪くなるのは嫌だから、あっさりしたものを食べよう!
といった感じで、せっかく外食をしても本当に食べたいものを食べず、食事後のムカつきや嘔吐感が起こりにくい、あっさりとしたメニューを頼むようになってしまうわけ。

だから好きな食べ物は我慢せずに好きなときに、そしておいしく食べられるうちに食べておいた方が良いと思うのです。

節約のために、食べたいものを食べずに我慢してきたことを後悔しています

はるるはこのブログで節約についてたくさん書いているとおり、社会人になってからの10年以上の長い期間、節約のことを常に考えて生きてきた面があります。

これは若くして結婚、そして住宅の購入(他には子どもの誕生、離婚)をし、住宅ローンを抱えていたため。

住宅ローンは結局のところ銀行からお金を借りているわけで、借金がある状態です。
そしてこの借金をなるべくはやく返したい!完済したい!という気持ちが強く、常に節約を心がけ、余剰資金は可能なかぎり繰り上げ返済にあててきました。

そのおかげでかなりのハイペースで返済は進んでいるものの、犠牲にしてきたこともあります。

その1つが食べたいものを我慢してきたこと

今もそうですが、はるるは出張や付き合いなどでやむを得ない場合を除いては、ほとんど外食をしません。
これは単純にお金がもったいないと感じてしまうから。

はるるの食費は、以前1人暮らしの節約家計(生活費)を公開!で書いたとおり、1か月(31日間)でおよそ1.3万円。
したがって1食あたり140円弱(≒ 13000 / (31日 ✕ 3食))で済ませていることになります。

ところが1回外食に行ってしまうと、それだけで1,000円ほどかかってしまうことも少なくないわけで、とてももったいなく感じてしまうのです。

こういった背景から、好きなものや食べたいものはたくさんあったものの、節約のために我慢をし、安くてもお腹が膨れるような食品ばかりを食べてきたわけ。

そしていつか借金(住宅ローン)を完済したら、自分の好きなものをたくさん食べる生活をするんだ!
なんて漠然と考えていたんですが、おじさん化してきた現在は、自分の好きなものをたくさん食べる生活は難しいだろうな…。
特に唐揚げや天ぷらはもういいや…、食べた後に気持ち悪くなってしまうし…と思ってしまっています。

正直に言えば、若いころに、好きなものや食べたいものを好きなだけ食べられたころに、もっと食べておけば良かったと後悔しています

節約がダメとは言いません。
ただこれまでのはるると同じように、現在節約のために食べたいものを我慢して節約を優先している方には、食べたいものを我慢してばかりいると、あとで後悔するかもしれない。
だから我慢しすぎずに、食べたいものは食べておいた方が良いですよ!と伝えたいです。

もちろん病気をお持ちの方で、食事に気を付けなければいけない(食べたいものばかりを食べてはいけない)方の場合は、病気が悪化しないように注意しなければいけませんから、食べたいものばかりを食べてはいけないでしょう。(場合によっては食べてはいけないものもあるでしょう。)

また食べたいものがハイカロリーな食品ばかりの場合は、そればかりを食べていると太ってしまうかもしれません。
だから適度な運動が必要だと思います。

こういった健康上注意をしなければいけないことはもちろんあります。
ですが健康上問題がないのであれば、好きなものや食べたい物を食べたいときに食べておいた方が良いと感じているのです。

人間いつどうなるか、未来のことは誰にも分かりません。

はるるだってもしかしたら、明日交通事故で突然死んでしまうかもしれません。
そうなったら食べたいものはもう食べられないのです。

だから健康上、そして金銭上問題ないのであれば、好きなものや食べたいものは食べたいときに、おいしく食べられるうちに食べておいた方が良いと思うのです。

 - 健康, 料理, 生活

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