29歳、離婚しました。

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家電の説明書や保証書の紛失防止、まとめて管理するおすすめの方法

      2018/04/27

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家電の説明書や保証書は捨てない方が良い!

テレビや電子レンジ、洗濯機などの各種家電製品を購入すると、取り扱い説明書や製品の保証書などが箱の中に入っています。
またPC用の周辺機器では、これらに追加してセットアップ用の光学メディア(CD・DVD)などが付属していることも。

セットアップ用メディアや説明書は一度セットアップが完了し、使い方を覚えてしまえば、それ以降は使ったり読むことほとんどないでしょう。
ですが将来的に再セットアップしたり、読む機会がまったくないとは言いきれません。
そのため、これらは捨てずに保管しておいた方が安心です。

また製品の保証書は捨ててしまうと、製品が故障した際に保証を受けられなくなる※ことがあるため、捨てずに保管しておきましょう。

※別の方法で購入履歴を確認できれば、保証・無償修理を受けられるケースもあります。

ただ購入した家電類の取り扱い説明書や保証書、セットアップ用メディアなどをすべて保管しておくとなると、かなりの量となります。
したがってそれらをバラバラに保管しておくと、誤って捨ててしまったり紛失してしまうかもしれません。

そこで今回は、家電の説明書や保証書の紛失を防止し、まとめて管理する方法をご紹介します!

家電の説明書や保証書の紛失を防止し、まとめて管理する方法

冒頭にも書いたとおり、家電の説明書や保証書、セットアップ用メディアなどの付属物は将来的に必要となることがあります。
そのため、『製品の使用を止めて手放すまでは、その製品の説明書や付属物はすべて保管』を基本方針とするのがおすすめ。

とは言ったものの、すべてを保管するとなると、かなりかさ張ります。
そこで可能なかぎり保管スペースを削減できるように、まずは電子データでの保管が可能かどうかを検討すると良いでしょう。

電子データ化しての保管が可能なものは、電子データ化してまとめて保管する

現在市販されている家電製品は、メーカーさんのユーザーサポートの一環として、その取り扱い説明書(製品マニュアル)がネット上で公開されていることが多いです。
これはPDFや画像データ(PNGやJPG)形式で無料で公開・配布されているもので、PCやスマホ・タブレットなどのデバイスで閲覧可能となっています。

参考:家電製品の取り扱い説明書を紛失したときに手に入れる方法やその探し方

電子データの取り扱い説明書の内容は、製品に同梱されていたものとまったく同じ。※
そこでこれをPCやスマホにダウンロードして保管しておけば、製品に同梱されていた紙の説明書は不要となります。

※製品同梱の説明書の表記に誤りがあった場合など、稀に内容が変更・改善されていることがあります。

電子データの取り扱い説明書であれば、いくらダウンロードしてもストレージ(記憶媒体)の記憶容量を消費するのみで、物理的な保管スペースは不要です。
紙の説明書と同じものをPCやスマホで見ることができれば、紙の説明書は捨ててしまっても問題ないですよね!

というわけで保管スペースを削減するために、ネット上から取り扱い説明書をダウンロード可能な場合はダウンロードし、製品に同梱されていた説明書は捨ててしまいましょう

保証書を兼ねる場合は捨てないで!

説明書をネットからダウンロードできる場合であっても、それが保証書を兼ねる場合には、捨ててはいけません。

製品を購入時、保証書に購入店の住所や名称などが書かれたスタンプを押してくれるケースがあります。
こういったスタンプが行われた保証書付きの説明書を捨ててしまうと購入を証明できないため、製品の保証を受けられなくなる恐れがあるからです。

ネットからダウンロードした説明書の保証書欄はもちろん空欄であり、購入店の住所や名称などが書かれたスタンプは押されていません。

ネットで公開されていない説明書や附属書類は、スキャンしておく!

すべての家電製品について、取り扱い説明書がネットで公開されているわけではありません。
特に安価な製品や海外メーカーさんの製品では、説明書がネットからダウンロードできないことも少なくないのです。

ネットから取り扱い説明書や付属の書類がダウンロードできないケースでは、自宅にスキャナーや複合機があればスキャンしておくと良いでしょう。
スキャナーで説明書を電子データ化してしまえば、紙の説明書は不要となりますから捨ててしまってもOKです!

最近はスキャナー機能を持ったインクジェットプリンター(複合機)がネット通販サイトで数千円程度で購入できるので、この機会に購入しても良いかもしれません。

参考:Amazon – 複合機

スマホではなく、PCでの保管がおすすめ!

ダウンロードやスキャンで取得した取り扱い説明書や書類の電子データの保管は、スマホやタブレットではなくPCでの保管がおすすめ。

スマホやタブレットは記憶容量がPCに比べて少ない、機種変更により2年ほどで買い換えることが多い。
紛失しやすいなどの理由により、電子データの長期保管にはPCの方が向いていると考えられるからです。

PCの特定のファルダーに電子データをまとめて保管しておけば、目的の説明書を見つけやすく、便利でしょう。
またPCを買い替えたときは、そのフォルダーを移動するだけで、マニュアル類の電子データの移行が完了して楽ちんです。

取り扱い説明書用のキングファイルにまとめて管理する!

オフィスで扱う大量の書類を管理するために、業務でよく使うのがスーパードッチ(キングファイル)

職場でこのファイルを見かけたことがある!という方は多いと思います。

このキングファイルを開発・販売しているメーカー キングジムさんでは、家庭やオフィスで使用する家電製品などの取り扱い説明書をまとめて保管しておくための専用のファイル製品、キングジム 取扱説明書ファイルも販売しています。

とても分かりやすいネーミングの商品ですね。

電子データ化で代替できない取り扱い説明書や附属書類、付属品については、こういった説明書保管用のファイル製品を使ってまとめて管理しておくと良いでしょう。
こうしておけば、誤って捨ててしまったり紛失してしまう危険性は、かなり少なくなります。

キングジム 取扱説明書ファイルは、内寸 幅220 ✕ 高さ300、厚みが最大8(mm)となるマチ※付きの頑丈なポケットが付いています。
そのため厚みのある説明書や、薄いケースのものであればセットアップ用の光学メディアをポケットに入れて保管しておくことが可能です。

※厚みをもたせる加工のこと。

ちなみに文房具・事務用品メーカーのコクヨさんも、取り扱い説明書保管用のファイル製品を販売しています。

大量の取り扱い説明書をキングファイルでまとめて管理したい場合は、スーパードッチメガ綴じ 特厚がおすすめ!

電子データ化で代替できない取り扱い説明書や附属書類、付属品が多い場合は、キングジム 取扱説明書ファイルが一冊だけでは足りないこともあるでしょう。

こういった場合でも、キングファイル スーパードッチメガ綴じ 特厚 A4 3515を使うことで、一冊にまとめることができるかもしれません。

キングファイル スーパードッチメガ綴じ 特厚 A4 3515の背表紙

キングファイル スーパードッチメガ綴じ 特厚 A4 3515は、商品名のとおり特厚のキングファイル製品。
そのとじ厚は15cmもあり、以下のようにたくさんの書類を1つのファイルにまとめることができるナイス商品なのです!

開いている状態のキングファイル スーパードッチメガ綴じ 特厚 A4 3515

はるるは自宅で本製品を使用しており、電気料金や水道代、各種保険料の請求書など、家計に関する書類をまとめて管理するのに役立っています。

参考:とじ厚15cm!キングファイル3515で家計の書類を一まとめに!

スーパードッチメガ綴じ 特厚 A4 3515は、ファイル外装部の単品販売商品です。
そのため以下のようなクリアポケットやタブインデックス、ファスナー付きケースなども別途購入する必要があります。

クリアポケット製品の例:

タブインデックス製品の例:

ファスナー付きケース製品の例:

ファイリングする内容に応じてクリアポケットなどを購入することで、ファイル内を自由にレイアウトできるのも本製品の魅力です。

衣装ケースに入れてまとめて管理する!

家電製品の中には、大きな付属物があるものも。
たとえば洗濯機製品の場合では、排水管関係の大きな付属品が付いていることがあります。

こういったものはPCなどのように再セットアップすることはないため、設置時に使わなかったものであれば不要だろう!
と思われるかもしれません。

たしかに多くのケースでは、そのとおりなのかもしれません。
ですが引っ越しをした場合にはこの限りではなく、引っ越し先での再設置の際に付属品が必要となることがあります

実はこれ、はるるが以前に引っ越しをした際に実際に起こった出来事でして。
付属物を捨ててしまったために、新居に引っ越してから洗濯機の排水管を室内排水管に接続できず、付属品と同等の製品を別途購入した経験があります。

したがって大きな付属物であっても、製品の使用を止めるまでは保管しておくことをおすすめします。
もしかしたら、将来的に必要になるかもしれませんから。

家電製品に付属する大きな付属物は、市販の衣装ケースにまとめて入れておくと保管がしやすいです。

またこの衣装ケースにファイリングした説明書保管用ファイルを入れておけば、説明書やセットアップ用のメディアなど、製品の付属品をすべてまとめて管理・保管できるのでおすすめです。

以上、参考になさってくださーい!

 - デジタル・家電, 掃除, 生活

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