モニターアームを設置できるPC用OAデスクをお探しなら、PLUS ネクシスデスクがおすすめ!
2018/04/22
本エントリーの目次
今回は、はるるが3週間ほど前に購入した大型PC用OAデスク、ネクシスデスクがとっても素晴らしかったのでご紹介します!
新しいPC用デスク(OAデスク)が欲しい!
年明け早々から1月中旬にかけて、はるるは自宅のPCデスクで、確定申告の際に提出する資料の作成に必要となる、昨年度の売上や経費をまとめていたんですが、この時ふとこう思ったんです。
新しい机が欲しい!
これ、なぜかっていうとですね、机が小さく作業領域が狭いために、作業がはかどらなかったから。
確定申告の際に提出するための書類を作るにあたっては、昨年度の売上や経費をまとめる必要があります。
この時経費のレシートを確認したり、通販サイトの領収書を印刷して、ファイリングしたりといった作業を行うわけなんですが、これがとにかくはかどらなくて。
はるるは売上や経費の管理・集計は、Excelで自作した帳簿で行っています。
この帳簿と実際のレシートや領収書の金額が一致しているかの確認を行うために、PC用デスク(OAデスク)の前で作業を行う必要があるんです。
そしてこのPC用デスク(OAデスク)が小さく、作業領域が狭いことで、作業がはかどらなかったわけ。
そこで確定申告だけではなく、今後のPC作業全般の作業効率アップを考え、より大きめなPCデスク、具体的には横幅が1600mm以上、奥行きが700mm以上のものを購入することに。
横幅・奥行きが大きく、モニターアームが設置できるPC用デスク(OAデスク)が欲しい!
PC用デスク(OAデスク)は、大手の家具屋さんでよく見かける家庭向けのものと、業務用のものの2つに大別されます。
前者は自宅に搬入・設置がしやすいよう、比較的小さいものや天板の耐荷重の低い軽量安価な製品が多く、後者では大きめで頑丈、そして重量があり高価な製品が多い印象です。
はるるの自宅は一戸建てなので、搬入・設置の面では大きさや重量はあまり問題にはなりません。
また休日は外出・家事をする以外はかなり長い時間、PCデスクの前にいるため、多少高くても長く使える頑丈なもの。
そして使い勝手の良いサイズの製品が欲しい、また可能ならオシャレな製品が良い!と考えました。
そのため予算は20万円。
希望にあったものがなければ特注でも構わない、というスタンスで机を探すことに。
PLUSさんの業務用OAデスクを買おうと思ったけれど
予算は最大20万円と決めましたが、既成品で希望にそう安価な製品があれば、もちろんそっちの方が良いわけで。
まずは会社で使用していて気に入っているPLUSさんのデスクを見てみると、フラットラインというほぼ希望のサイズの机を発見。
サイズは横幅1800mm、奥行き600mm、高さ700mmとほぼ希望どおり。
ただ奥行きが足りないのと、ズバリ業務デザインです!といった点がいまいちかなぁなんて。
業務デザインであることは部屋の雰囲気と合わないくらいなので、さほど問題にはなりません。
ですが奥行きが100mm足らないのは問題です。
というのも、本来の目的である作業領域の拡大が実現できないため。
これまで使ってきた机も奥行きが600mm。
そしてもう少し奥行きがあると便利だなぁ、と思うことが何度かあったので。
オカムラ(岡村製作所)さんやコクヨさんなどの製品も見たけれど
PLUSさんのフラットラインでは奥行きが足りなかったため、その後もオカムラ(岡村製作所)さんのフォレス Ⅱの平机や、コクヨさんのFRESCO(フレスコ)の平机を検討しました。
これらはデザインが格好良く、とっても良い感じ。
横幅が1600mm以上、奥行きが700mm以上のタイプもあり、寸法的にも問題なし!
ところが一点だけ問題が。
モニターアームが付けられなそう…
はるるは机へのPCのモニターの設置に、エルゴトロン(Ergotron)さんのモニターアームを使用しています。
このアームを使ってモニターを机に設置する場合、モニターアームの根本にあるクランプで机を挟み込む必要があるんです。
そして先ほどのオカムラ(岡村製作所)さんのフォレス Ⅱの平机や、コクヨさんのFRESCO(フレスコ)の平机では、リンク先の商品画像を見ていただけると分かるとおり、机の背中の部分にクランプできそうなスペースがなさそうなわけ。
これ、実際にオカムラ(岡村製作所)さんやコクヨさんに問い合わせたわけではなく、商品画像を見ての判断なので確実ではないのですが、机の背面部には配線ケーブルを隠すような仕組みがあり、それにより机の背中の部分にクランプできそうな感じではありません。
モニターアームが使用可能であることも、机を選定するにあたっては重要なポイントであり、外せません。
そのためフォレス ⅡやFRESCO(フレスコ)の平机もダメ。
その後もさまざまなメーカーさんの製品を見てみるものの、寸法は条件を満たすも、モニターアームの取り付けができそうなデスクがなかなか見つからず。
既成品で良いのがなさそうだから特注しようかな、なんて思い始めた矢先のこと。
偶然にも、はるるの希望にそうナイスなPC用デスク(OAデスク)を発見!
予算的にも問題ないし、これで良いじゃない!
ということで、さっそく注文しちゃったわけ。
PLUS(プラス)さんのネクシスデスク(NEXIS) ラウンドタイプを買いました!
こちらがはるるが購入した、PLUS(プラス)さんのネクシスデスク(NEXIS) ラウンドタイプです!
幅が1800mmもあるため、写真に収まるように撮影できなかったんですが、長方形型の平机製品で、税込み37,000円弱で販売されています。
寸法は横幅1800mm、奥行き700mm、高さ720mmとはるるの希望にそう、一人用のOAデスクとしては、かなり大きめな部類に入る製品となります。
そしてその特徴は、落ち着いた木目のデザインであることと、机の手前側が少しだけくぼんだラウンド形状をしていること。
この形状からラウンドタイプという製品名となっています。
上記画像ではサイズがイメージしにくいと思うので、キーボードとマウスを置いてみると、サイズ感はこんな感じ。
これを見ると、いかにネクシスデスク(NEXIS)が大きいかが、よく分かるのではないかと。
クランプによるモニターアームの設置が可能です!
ネクシスデスク(NEXIS)では、はるるが机を選定するにあたり重要な条件であった、クランプによるエルゴトロン(Ergotron)さんのモニターアームの設置が可能です。
以下は、ネクシスデスクにモニターアームでモニターを2つ設置した状態の画像です。
モニターアームを設置する前は、天板厚が25mmとそんなに厚くないので、強度が少しだけ心配でした。
ですが実際に届いたネクシスデスクでは、天板厚が25mmでもかなりの強度がありそうな感じ。
さらに天板の裏側には金属製のフレームによる補強が行われており、横幅1800mmのネクシスデスクでは耐荷重が60kgまでOK!
現在はるるが追加で購入を考えている、DELLさんの34インチの巨大モニターU3415Wですら、1個あたりの重量は8kg(Amazonさんによると)。
Dell ディスプレイ 曲面 モニター U3415W 34インチ/UWQHD(21:9)/IPS非光沢/5ms/HDMIx2,DPx2(MST)/sRGB99%/USBハブ/フレームレス/3年間保証
これを仮に3機設置したとしても、耐荷重にはまだ30kg以上の余裕があるので、強度や耐荷重が不足するということは、そうはないはず。
ちなみにモニターアームをクランプしている部分は、こんな感じです。
しっかりと奥までクランプ部をはめ込んで、天板にクランプでき、安定感は抜群。
ちなみに画像の右下にある赤い物体は、ケーブル類を落ちないように止めておくためのケーブルクリップ。
これも机にあると便利なので、おすすめです。(上記画像のクリップは通販で見つからなかったので、以下は同じような機能を持った別の製品。)
組み立て・設置は一人でもできるが、かなり大変!
このネクシスデスク(NEXIS)は、組み立て式の製品となります。
自宅には複数個のダンボールで届き、それらを組み立てて使用します。
組み立ては+ドライバーのみで、一人でも5~10分ほどで終わる作業です。
ただ可能であれば、組み立て・設置は、複数人でやった方が良いでしょう。
というのも、この机はその大きさゆえに、一人での組み立て・設置はかなりの重労働でした。
重量は合計で38kgと、そこまで重くはありません。
ですが幅1800mm、奥行き700mmの天板の大きさにより、重量以上に重く感じます。
横幅は1400mm、1800mmの2種類!
ネクシスデスク(NEXIS)では、はるるが購入した1800mmの他に1400mmのモデルが販売されています。
1800mmのモデルでは大きすぎる!ということであれば、少し小さめのサイズを検討されると良いでしょう。
ついでにサイドキャビネットも買っちゃいました!
実はネクシスデスク(NEXIS)には、専用のサイドキャビネットも販売されています。
そこでネクシスデスクを買うにあたり、デザインの統一感と収容能力の高さから、このネクシス(NEXIS) サイドキャビネットも併せて購入することに。
そしてこちらがそのネクシス(NEXIS) サイドキャビネット。
ネクシスデスクの天板の木目調との統一感はバッチリ!
さすが専用品。
このサイドキャビネットですが、はるるはデスクの左側下に設置することに。
机の奥まで完全にサイドキャビネットを押しこむと、前方部が1cmほど机から前に飛び出ている状態。
この飛び出し具合が絶妙で、席に座っている時にサイドキャビネットの中の物を取り出す際の開け閉めが容易に可能です。
ただこの飛び出しは、人によっては、サイドキャビネットが机に隠れるくらいに奥まで入らないのは嫌だ!
飛び出しが気になる、気にいらない!と感じる方もいらっしゃるかも。
ちなみにこのサイドキャビネットは、デザイン上の理由によるものなのか、キャビネット前方部には取っ手となるようなものは一切ありません。
そのためキャビネットを開ける際は、側面部のへこみに手をかけて引っ張って開ける必要があります。
座っている時であれば、親指をへこみに引っ掛けることで、軽い力で簡単に開けられます。
その反面正面からの場合、横から手を入れないと開けられないので、ちょっと開けづらいのが難点でしょうかね。
抜群の収容力が素晴らしい!
ネクシス(NEXIS) サイドキャビネットには、3段の引き出しがあり収容力も抜群です!
特に最下段はキングファイル(キングジムさんのキングファイル スーパードッチ)がそのまま入るので、これがとっても便利ですね。
はるるは売上や経費に関すること、家計簿の補足資料などはすべて特厚のキングファイルにまとめています。
ですがその大きさゆえに、これまでは置き場所にちょっと困っていた感があるのは否めません。
これがスッキリおさめられるのは、ホントに素晴らしい!
また各引き出しはダブルサスペンションという機構により、完全に外部に飛び出て、奥まで見れるようになっています。
引出しは全段フルオープンできるダブルサスペンション仕様。
この機能のおかげで、棚の奥への物の出し入れも簡単!
またサイドキャビネットの中段にはキーシリンダーがあり、ここを付属の鍵を使用して施錠することで、全部の引き出しにロックがかかるので、セキュリティー的にも安心です!(鍵はメインとスペアの計2個付属します。)
サイドテーブルだってありますよ!
ネクシスデスク(NEXIS)とネクシス(NEXIS) サイドキャビネットだけでも、十分な作業スペースと収容力を確保できますが、ネクシス(NEXIS)シリーズには、さらにサイドテーブルもあるんです。
それがこちら、ネクシス(NEXIS) サイドテーブル。
商品紹介ページの説明によると、幅1800mmのネクシスデスク専用のようですが、より広範な作業スペースが必要な方は、併せて購入されると良いのではないかと。
ネクシスデスク(NEXIS)とサイドキャビネットを実際に使ってみてどうだったか
本当に買って良かったです!
机が広いと、机の上に資料やキングファイルを置いても、作業スペースに余裕があり、作業がはかどります!
唯一の難点は大きな机を買ったことにより、部屋のスペースが圧迫され、部屋が少し狭く感じるようになったことくらいでしょうか。
後はあまりにも快適すぎて、さらに部屋にいる時間が増えてしまい、運動不足になってしまうかも…。
でも本当に快適で素晴らしいんです!
というわけで、自宅でも使えるオシャレなPC用デスク(OAデスク)をお探しの方は、ネクシスデスクも検討候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。