29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

液だれしない醤油さしはこれ!特選丸大豆しょうゆ卓上!

      2018/04/22

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液だれに困っていました!

はるるは以前、100円ショップで購入した醤油さしを使用していました。
しかしこれが困ったことに、激しく液だれするのです。

そのため使用後に、醤油さしの底を拭かずに調味料入れに戻すと、醤油さしを置いた部分に丸く液だれしてしまいます。

それもかなり頻繁に。

これではもったいないし、掃除は面倒、つまり良いことなんてない!
というわけで、液だれしない醤油さしを探していた、はるる。

ネットで評判の良さそうな醤油さしをあれこれと調べてみるも、評価が一定しない商品が多く、困っていました。
そこでこの話を実家に帰った際に、はるるの母にしてみると、グッドアドバイスが!

あら、うちの醤油さしは液だれしないわよ

え?ホントに?
どんなやつ?

はるる母「どんなって?普通のよ。昔から家にあったやつ。これよ、これ。」

はるるの母から差し出された醤油さしを見ると、はるるが子供のころから、よく使っていたいつもの醤油さし。

たしかに子供の頃、この醤油さしを使っていて、液だれが起きて食卓を汚してしまった、という記憶はないかも…。

これは良さそうだ!
こう思い、さっそく帰り道にスーパーマーケットに寄って、お買い上げ。

キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上ってこんなやつ

こちらが、はるるが母からおすすめされた醤油さし。

キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上

その名もキッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上。
ひねりも何もない、どストレートなネーミング、ですね。

特選丸大豆しょうゆ卓上は、醤油メーカーとして超有名な、あのキッコーマンさんが販売している商品で、醤油と醤油さしをセットで販売しています。

灯台下暗しとはこのことか

あっ!この醤油さし、見たことがある!
という方も多いと思います。

それもそのはず。
この特選丸大豆しょうゆ卓上、ほとんどのスーパーマーケットの醤油売り場に置いてあるからです。
ちなみに、はるるの家の最寄りのコンビニエンスストアでも、販売されておりました。
つまりどこにでもある、そして昔からある、普通の醤油さしです。

特選丸大豆しょうゆ卓上のスゴイところ!

特選丸大豆しょうゆ卓上には、以下のようなスゴイところがあります!

液だれしない!

とにもかくにも、まずはこれ!

特選丸大豆しょうゆ卓上の最大の特徴は、液だれしない
これに尽きます!

とにかく液だれしません!
既に1年近く使っていますが、一度も液だれしていません!

見た目は普通の注ぎ口なのに

その他の液だれしない、とうたっている醤油さしの多くが、注ぎ口がとがっていたり、湾曲させたり、といった一目で分かるような工夫がしてあります。
ところが特選丸大豆しょうゆ卓上の注ぎ口には、一見すると、そういったものは見受けられません。

こちらがその特選丸大豆しょうゆ卓上の注ぎ口。

キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上の注ぎ口

何の変哲もない、普通の注ぎ口です。
う~ん、原理はよく分かりませんが、とにかく液だれしないので、素晴らしい!

少量を注ぎやすい!

特選丸大豆しょうゆ卓上の注ぎ口はかなり小さく、一気にドバっと醤油が出てしまうことはありません

そのため少量の醤油を小皿に注ぎたい時も安心!

グッドデザイン賞を受賞している!

このキッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上、なんとあのグッドデザイン賞を受賞しています!

はるるはデザインの良し悪しについてはよく分かりませんが、受賞するくらいですから、きっとすごいグッドデザインなはず!

尚、このデザインは、キッコーマンさんの公式サイトによると、50年間一度も変更がないそう。

赤いキャップでおなじみの“しょうゆ卓上びん”が発売されたのは今から50年前の1961年。
以来、かたちを変えることなく、日本はもとより世界中のご家庭やレストランなどで親しまれ、現在に至るまでに国内外で累計4億本以上が販売されました。

(キッコーマンさん公式サイトより引用)

4億本って想像もできませんが、スゴイ数ですね!

ちなみにデザインを行ったのは、榮久庵憲司(えくあんけんじ)さんというデザイナーの方で、wikipediaによると以下のとおり。

1961年、有名な「キッコーマンしょうゆ卓上びん」をデザイン。
この年大ヒットし、「しょうゆ=キッコーマン」というブランドを打ち立てるのにも大いに貢献。

この商品は、発売開始以来一度もデザインを変えることなくロングセラーを記録、近年は日本国内以上に日本国外でよく売れている。

(榮久庵憲司 – Wikipediaより引用)

ふむふむ。
たしかにしょうゆ = キッコーマンというイメージは、はるるももっています。
その背景には、この瓶のデザインの良さもあったわけですね!

さらに調べてみると、瓶のデザインを行われた榮久庵憲司さん、実はVMAX(ヤマハ発動機さんのバイク)のデザインも担当していたようです。

バイク好きのはるるとしては、これにはとってもビックリ。
だって、醤油とバイクですよ?

全然結びつきませんよね?

参考資料:
VMAXってこんなバイクです。

ヤマハのバイク VMAX

特選丸大豆しょうゆ卓上のいまいちなところ!

液だれしにくいのは素晴らしいんですが、特選丸大豆しょうゆ卓上にはダメところも。

移し替えづらい

醤油さしが空になったら、ボトルから醤油を補充するわけですが、この瓶は開口部が狭く補充がしづらいです。
これはグッドデザインと引き換えに、犠牲になったところなのかもしれませんね。

そのため、こぼさないように注意しながら補充しないと、醤油をこぼしてしまいます。

はるるはそれでもこぼしてしまうことがあるので、キッチンのシンクの上で補充するようにしています。
もしこぼしてしまった時は、2か所の注ぎ口を親指と人差し指でおさえて、流水をかけて瓶ごと洗ってしまいます。

食洗機が使えない

特選丸大豆しょうゆ卓上のボトル部はガラス製のため、食洗機に入れて洗浄することが可能です。
ただ、開口部が非常に小さいため、食洗機で内部をしっかりと洗うことは難しいでしょう。

またプラスチック製の注ぎ口は、食洗機に対応しているのかどうかも不明です。

そのためこの醤油さしを洗う際は、水を入れてシェイクするなど、手洗いが必要になります。

ふたがない

特選丸大豆しょうゆ卓上にはふたがありません。
そのため、注ぎ口が常に露出した状態となります。

注ぎ口のあの小さな穴から、ゴミが入ることはそうそうないとは思いますが、ふたがないのはちょっと…!
という方にはおすすめできません。

ちなみにふたがある醤油さしとは、たとえばこのような商品。

液だれしない醤油さしをお探しなら

液だれしない醤油さしをお探しなら、ぜひ、キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上を試してみてください!

おすすめ度大です!

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