29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

STINGER5のGoogle AdSenseのコード出力位置(ソースコードの場所)をまとめてみた

      2018/04/22

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WordPress + STINGER5によるブログの運営に慣れてくると、こう思うことが出てくるかもしれません。

分析やCTR向上のためにページごとに、Google AdSenseの広告出力コードを切り替えたい!

何を隠そう、はるるもその1人。

STINGER5は、外観→ウィジェットの設定画面から、簡単にGoogle AdSenseの広告出力コードを設定可能です。
ですがその代わりに、ページ(記事、固定、検索結果など)ごとに個別に切り替えるような機能はありません。

そのためそのような仕様を実現させるためには、STINGER5のソースコードを修正して対応する必要があります。

となると、最初に調べなければいけないのが、どのファイルのどこのソースコードで、ウィジェットの設定画面で設定した、Google AdSenseの広告出力コードをHTMLに出力しているのか、ということ。

このブログでも、Google AdSenseの広告出力コードの出力部は、かなりの修正を入れており、当然これについては以前に調べました。

そこで今回は、STINGER5のGoogle AdSenseのコード出力位置(ソースコードの場所)をまとめてみた、と題して、この点についてシェアしたいと思います。

STINGER5におけるGoogle AdSense 広告出力コードの出力箇所一覧

STINGER5におけるGoogle AdSense 広告出力コードの出力箇所をご紹介する前に、一点だけご了承いただきたい点があります。

はじめに

今回ご紹介する、Google AdSenseの広告出力コードの分析に使ったソースコードは、2014年10月11日公開のバージョンのものとなります。

そのため後継バージョンでは、多少位置(行数など)が変わっている可能性がありますこと、あらかじめご了承ください

サイドバー上部の300×250サイズの広告(PC&スマホ共通)

これはPCでは画面右上、スマホでは記事下に表示される広告を出力しているソースコード。

sidebar.phpの以下の箇所。

サイドバー下部の300×250サイズの広告(スマホのみ)

スマホのみサイドバーの下部(各種ウィジェットの下部)にも、Google AdSenseの広告出力コードを出力するソースコードが存在します。

sidebar.phpの以下の箇所。

記事下① 336×280サイズの広告(PC&スマホ共通)

記事下にはPCとスマホの両方で、336×280サイズの広告が表示されます。
このGoogle AdSenseの広告出力コードを出力するソースコードは、single.php内の以下の箇所。

記事下② 336×280サイズの広告(PCのみ)

PCのみ記事下①のさらに下に、もう1つ336×280サイズの広告が表示されます。

場所は記事下①のすぐ真下のこの位置。

Google AdSenseの広告コード出力位置を修正する際は、要注意!

Google AdSenseの広告は、掲載位置にいくつかの決まり(AdSense プログラム ポリシー)があります

それはたとえばスマホのファーストビューに、300×250などの大きいサイズの広告を表示してはいけない、スマホの画面内に同時に複数のGoogle AdSenseの広告が見えるように配置してはいけない、404ページに広告を掲載してはいけないといったもの。

STINGER5の初期状態では、これらの決まりに違反しないように、配慮された広告の掲載位置となっています。
ですがSTINGER5を修正して、Google AdSenseの広告の掲載位置を変更すると、これらのポリシーに違反する広告配置となってしまう可能性があります。

そのためGoogle AdSenseの広告の掲載位置をテーマのカスタマイズで変更する際は、AdSense プログラム ポリシーに違反しないようにご注意ください。

また違反をしてしまわないように、変更の前に一通り、AdSense プログラム ポリシーに目を通しておくことをおすすめします!

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