29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

PCの画面が見づらい時はショートカットと拡大鏡で拡大縮小!

      2018/04/22

このブログでは、アフィリエイト広告を利用しています。

虫眼鏡で小さい文字を拡大している様子

何やってんの?

先日勤務先で、後輩くんの指導にあたっていた時のこと。
ふと目をやると、後輩くんが奇妙な格好で、目の前のモニターを凝視していました。

何がおかしいって、身を乗り出して、画面との距離が20cmくらいになるまで、顔を近づけてしかめっ面をしていたわけ。

そこで思わず聞いてしまいました。

何やってんの?

すると後輩くんは、大真面目な顔でお返事してくれました。

PCの画面の文字が小さくて読みづらいんです!

なるほど、だからそんなに身を乗り出して画面を凝視していたわけね。

『Ctrl』キーを押しながら、マウスホイールをコロコロで拡大縮小できるソフトウェアも!

最近のExcelやWordなどでは、『Ctrl』キーを押しながら、マウスホイールをコロコロすれば、拡大縮小が可能です。(これについての詳細は、マウスホイールの便利機能を使って仕事の効率アップ!をどうぞ。)

そのため、こういった拡大縮小操作に対応しているソフトウェアの場合は、画面が見づらくて困る!
ということは起こらないはず。

そこで拡大できるソフトウェアなら、拡大の仕方を教えてあげようと、後輩くんのモニターを覗き込んだはるるは、すぐに納得。

そこには、Microsoft AccessのSQL ビュー

おそらくご存知の方なら、ああ、あれね~、見づらいよね、うんうん。
となるぐらい、文字が小さくて見づらいんです。

しかもMicrosoft AccessのSQL ビューは、2015年7月現在の最新となるAccess 2013においても、先に挙げた拡大縮小操作に対応していないソフトウェア。
そのため後輩くんのように身を乗り出したりして、頑張って画面に近づいて見るしかないの!?
というとそうではありません。

ちゃんと、何とかする方法がありますよ!

というわけで今回は、画面の文字が小さくて見づらい!
そんな時に、画面を拡大して大きく見やすくするショートカットや拡大鏡の使い方をご紹介します!

画面を拡大するには拡大鏡が便利!

Microsoft Accessのような画面の拡大機能がないソフトウェアでも、Windowsに標準で搭載されている拡大機能である、拡大鏡を使用すれば、画面の拡大が可能です。

拡大鏡の使い方

拡大鏡の使い方は、とっても簡単。

起動の方法は何種類かありますが、今回は最もスピーディーかつ簡単に起動可能な、ショートカットキーを使った起動方法をご紹介します。

拡大鏡の終了処理

まず最初に拡大鏡の終了処理をご紹介します。

なぜ先に終了方法?と思われるかもしれませんが、拡大鏡の動きは慣れていないと、うまく操作ができず、軽くパニックになる方がいらっしゃるから。

ちなみに先の後輩くんには、起動方法だけ教えて実行してもらったところ、案の定、あれ?マウスカーソルはどこですか?うまく動かせません!助けてください!
となっていました(笑)

というわけで、まず覚えて欲しいのが、起動した拡大鏡は『Windows』キーを押しながら、『Esc』キーを押下することで解除される、ということ。

これ、超重要です!

拡大鏡の起動及び拡大方法

さて、いよいよ本題。

拡大鏡の起動と拡大は、同じショートカットキーを使用し、『Windows』キーを押しながら、『+』キーを押下することで実行されます。

倍率をプラスする(ズームアップする)のだから『+』キーを使う、というようなイメージをすれば、覚えやすいんじゃないでしょうか。
さらに拡大を続けたい場合は、続けて再度、先のショートカットキーを押下すれば、OK!

拡大した状態でマウスを動かせば、マウスカーソルの付近が拡大されて表示される仕組みになっているので、少しマウスを動かして、動きに慣れると良いでしょう。

拡大鏡の縮小方法

拡大が『Windows』キーを押しながら、『+』キーを押下なんだから、なんとなく察しが付きますよね…?
そう!拡大鏡の縮小を行う場合は、『Windows』キーを押しながら、『-』(マイナス)キーを押下します。

こちらは倍率をマイナスする(ズームダウンする)、というイメージをすれば覚えやすいでしょう。

拡大鏡アイコンについて

拡大鏡を使用中は、画面のどこかに下記拡大鏡アイコンが表示されます。

Windowsの拡大鏡アイコン

これにマウスカーソルをあてると、拡大鏡アイコン(虫めがね)の中央に >> というマークが表示されるようになります。
この状態で拡大鏡アイコンをクリックすると、拡大鏡アイコンが下記拡大鏡メニューに変化します。

Windowsの拡大鏡メニュー

このメニューの『プラス』ボタンや『マイナス』ボタンでも、拡大縮小を実行可能です。
その横にある数字が倍率で、100%が拡大されていない通常時のサイズ、200%なら2倍のサイズに拡大しているよー、と示しています。

さらにその右にある、表示メニューでは『全画面表示』や『レンズ』、『固定』といった表示方式を選択可能です。

マウスカーソルに合わせて、画面全体を拡大するのが『全画面表示』、虫めがねのような動きをするのが『レンズ』、常に画面上部に拡大した状態の図を表示するのが『固定』となります。

はるるのおすすめは断然、『全画面表示』ですが、好みや使用シーンによっては他の表示方式の方が便利かもしれません。

ぜひ実際に試してみて、動きを見てもらえればと思います。

拡大鏡はとっても便利!

今回ご紹介した、画面の拡大を行う拡大鏡はシンプルな機能ではありますが、使ってみるととっても便利!
文字が見えない~!なんて身を乗り出して、モニターの画面を確認していることがある、という方は、ぜひ積極的に活用してみてください!

これだけで仕事の効率が一段上がるかもしれませんよ~。

 - Windows, デジタル・家電 ,

ピックアップ コンテンツ&スポンサーリンク