29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

ガムテープの剥がし跡(糊残り)に困っているなら養生テープ!

      2018/04/22

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今回は、はるるが常に在庫を持つようにしている、超便利テープ、養生テープをご紹介します!

ガムテープは、剥がす時にキレイに剥がれないので困る!

紙製でも布製でも一緒ですが、ガムテープを貼ると、剥がす時に糊がうまく取れず、剥がし跡が残ってしまうことがありますよね。
一度糊が残ってしまうと、それをはがすのは本当に大変!

ですがガムテープと同じような形状のテープの商品で、糊が残りづらく剥がしやすいテープ、というものが存在します。

それがこちら!

糊残りしにくく剥がしやすいテープ、それが養生(ようじょう)テープ!

DIATEXの養生テープ

一見普通のビニールテープのように見えますが、よく見るとテープに少し厚みがあり、糊が小さい四角い点のように付けられているなどの違いがあります。

ちなみにはるるが愛用しているのは、この透明タイプの養生(ようじょう)テープ。
ですが一般的に養生テープと言えば、こういった緑の製品の方がよく知られています

こちらの緑のタイプは、よく塗装屋さんや引っ越し業者さんが使っていることが多いので、見たことがある!
という方も多いはず。

養生テープは、普通の文房具屋さんには置いていないことが多いですが、ホームセンターであれば、ほとんどの店舗に置いてあると思います。
ただ、ネットで買った方が安いので、はるるはいつもAmazonさんで購入しています。

最大の特徴は糊残りがしにくく、とにかく剥がしやすい!

この養生テープ最大の特徴は、既に書いたとおり、剥がした際のベトベトした糊残りが起こりにくいこと。
そして紙製のガムテープやビニールテープのように、剥がしている最中にテープが途中で裂けてしまう、といったことが起きにくく、非常に剥がしやすいということ。

剥がしやすいわけですから、当然接着力は弱いです。

そのため強固に貼り付けておきたい場合は、これでもかとベッタベタにテープを貼りつけたり、巻き付けておきます。
こうしておけば、かなり強固に固定しておくことも可能です。

ですが剥がす時は、テープに手で切れ目を入れて引っ張れば、すぐに取れてしまう不思議なテープなんです!

手で切れる!

養生テープのもう一つの特徴は、手で切れる、ということ。

これは布製のガムテープと同じようなイメージ、と考えてもらって差し支えありません。
ただ、より切りやすい作りになっています。

布製のガムテープの場合、手で切った際にテープの端が糸の様に繋がったままだったり、途中でテープが裂けてしまうことがあります。
ですが養生テープでは、こういった現象はほとんど起きません。

養生って?

養生は、建築・土木関係の仕事に関わっていない方にとっては、馴染みのない言葉かもしれませんね。
はるるも自分の家を買う時に知った言葉です。

養生 = ようじょうと読み、保護する、といった意味合いで、使われることが多いんじゃないかと。

たとえばコンクリートを打設して、乾燥防止のためにブルーシートをかけておく、といった保護のことを養生と言います。
または塗装屋さんが塗装をする際に、塗料がかかってほしくないところにマスキングすることを養生と呼ぶことも。

マスキングテープと同じってこと?

マスキングテープは紙製のテープで、主にコーキングや塗装から保護する際に使用します。
養生テープは主にポリエチレン製で、養生シートと呼ばれる巨大なビニールを止めたりするのに使うことが多いです。

ですが用途での区別というよりは、材質による区別が一般的なんじゃないでしょうか。
そして質感が全然違うので、一目見ればすぐに分かるはず。

何に使うの?

養生テープのお主な用途としては、以下のようなものが挙げられます。

ガムテープの代替

基本的にはガムテープよりも接着力が弱い、剥がしやすい、糊残りしにくいという点以外は、布製のガムテープと大差ありません。
そのためガムテープの代替として、ほとんどの用途で使えます。
そしてたいていの場合、ガムテープよりも便利で扱いやすいでしょう。

保護(養生)

養生テープというくらいですから、主となる機能は養生 = 保護です。
たとえば家具を移動する時などに、柱の角を保護するために段ボールをあてておく場合、その固定に使います。

この用途では、引越し屋さんが養生テープを使っているのをよく見かけますね。

後は塗料がかからないように保護する、だとか、車やバイクの部品を外す際に、作業箇所以外の部分に傷が付かないように貼っておく、なんて用途も。

物の固定

物を一時的に固定しておくのにも、剥がしやすい養生テープはとっても便利。
先の養生用段ボールの例は、この固定の一例でもあります。

たとえば車で物を運ぶ際などに、振動でふたが開かないように、以下のように固定しておくといった用途に使用可能です。

養生テープでボトルのフタを固定している様子

字を書けないものに書けるようにする

物によっては、字を書きたいが書いてはいけない、と言ったケースもあると思います。
そんな時は、剥がしやすい養生テープの特性を生かし、字を書きたいものの上に養生テープを貼り、それに字を書くといった方法が便利。

養生テープに書かれたはるるという文字

こうしておけば、本来字を書けない場所に字を書くことも可能になります。

あまり長期間貼っておくと、剥がれにくくなることも!

養生テープは長期間貼っておくと、剥がれにくくなることがあります。
そのため可能なら1週間以内に、長くても2週間以内に剥がすことをおすすめします。

また貼る場所の材質によっては、剥がしにくくなるものも。
はるるの経験では、木材と塩ビ管がそれ。

特に直射日光があたる場所だと、3日くらいでも剥がす際に、糊が残ってしまい、剥がしにくくなることが。
こういったケースもあるので、なるべく早めに剥がした方が良いでしょう。

養生テープに慣れてしまうと、ガムテープいらずに!

一度養生テープに慣れてしまうと、ガムテープが使いづらくて仕方がない。
こう思ってしまうほどに、養生テープは便利です。

ぜひ積極的に活用してみてください!

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