記事広告(レビュー記事)の執筆・掲載依頼が来た!
2018/12/19
本エントリーの目次
広告掲載の依頼が来るなんてスゴイなぁ
2ヶ月ぐらい前だったかと思うんですが、おっちゃんのダレデキブログを読んでいたところ、こんな記事(運営ブログに広告掲載の依頼が来た時に考えた事と気づいた事)が。
ネタバレになってしまうので詳細は書けませんが、PVが少なくても、早めに広告掲載について考えて明示しておいた方が良いかもよ~、という内容。(少しネタバレしてますが…。)
ふむふむ、なるほど。
こんな風に広告掲載の依頼が来ることがあるんだ、おっちゃん、スゴイなぁ。
はるるもいつかは、こういった依頼をいただけるようにがんばろう!
広告掲載については、年末ぐらいまでにゆっくり考えて、問い合わせページに明示しよう、なんて思っていたんです。
ところが。
記事広告の執筆・掲載依頼が来た!
来てしまったんですよ!
このブログに!!
『29歳、離婚しました。』に!!!
記事広告の執筆・掲載依頼が!!!!
きっかけは1件の問い合わせ
このブログでは、はるるへの連絡手段として、問い合わせページを設けています。
ただこれまでは、あまり問い合わせが来たことはありませんでした。
ところが先日、以下のような問い合わせが来たんです。
件名:
○○○○○○○○レビューのお願い本文:
こんにちは。私は△△△△と申します。
本日、はるるさんのブログを拝見させていただきました。
この内容が非常に興味深く、生活に役に立つブログだという印象を受けました。私も日本のお菓子の中では、キットカットの抹茶味が一番好きです。
さて、私が今回はるる様にお問い合わせを行ったのは、現在私どもの会社で販売しております、○○○○○○○○のレビューを書いていただきたいと、考えているからです。
前向きなお返事をお待ちしております。
お忙しいところお手数おかけして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
尚、問い合わせメールを送っていただいた方は、お名前とメールの文面を見る限りでは、外国の方のようでした。
そのため一部意味が伝わらない箇所があったため、上記文面は、はるるがこういう意味だろうと解釈して、再構成した内容となります。
問い合わせの内容をよく読むと
問い合わせの内容を読んだ直後のはるるは、きっと30秒ほど固まっていたんじゃないかと。
あまりの驚きに。
まさかこんなに早く、おっちゃんの記事に書いていたとおりに、広告記事執筆・掲載の依頼が来るなんて、夢にも思いませんでした。
レビューと書いているけれど
とまぁ、とりあえずはびっくり仰天したわけなんですが、何か返信をしないといけない。
ということで、先の問い合わせメールをよくよく見なおしてみると、レビューをお願いしたいとのこと。
これは、先方から商品を送ってもらって、それを使ってみて、そのレビューを書いてほしいということなんだよね。
と依頼内容を把握。
つまりバナー広告を掲載してほしいということではなく、いわゆる記事広告を書いてほしいとのこと。
たしかにこのブログでは、はるるが実際に使用した商品を紹介している記事があります。
というか、最近ではメインコンテンツの1つかも。
それらは、購入・レビューというカテゴリでひとまとめにしています。
そしてそれらと同じように、1記事で1つの商品の紹介・レビューを行う、記事広告を書いてほしい、ということでしょう。
記事広告の執筆・掲載依頼が来て、感じたこと
記事広告の執筆・掲載依頼が来て、一番に感じたのがこちら。
嬉しい!
そりゃ嬉しいですよ!
だって記事広告を書いてほしいという依頼をしていただけた、ということは、このブログに広告を掲載すれば、何らかのプラスの効果が期待できる、と判断していただけたわけですから。
それはたとえば、このブログからの集客が見込めるだとか、物がさらに売れる、とかね。
誰かに必要とされるというのは、素直に嬉しいものだと思います。
正直に言うとね、やったー!
なんて立ち上がっちゃうくらい嬉しかったんです。
なぜ、はるる?
商品紹介を行っているブログはこのブログ以外にも、それはもうたくさんあります。
そんな中でどうしてこのブログ、はるるにご依頼をいただけたんだろう、と思いました。
このブログを開設したのが、2014年10月。
まだ開設して半年ちょっとです。
毎日1記事以上書いていますから、開設当初よりは、幾分、文章を書くのがうまくなったとは思います。
ですが開設から数年経過しているような、歴史あるブログは他に多数あるわけで。
はるるよりも商品の魅力をよりうまく伝えられる方だって、たくさんいらっしゃるはず。
PVはありがたいことに、開設以来右肩上がりで増え続けていますが、有名なブロガーさんのように、毎月50~100万PVなんて夢のまた夢、という状況。
だからPVも、はるるに記事広告を依頼する強い動機には、なり得ないと思います。
前向きにお受けしよう!
数あるブログの中からこのブログ、そしてはるるを選んでいただき、オファーをいただけた詳しい理由は分かりません。
ですがせっかくご依頼いただいたのだから、前向きにお受けしよう!
こう考えたはるるは、先方にお返事をする前に、どのようにこの話を進めようか、と色々と考えることに。
そしてその結果。
記事広告の執筆・掲載依頼をお断りしました
結論から言うと、せっかくご依頼いただいた、記事広告の執筆・掲載の件ですが、丁重にお断りさせていただきました。
え!?なぜ?もったいない!
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですがはるるなりに、現在の状況をよく考えた結果の結論です。
その一番の理由は、はるるの事情で大変申し訳ないのですが、依頼を受けるにあたっての十分な体制が整っていないこと。
より具体的に言うと、記事広告(レビュー記事)やバナー広告(純広告)をこのブログに掲載する上で、考慮しなければならない内容が非常に多く、一両日中にそのすべてを決めるのは難しいと判断したため。
広告掲載依頼を受ける上で、考慮しなければならないこと
はるるが、記事広告やバナー広告の掲載依頼をお受けするために事前に考慮しなければならない、と思ったのは以下のような内容。
契約条件
記事広告やバナー広告の掲載依頼をお受けするために、まず決めておかなければならないのが、この契約条件だと思います。
たとえばこんな感じでしょうか。(これはあくまでも例です。今後はるるがこの条件を使います、というわけではありません。)
記事広告の例
- 最初の執筆料が2000文字以内までは3万円。
4000文字以内までは5万円、それ以上は応相談。 - 記事公開後は、毎月5,000円の継続掲載料が必要。
- 年間契約の場合は、継続掲載料を5万円とする。(1万円お値引き。)
- 記事本文の著作権は、すべてはるるに帰属する。
- 記事中任意の場所に、Google AdSenseの広告を表示する。
- 内容については、双方の協議によって検討・決定する。
バナー広告の例
- バナー広告の掲載位置はサイドバー上部、サイズは336px×280(スマホのみ300×250)のみとする。
- 掲載料は毎月1万円とする。
- 年間契約の場合は、継続掲載料を10万円とする。(2万円お値引き)
記事広告・バナー広告共通の内容
- 契約期間中の各種検索エンジンの検索順位、PV、サーバーの稼働時間などを保証しない。
- 記事広告、バナー広告共に、リンクにはrel=”nofollow”を付与する。
- 広告のデザインや内容が、このブログの趣旨と合致しない場合、お断りする場合もある。
他にも契約期間の途中で、契約を解除した際の返金をどうするかなど、考慮事項はたくさんあるでしょう。
報酬(広告料金)の決め方
おっちゃんの記事にも書いてありましたが、報酬は多ければ多いほど嬉しいです。
そりゃそうですよね。
でも高すぎてはいけませんし、かと言って安すぎるのも考えもの。
適正な報酬設定をする必要があるわけですが、これが実に難しい。
パッと思いついたのは、月額固定で1万円!
という方法ですが、これは毎月PVが上下する、webサイトの特性上、1PVあたりの広告費用が月によって変わります。
そのため広告主の方が、難色を示すかもしれません。
極端な話ですが、0PVでも1万円なわけですから…。
そこで次に考えたのが、1PV0.3円といった従量課金のような設定方法。
ですがこれも直近数か月の平均を使う、あるいは実際にアクセスされたPVの分だけ翌月に請求する、などいくつかの方法があるでしょう。
レビュー用の品物を受け取る方法は?
記事広告の場合、レビューをするために商品を送ってもらうケースも考えられます。
今回のはるるの依頼のケースもお受けしていれば、そうだったはず。
この時、相手に住所を教えずに、商品を受け取る方法を考えないといけません。
いくらお仕事の相手であっても、お会いしたこともない方に自宅の住所を教えるのは、ちょっと心配…。
報酬を受け取る方法は?
振込にした場合は、受取人名を教えないといけないので、本名を先方に伝える必要があります。
ですがこれも住所同様、たとえお仕事の相手であっても、直接の面識がない方に本名を教えるのは、ちょっと心配。
はるるの場合、少額ならメールアドレスを教えるだけで済む、Amazonギフトカードが良さそうだ、とは思います。
ですがバナー広告を継続して契約いただいた場合、Amazonギフトカードの使用期限内に、果たして使い切れるかどうか…。
こう考えると、この決済方法についても要検討でしょう。
記事広告をその他の記事と区別するべきか
先にも書きましたが、このブログの購入・レビューというカテゴリでは、これまでにはるるが、実際に使用した商品を紹介しています。
基本的には、これは良い商品だ!
と思えるものを紹介することが多いので、良かった点を書くことが多いですが、悪いと感じた点についても、包み隠さず書くようにしています。
これはそうでなければ、商品を検討中の方にとって、役に立たない記事となってしまう。
こう考えているため。
ただこれは、はるる自身の考えだけで書いた記事だからできたこと。
広告記事となると、話は別でしょう。
たとえば広告主の方に不利益となるようなことを、あまり書けなくなるのかもしれません。
書いたとしても、無意識に表現をやわらげてしまう可能性も。
または広告主の方に、内容の修正を要求されることも考えられます。
そう考えると、記事のタイトルに【広告記事】だとか、【PR】などの文言を入れる、あるいは広告というカテゴリを付与する、といった方法で、広告記事とその他の記事を、区別したほうが良いのではないか。
あらかじめこれは広告ですよ、と読者の方に分かるように配慮すべきではないか、と思いました。
ですがその反面、それでは広告の効果が弱くなるので、そもそも記事広告の依頼が来なくなってしまうではないのか、とも。
この点については、未だはるるの中で結論が出ていない状況です。
他にも考慮すべきこと、分からないことが山積
ここまでに挙げた以外にも、考慮すべきことや分からないことがたくさん。
- 契約書を作らないといけないのか?
- 領収書はどうすればいいのか?
- 免責事項には何を書くべきか?
- 特定商取引法に基づく表示が必要なのか?
などなど。
広告掲載依頼をお受けするには、こういった非常に多くの内容について、あらかじめ考えておく必要があるのだ!
と実際に広告掲載依頼を受け、よく考えてみて、初めて気付かされました。
それと同時に、これがおっちゃんの伝えたかったことなんだ、と痛感。
というわけで、はるるもまったくの同感です!
そのためブログを運営されている方は、早めに広告掲載について考えておき、サイト内のどこかで意思表示しておくことをおすすめします!
広告掲載に向けた準備を始めます!
今回の件で、このブログやはるるにも広告掲載のこ依頼をいただける、ということが分かりました。
そのためこのブログでも、なるべく早く広告掲載のご依頼をお受けできる体制を整えたいと思います。
準備ができ次第、再度ご案内させていただきますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします!