29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

部屋干し(室内干し)用物干し竿天井吊りキットがとっても便利!

      2018/04/22

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ほとんど部屋干し(室内干し)です!

はるるは洗濯物を、ほとんど部屋干し(室内干し)しています。

そしてはるると同じように、洗濯物をほとんど部屋干しする、という方の中には、室内に部屋干し用の物干し竿を設置できたら良いのに!
こう思っている方もきっといらっしゃるはず。

ありますよ~!
室内に部屋干し用の物干し竿を設置するためのナイスなグッズが!

というわけで今回は、はるるが愛用している、部屋干し(室内干し)用の物干し竿を天井吊りするグッズをご紹介します!

正式名称がよく分かりません

さて、はるるがおすすめしようと思った、部屋干し用の物干し竿を天井吊りするグッズなんですが、こういったグッズの正式名称がよく分かりません。

そのため先程から、長ったらしく、部屋干し用の物干し竿を天井吊りするグッズ、なんて書いていたわけなんです。

はるるが今回おすすめするグッズは、Amazonさんでは『物干金物』なんて書いて販売されていました。
ですがこれをGoogle先生に聞くと、今回おすすめするグッズとは異なるタイプの器具も物干金物と呼ぶみたい…。

結構頑張って調べたんですが、結局正式名称は分からず。

今回は、部屋干し用の物干し竿を天井吊りするグッズ、ということでお願いします。

室内用ホスクリーン スポット型 SPC型

さて、はるるが愛用している部屋干し用の物干し竿を天井吊りするグッズがこちら、室内用ホスクリーン スポット型 SPC型です。

このグッズは、大きく2つの部品に分けることができます。
それが天井設置部品と、竿を支える支柱部品。

まずは天井設置部品について、ご説明します。

天井設置部品を設置するために、天井の壁紙に穴を開ける必要があります!

いきなりですが、このグッズを設置するためには、天井にビスを打たなければならず、壁紙に穴を開ける必要があります

穴を開けて取り付けたネジ部は、カバーをかけるので見えなくなります。
ですが、天井に穴を開けるのはちょっと…、という方にはあまりおすすめできません。

また設置の際は、天井のどこにでも設置できる、というわけではありません。
一戸建ての天井は通常、壁紙の裏に下地と呼ばれるネジがきく(しっかりと刺さる)材料が設置してあります。

ただこれは、天井一面にあるわけではなく、ごく一部だけ。
そのため以下のような器具を用い、下地がある場所を探して設置する必要がある、というわけ。

この設置作業が不安な方は、リフォーム業者さんなどに設置をお願いした方が良いかもしれません。
さて、こちらがはるるの家の天井に設置された、グッズの取付部。

室内用ホスクリーン スポット型 SPC型の天井設置部品

さらに拡大するとこんな感じです。

室内用ホスクリーン スポット型 SPC型の天井設置部品を拡大した様子

白い壁紙の場合、カバーも白なので、ほとんど気になりません。
室内干しをしない時は、この状態にしておくことで、見た目もスッキリ!

なんて言いつつも…。
はるるは面倒くさがりなので、1年間365日天井から支柱部品がぶら下がった状態で、物干し竿も設置したままです。

実際にやってみると分かるんですが、結構手間なんですよ。
洗濯の度に、物干し竿を設置、乾いたら片付けをする、というのは。

天井設置部品と支柱部品を接続するのは簡単なんですが、竿を伸縮させたり、竿を片付けたりといった作業が特に面倒です。

 支柱部品は伸縮可能!

こちらが天井設置部品に接続して、物干し竿を支えるための支柱部品。

室内用ホスクリーン スポット型 SPC型の支柱部品

棒の部分にボタンがあり、3段階に伸縮可能です。
そのため、背があまり高くない方でも安心!

最大長まで伸ばすと、これくらいの長さになります。

最大まで伸ばした状態の室内用ホスクリーン スポット型 SPC型の支柱部品

この部品を天井設置部品に接続して使うわけなんですが、接続方法はとっても簡単。

こんな感じで、天井設置部品に突き刺し、少し押し込んでから、支柱部品を右方向に回転させるだけ

室内用ホスクリーン スポット型 SPC型の支柱部品を天井設置部品に接続する様子

たったこれだけで接続完了なんです!

そして接続が完了すると、こんな感じで天井から支柱部品がぶら下がります。

天井からぶら下がっている状態の室内用ホスクリーン スポット型 SPC型の支柱部品

もう片方の支柱部品も準備して、双方の穴に物干し竿を通せば準備完了!
これで室内でも物干し竿を使って、洗濯物を干せるようになります。

洗濯物は結構重いけど、天井が壊れないの?

洗濯物を干す際は、洗濯物が水分をたくさん含んでいるため、見た目以上の重量となります。
そのため天井の強度が心配だ!という方もいらっしゃるでしょう。

この室内用ホスクリーン スポット型 SPC型では、その対策として以下のような安全対策が施されています。

スプリングにより、横方向や縦方向の急激な力を吸収!

このグッズでは、支柱部品上部に強力なスプリングが取り付けられており、横方向や縦方向の急激な力を吸収し、天井の下地や柱への衝撃をやわらげる機構が付いています。

こちらがそのスプリング。

支柱部品上部のスプリング

試しに手で曲げてみましたが、かなりかたいです。
この衝撃吸収効果は、かなりスゴそう。

耐荷重警告機構が付いている!

室内用ホスクリーン スポット型 SPC型では最大8kgの洗濯物を干すことが可能です。

でも干している最中に、そろそろ8kgかなぁ、なんて分かりませんよね。
でも大丈夫!
それはなぜかというと、耐荷重警告機構が付いているから。

具体的にはそろそろ耐荷重が危険水域だよ~となると、支柱部品部に黄色い警告マークが露出します。

支柱部品部に表示される耐荷重の黄色い警告マーク

これを無視して、さらに洗濯物をかけていくと、黄色い警告の上部に赤い警告が露出し、もう無理です!危険危険!
と教えてくれるのです。

支柱部品部に表示される耐荷重の黄色+赤色の警告マーク

だから洗濯物を干している際は時々、この警告が表示されていないかを確認し、警告が出ているようであれば、物干し竿にかけている洗濯物を減らしましょう。

以上のような安全装備があるので、正しい使い方をしていれば、天井が壊れてしまう、という心配は必要ないかと。

室内に物干し竿があるって、とっても便利!

室内に天井吊りの物干し竿があると、たくさんの洗濯物を干せるので、本当に便利。
特に梅雨時や台風が多い9月前後にはとっても助かります。

また花粉症でお悩みの方は、3月前後にも部屋干しをされると思います。
そんな時にも干す場所がなーい!と悩まずに済むはず。

というわけで、室内に天井吊りの物干し竿を設置したい!
と考えていた方には、室内用ホスクリーン スポット型 SPC型がとってもおすすめですよー!

補足:上下昇降式のホスクリーンも販売されています!

今回ご紹介した部屋干し用の物干し竿を天井吊りするグッズ、川口技研さんのホスクリーンには、洗濯物を干す部分が上下に可動するタイプ(上下昇降式)の商品も販売されています。

上下昇降式のホスクリーンは、スポット型に比べると高額ですが、洗濯物を干した後に物干し竿ごと洗濯物を上に上げておくことで、通行の妨げになりにくい、といったメリットがあります。

こちらも併せて検討してみてはどうでしょうか。

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