29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

Officeのパッケージ製品は同時に2台のPCにインストール可能!

      2018/04/22

昨日の夜遅く、友人からLINEでこんなメッセージが。

Office 2013をもう一本買いたいんだけど、安いお店を知らない?

この友人、1年ほど前に大手メーカー製のBTOのデスクトップPCを購入していました。
そしてOffice 2013が付属しているものだと思い込んで購入したところ、実は付属していないモデルを注文していたようでして…。

友人宅にPCが届き、さっそく起動してみたところ、あれ?ExcelやWordが使えない!どうしたらいいの?
とはるるに相談してきた過去があります。

そこではるるは、パッケージ製品のOffice 2013ダウンロード製品のOffice 2013をAmazonさんなどで買って、インストールすればいいんじゃない?とアドバイス。

その結果、パッケージ製品のOffice 2013を買ってもらい、無事ExcelやWordが使えるように。

こんな経緯があったため、いまいち状況がのみ込めず、取りあえず状況を確認することに。

はるる『あれ?1年前にも買ったよね?』

友人『そうなんだけどさ、今度もう1台ノートPCを買うことにしたんだよ!』

はるる『あ、そうなの?』

友人『そうそう!ネットで見つけた、3万円ちょっとで買えるノートパソコンを持ち運び用に買おうかと思ってさ!』

はるる『そりゃ、安いね!』

友人『ASUSのX205TAっていうやつなんだけどさ、Office付きのモデルもあるんだけど、それだと5万円を超えちゃうんだよね。でさ、Officeを別売でもっと安く買えないかなぁと思って。』

はるる『つまり今度買う予定のPCが3台目ってことだよね?それなら、Office付きの5万円のモデルを買った方がOfficeを別に買うよりも安いと思うよ?』

友人『いやいや違うよ、そんなにPCを持っていないから。今度買うのが2台目だよ?で、Officeは1本しか持っていないわけだから、追加で買わないとダメじゃん。』

この友人の話を聞いて、ピンときました。

どうやら友人は、パッケージ製品のOffice 2013を1ライセンス購入すると、1台のPCにしかインストールできないと勘違いしているみたい。
だからPCが2台あれば、Officeも2ライセンス必要だ、という考えなんでしょう。

たしかにそりゃそうだよね、という気がしますが、ちょっと待ってください!
友人の話を聞くかぎり、今回のケースではOffice 2013の新規購入は不要です!

Office 2013のパッケージ製品、ダウンロード製品は同時に2台までインストール可能ですよ!

腰に手をあてて『ワンポイント!』というジェスチャーをしている若い女性

結論から言いましょう。

パッケージ製品のOffice 2013を1ライセンス購入すると、条件付きではありますが、同時に2台までインストール可能です。
これはMicrosoft Office 2013の開発元であるマイクロソフトさんが公式に認めている、正しい運用方法です。

その根拠はこちら、マイクロソフトさん公式のwebサイトの記載。

Q.
一つのプロダクトキーで何台までのインストールが可能ですか。
A.
同一ユーザーであれば、 PC 2 台までインストールをすることができます

Q.
同時に何台の PC にインストールをすることはできますか。
A.
2 台です
3 台目以降の PC へインストールする場合は、すでにインストールされている Office をアンインストールしてから、3 台目以降の PC へのインストールを行ってください。

(Microsoft – Office 2013 パッケージ製品 (FPP) インストール FAQより引用)

ただこれには先ほど書いたとおり、条件があります。
それは上記解説の『同一ユーザーであれば、』の部分。
つまり、使用人物が同じ場合にのみ認めますよ~、ということです。

だから、先の友人のケースではこの条件に合致するわけで、わざわざ新しいOffice 2013のライセンスを追加購入する必要はないのです。
使用人物が同じ、という条件については、持ち運び用に使うらしいので、他の人に使わせなければ、許諾に抵触することはありませんから。
そこだけしっかりと守ってもらえば、OK!

ダウンロード製品も同時に2台までインストール可能です!

この同一使用人物であれば、同時に2台までインストール可能という条件、実はパッケージ製品だけでなく、ダウンロード製品にも許諾されています

Q.
一つのプロダクトキーで何台までのインストールが可能ですか。
A.
同一ユーザーであれば、 PC 2 台までインストールをすることができます

Q.
同時に何台の PC にインストールをすることはできますか。
A.
2 台です
3 台目以降の PC へインストールする場合は、すでにインストールされている Office をアンインストールしてから、3 台目以降の PC へのインストールを行ってください。

(Microsoft – Office 2013 ダウンロード製品 インストール FAQより引用)

というわけで、Office 2013のパッケージ製品、ダウンロード製品を購入されている方は条件を満たせば、同時に2台のPCにOffice 2013をインストール可能となり、とってもお得なのです。

プレインストール版には、この許諾は適用されません!

さて、この素晴らしくお得な、同時に2台のPCにOffice 2013をインストール可能という許諾、残念なことに、プレインストール版のOffice 2013には適用されません

これについては以下のとおり。

Q.
2 台目、または別の PC にもインストールをすることはできますか。

A.
いいえ。プレインストール版は、同時にご購入いただいた PC 1 台でのみ利用可能です。
また、このパッケージを PC と切り離して、単独で販売、配布または譲渡することはできません。

(Microsoft – Office 2013 プレインストール版 (PIPC) 製品インストール FAQより引用)

これは非常に重要でして、プレインストール、つまりPCを購入した時に付属してきたOffice 2013の場合、購入したPC以外での使用は禁止。
もし別のPCにインストールした場合、それは間違いなくライセンス違反となるので、絶対にやってはいけません。

ボリュームライセンス版にも、この許諾は適用されません!

Office 2013には、主に企業での利用を目的とした、Office Professional Plus 2013というボリュームライセンス製品も存在します。
このOffice Professional Plus 2013にも、先の同時に2台のPCにOffice 2013をインストール可能という許諾は適用されません

これについては、マイクロソフトさんの製品条項を掲載しているページからダウンロード可能な、製品条項(以前は製品使用権説明書という名前でしたが、いつのまにやら製品条項に変わったみたい)に記載されています。

デスクトップ アプリケーション

中略

2.お客様がエンタープライズ製品として、または全社契約として本ソフトウェアのライセンスを取得していない限り、お客様は、ライセンスを取得したデバイスの主要ユーザーによる使用を目的として、本ソフトウェアを 1 つの携帯用デバイスにもインストールすることができます

(Microsoft – 製品条項 2015 年 8 月 1 日版より引用)

というわけで、こちらの場合は2台目のインストールは携帯用デバイスでなければいけない、という条件が付き、少し厳しめの許諾となります。

ちなみに以前、携帯用デバイスの定義は?とVLSC(マイクロソフト ボリューム ライセンス – サービス センター)さんのサポート窓口に問い合わせしたところ、携帯用として使用しているデバイスであれば問題ない。
というそのまんまの回答をいただきました。

また主要ユーザーの定義については、マイクロソフトさんのカスタマーインフォメーションセンターに問い合わせをしたところ、使用時間のうち50%以上の時間を使用するユーザー、とのこと。

尚、上記は本日(2015年9月3日)時点の最新の製品条項ですが、今後内容が変わることがあります。

Office 2016にも2台までインストール可能な製品があります!

Office 2013の後継製品であるOffice2016にも、『同一ユーザーが使用する PC 2 台』にインストール可能な製品があります

これについてはマイクロソフトさんのwebサイトに一覧でまとめられていたので、以下に引用します。

Officeのエディションごとのインストール可能なアプリケーションとインストール可能数の一覧表

(マイクロソフト – あなたに合うのはどの Office?より引用)

たとえば以下のMicrosoft Office Personal 2016を購入すれば、同一ユーザーが使用する PC 2 台にインストール可能です。

ライセンスの許諾をしっかりと理解すれば、お得に購入できるかもしれませんよ!

マイクロソフトさんに限らず、各種ソフトウェアのライセンス許諾は難解なものが多いです。
ですが今回の友人のケースのように、ライセンスの許諾をしっかりと理解すれば、お得に購入できる、もしくは損をせずに済むかもしれません。

またしっかりと理解していれば、知らぬ間にライセンスに違反してしまう、という可能性も低くなります。
そのためライセンスについて分からないことがあれば、各ソフトウェアのメーカーさんが用意している購入前相談窓口を積極的に利用して、確認することをおすすめします。

補足:ライセンス許諾は変わる可能性があるので、ご注意を!

今回ご紹介したパッケージ製品、ダウンロード製品、ボリュームライセンス製品の許諾ですが、 製品条項に2015年8月1日版といった版があることから分かるように、時々内容が変わります。
また同じOffice製品でも、バージョンが違うと許諾内容が異なる、同じOffice2013でも海外版と日本語版では、許諾内容が異なる、なんてこともあり得ます。
そのため、ご自身が使うソフトウェアのバージョン、言語の最新のライセンス許諾を確認するか、購入前相談窓口に確認をとるのが確実です。

 - Windows, デジタル・家電

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