29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

サラダの野菜の水分をしっかり切りたいならサラダスピナー C-750がおすすめ!

      2018/04/25

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今回は、少し前に買い換えたサラダスピナー(野菜の水切り器)がとても素晴らしい製品だったのでご紹介します!

サラダスピナーって何?という方もいらっしゃると思いますので、本題に入る前に、まずはどうしてサラダスピナーが必要なのか、といったあたりからご説明したいと思います。

健康のために、なるべく野菜も摂るようにしています!

はるるは社会人になったころから周囲のすすめもあり、健康のためになるべく野菜も摂るように心掛けるようになりました。
その一環として、ときどき野菜を適当なサイズにちぎって作ったサラダにドレッシングをかけて食べるようになったんです。

ドレッシングをたくさんかけて味をしっかりと付けたサラダはおいしいですよね~。
ですがこれは健康上はあまり良くないのです。
と言いますのも、ドレッシングをサラダにたくさんかけてしまうと、塩分や油分の摂り過ぎとなってしまう可能性があるため。

ドレッシングには塩分や油分がたくさん!

試しにドレッシングを少し手に出して舐めてもらえば分かると思いますが、ドレッシング製品の多くはかなり濃い味付けとなっており、塩分がたくさん含まれているのです。

またドレッシングをしばらく放置すると、水分と油分が分離していることがありますよね。
このとき油がドレッシングのビンの上部に、それ以外の成分が下部に分離していますが、成分の半分くらい、場合によってはそれ以上が油分だったりすることもあり、ビックリされた経験をお持ちの方も少なくないはず。※

だから健康のためにサラダを食べて野菜を摂取しようと考えている場合、ドレッシングのかけ過ぎは健康に良くないことになってしまうわけ。

※ノンオイルドレッシングの場合は、油分はかなり少ないです。(油脂肪3%未満ならノンオイルと表示して良いのだとか。)

ところが。

ドレッシングをたくさんかけないと味が薄くておいしくない…

もともと濃い味が好きなはるるとしては、以前はドレッシングをたくさんかけないと味が薄くておいしく感じなかったんです。

だから、健康のために野菜を摂る方法の一つとしてサラダを食べていたにも関わらず、ドレッシングをドバドバとたくさんかけて健康に良くないことをやっていたのです。

ですが以前に会社の同僚から、この問題を解決するナイスグッズを教わりました。
そしてすぐにそのグッズを購入して導入したところ、少ない(適量の)ドレッシングでも十分に味を感じるように。

このグッズこそ、今回ご紹介したい製品もその一つであるサラダスピナー(野菜の水切り器)なんです!

そもそもどうしてサラダのドレッシングの味を薄く感じるの?

さきほど、サラダにはドレッシングをたくさんかけないと味が薄くておいしく感じなかった、と書きました。
これはなぜかと言うと、ドレッシングが水で薄まってしまうため。

スーパーマーケットで買ってきた野菜をサラダにする場合、あらかじめ洗ってあるカット野菜を使わないのであれば、まずは野菜を水で洗ってゴミや土、虫を落とします。
そして洗い終わった野菜を手でちぎるなり、包丁で切るなりして食べやすい大きさにし、サラダボールなどの容器に盛り付け。

最後にドレッシングをかけて完成!
となるわけですが、野菜を水で洗ったときにしっかりと水気(水分)を切らないと、この水気でドレッシングが薄まってしまい味が薄くなってしまうのです!

これが、ドレッシングが水で薄まってしまい薄味と感じてしまう主な理由。

他には野菜自体から水分が出てしまうという理由もありますが、これは野菜を切ってから少し時間が経ってから起こる。
またはドレッシングをかけてからしばらくすると起こります。(ドレッシングに含まれる調味料などと野菜の浸透圧の差による)

そのため切ったばかりの野菜にすぐにドレッシングをかけて食べ始めたにも関わらず、水気が多くて味が薄く感じる…。
ということであれば、野菜を洗った後の水切り不足が原因と考えて良いと思います。

しっかりと野菜の水切りをしているつもりなんだけど…

以前のはるるもそうだったんですが、野菜を洗った後はしっかりと水切りボウルを使って水気を切っているよ!

それでも水気が多くて味が薄く感じる…という方もいらっしゃると思います。

たしかに水切りボウルを使えば、ある程度の水分が取れています。
ですが水切りボウルによる水切りでは水気が全然取れていなかった…ということを、会社の同僚から教えてもらったサラダスピナー(野菜の水切り器)を使ってみて、はっきりと実感しました。

サラダースピナー(水切り器)は、野菜の水切り専用の道具!

はるるがこれからご紹介する製品も含めたサラダースピナー(水切り器)は、野菜の水切り専用の道具です。
そのため水切りボウルを使って水切りを行った場合に比べ、よりしっかりと野菜の水切りをできるようになります。

サラダスピナーの製品の多くは、小さめのバケツのような形状の容器の中で野菜を高速回転させ、遠心力により野菜の水気を取り除く仕組みとなっています。

野菜を回転させる機構にはいくつかの種類があり、はるるはこれまでに野菜の回転方向とハンドルの回転方向が異なるタイプ、押しボタン方式のタイプ。
そして野菜とハンドルの回転方向が同じタイプの3種類を使ったことがあります。

この中で今回ご紹介するのは、野菜とハンドルの回転方向が同じタイプの製品です。

さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、いよいよ本題。

Petit chef Jr C-750はしっかり水切りできて使いやすく、頑丈そうなサラダ スピナー(野菜水切り器)!

はるるが少し前に買い替えて、とても素晴らしい製品だ!と感じたサラダ スピナー(野菜水切り器)がこちら、パール金属さんのPetit chef Jr C-750です!

パール金属のサラダスピナー Petit chef Jr C-750のパッケージ

購入の決め手は、ハンドルの回転方向と頑丈さ、しっかりと水切りできるという評判から!

はるるがこのサラダスピナーを購入したのは、以下の3つの理由から。

  • 野菜とハンドルの回転方向が同じであること。
  • ハンドルが頑丈そうであること。
  • しっかりと水切りできること。(評判が良い)

さきほど、はるるはこれまでに3つの回転機構のサラダスピナーを使ったことがあると書きました。
そして最初に使ったのが、以下のような野菜の回転方向とハンドルの回転方向が異なるタイプの製品。

このタイプの製品は水切り自体はしっかりできたんですが、ハンドルの回転方向が野菜の回転方向と異なり、回しづらくて…。
それにより取っ手に変な方向の力がかかってしまったのか、最終的にはハンドルの取っ手部分がボキッと折れてしまいました。

次に購入したサラダスピナーは、以下の製品のような押しボタン方式のタイプ。

このタイプの製品は、ボタンを押すだけで野菜の水気を切ることができて楽ちんでした。
ですが回転による遠心力がいまいちなのか、ハンドル式の製品と比べると水気がしっかりと取れていないことが多かった印象です。

そしてこの2台目のサラダスピナーは、キッチンカウンターの上から不注意で落としてしまい、容器が割れてしまいまして…。

そこでこれまでの経験から今度買う製品は、野菜とハンドルの回転方向が同じで、ハンドルが頑丈そうであること、そしてしっかりと水切りできる製品が良いなぁ。
なんて思いながら、Amazonさんのサラダスピナーの売れ筋ランキングを見てみると、1位の製品は野菜とハンドルの回転方向が同じ!
ハンドルは短く太くて頑丈そうだ!
しかもしっかりと水切りできると評判が良いぞ!

ということで購入当時、Amazonさんのサラダスピナーの売れ筋ランキング1位だったPetit chef Jr C-750を購入した、というわけ。

Petit chef Jr C-750の内容物・外観・組み立てについて

Petit chef Jr C-750の箱に入っているのは、以下の3つ部品だけ。

パール金属のサラダスピナー Petit chef Jr C-750の同梱品一覧

説明書は付属しませんが、箱の裏側に製品の使い方がしっかりと書いてあるので、使い方が分からなくて困ることはないはず。

左上の透明な容器が、サラダから切った水を受けてためておく水受け容器。
右上の白い容器は、水を切る野菜を入れる水切りバスケット。
そして下に置いてある白い部品が水切りバスケットを回転させるハンドル付きのフタです。

組み立ては3つのパーツを組み合わせるだけ!

Petit chef Jr C-750の組み立ては、水受け容器と水切りバスケット、ハンドル付きのフタを組み合わせるだけなので、とっても簡単!

まずは水受け容器に水切りバスケットをセットします。

Petit chef Jr C-750の水受け容器に水切りバスケットをセットした状態

これは、水受け容器に水切りバスケットを入れるだけでOK!

次に水受け容器に、ハンドル付きのフタをのせます。
この時のポイントは、ハンドル付きのフタの左右にロック機構がついているので、これをしっかりとセットすること。

一方は固定式のフックになっているので、水受け容器に引っ掛け、もう一方のロックについてはフックを引っ掛けてから、以下のレバーを押し下げます。

Petit chef Jr C-750のロックレバー

こうして組み立てが完了したPetit chef Jr C-750がこちら。

組み立て完了後のPetit chef Jr C-750

この画像を見ていただくと、ハンドルが短く太く、頑丈そうな作りであることがよく分かると思います。

次は実際にPetit chef Jr C-750を使って野菜の水切りを行ったときの様子をご紹介します!

Petit chef Jr C-750を使った野菜の水切りの様子

Petit chef Jr C-750を使って野菜の水切りを行う際は、まずは一口サイズに切った野菜を水で洗浄します。(もちろん洗ってからのカットでもOKです!)

次に、水受け容器にセットした水切りバスケットの中に、水気をかるく切った野菜を投入します。

Petit chef Jr C-750の水切りバスケットの中に、水気をかるく切った野菜を投入した様子

このときあまりたくさんの野菜を入れてしまうと、しっかりと水気が切れないことがあるため、入れ過ぎにはご注意を
たくさんの野菜の水切りを行いたい場合は、複数回に分けて水切りをした方がしっかりと水気を切ることができます。

ちなみにはるるは洗い物を増やしたくないので、水切りバスケットと水受け容器を使って野菜の洗浄を行っています。

野菜を入れ終わったらハンドル付きのフタをセットし、ロック機構を使ってフタが取れないようにしっかりと固定しましょう!

Petit chef Jr C-750のフタをセットした状態

あとは片手で容器が動かないようにしっかりと持って、もう片方の手でハンドルをぐるぐるとひたすら回します。(下記画像では撮影のために容器を持っていませんが、実際にはしっかりと持っていないと容器が動いてしまい、うまくハンドルを回すことができません。)

左手でPetit chef Jr C-750のハンドルを持っている様子

ハンドルが短く太く頑丈そうな作りのため、安心して力をかけることができます。
とは言っても、軽い力でも十分にハンドル・水切りバスケットを回転させられるので、強い力をかけることはないと思います。

また水受け容器の底面には3つの滑り止めのゴムが付いています。
そのため片手で容器のフタを押し付けるようにしっかりと持てば、ハンドルを回転させている最中に容器が動くことはほとんどないはず。

Petit chef Jr C-750の水受け容器底面の滑り止めゴム

ハンドルを回している最中は、以下のように遠心力により野菜から水気がどんどんと取れていきます。

Petit chef Jr C-750のハンドルを回し、水気が取れている最中の様子

箱の裏側に書いてある製品の使い方には、どれくらいの時間回転させれば良いのかといった目安時間は書いていません。
そのためそろそろ水気が切れたかなぁ、と思ったあたりでハンドルを動かすのを止めましょう。

参考までに、はるるはしっかりと水気を一回で切りたいため、かなりの速度でハンドルをぐるぐると30秒ほど回しています。

こうして水気を切った野菜の様子がこちら。

Petit chef Jr C-750 サラダスピナーにより、水気が取れた野菜の様子

おお!!
水気がしっかりと取れていますね!

素晴らしい!!!

ちなみにどれくらいの水気が野菜から取れたのかというと。

野菜から取れて水受け容器にたまった水の量

おお!これはかなりの量ですね!
Petit chef Jr C-750の水切り能力はほんとにスゴイです!

ちなみにPetit chef Jr C-750のフタにはこのような排水口が設けられており、排水時にわざわざフタのロックを解除してフタを開ける必要はありません。

Petit chef Jr C-750のフタに設けられている排水口

そのため野菜の水切り時に多量の水分が取れた場合には、一度ハンドルを回すのをやめてこの水切り口から水受け容器にたまった水を排水。
そして再度ハンドルを回して水切りを行うと良いでしょう。

さて、サラダスピナーを使って野菜の水気を取ったら、あとはお皿に野菜を盛り付けてドレッシングをかければ、おいしいサラダのできあがり!

テーブルの上に置いてある木製の容器に盛られたシーザーサラダ

参考までにこのサラダはレタス・ベビーリーフを一口サイズに切り、サラダスピナーで水気を切ってサラダボウルに盛り付け。
そしてその上に小さく切ったミニトマトとクルトン、温泉卵、粉チーズをのせ、最後にシーザーサラダドレッシングをかけて作ったシーザーサラダで、とってもおいしいですよ~!

クルトンはスーパーマーケットのドレッシングコーナーやスープコーナーに置いてあることが多いですが、置いていないお店もあります。

もしお近くのお店で販売されていない場合は、ネット通販を利用されると良いでしょう。

Petit chef Jr C-750はフタも分解可能です!

サラダスピナーは野菜を洗う道具なので、使用後はしっかり洗って清潔にしておきたいですよね。

サラダスピナー製品の中には、フタ(ハンドルや回転機構)の部分が一切分解できないものもあります。
ですがPetit chef Jr C-750では、手回しネジを緩めることで内フタ(回転板)を外すことができ、これを洗うことが可能です。

こちらがフタの裏側の様子。

Petit chef Jr C-750のフタの裏側

フタの裏側の中心部分にあるこの手回しネジを緩めて内フタ(回転板)を外します。

Petit chef Jr C-750のフタの裏側の手回しネジ

フタを分解すると手回しネジ、内フタ、外フタの3つのパーツに分かれます。

手回しネジ、内フタ、外フタの3つのパーツに分解したPetit chef Jr C-750のフタ

サラダスピナーを使った後はフタを分解して手回しネジと内フタ、水切りバスケット、水受け容器を中性洗剤を付けたスポンジで洗えばお手入れ完了です!

尚、本来であれば外フタも洗剤を使って洗うべきだとは思うんですが、本製品では外フタ内部の回転機構部を分解することができません
そのため回転機構内部に洗剤が入ってしまうと洗剤を洗い落とすのが大変。

そこで普段の使用後のお手入れでは、外フタについては水でしっかりと洗うだけにとどめ、時間があるときに外フタも洗剤で洗うようにしています。

他社製品の中には、回転機構部も含めた完全な分解ができる製品もあるため、この点についてはぜひ改善してほしいところ。

Petit chef Jr C-750は食洗機で洗えるの?

パッケージ背面の説明書きによると、容器 AS樹脂 耐熱温度70度、ふた・ザル ポリプロピレン 耐熱温度110度とのこと。
そのためふた・ザルについては食洗機で洗っても問題ないでしょう。

水受け容器については耐熱温度が70度ということで、80℃の高温すすぎ機能などが搭載された食洗機で洗った場合、変形などの問題が起こる可能性があります。

ちなみにはるるは、自宅の食洗機のスピーディーモードで洗っていますが、特に問題は起きていません。

サラダスピナー(野菜の水切り器)を使えばサラダをよりおいしく食べられます!

今回ご紹介したようなサラダスピナー(野菜の水切り器)を使えば、サラダに使う野菜の水気がしっかりと取れるので、よりおいしく食べられます!
また野菜の水気によってドレッシングが薄くなりにくくなり、ドレッシングのかけ過ぎ、それによる塩分や油分の摂り過ぎを防ぐ効果も期待できます!

さらに1回あたりのドレッシングをかける量が減るため、一度買ったドレッシングが長持ちするようになり、多少ですが節約効果も発生します!

サラダスピナーにはたくさんの製品がありますが、パール金属さんのPetit chef Jr C-750は野菜の水気がしっかりと取れて使いやすいのでおすすめです。

水っぽいサラダにお悩みの方は、ぜひ購入を検討してみてくださーい!

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