29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

車用チケットホルダー(クリップ) CARMATE SZ45 購入レビュー

      2018/04/25

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先日、車の買い替え後初めて、発券機が設置されているとある有料駐車場を利用したときに、二点あれれ…困ったな…と思ったことが。

発券機から駐車券を取りづらい!

一点目は発券機から駐車券を取りづらいこと。

発券機が設置されている有料駐車場を利用する際は、入庫時に発券機から駐車券を取りますよね。
この時、車高が低い現在のはるるの愛車ダイハツ コペン(LA400K)では、発券機のそばまでしっかりと車体を寄せていても、駐車券の取り出し口が高く、手を伸ばさないと取りづらいんです!(厳密には車高の低さによりシート高が低く、駐車券取り出し口との高さが合わないため。)

※その後他の発券機から駐車券を取る時に気付いたのですが、一般的な発券機の多くであれば、取りづらいことはほとんどありませんでした。
どうやらこの発券機のみ、一般的な他の発券機に比べ券の抜き差し口が高い位置にあり、駐車券を取りづらかったようです。

それ…、しっかりと車を寄せていないからでしょ~。
なんて言われちゃいそうですが、本当にかなり発券機のそばまで車を寄せていても、取りづらいんですよ!

以前乗っていたミラバンではさほど駐車券を取るのに苦労しなかったので、あぁやっぱりコペンは車高(やそれによるシート高)が低いんだなぁ、と実感。

参考:
ダイハツ 新型コペン ローブ S (LA400K) 購入レビュー

まぁ、これに関してはどうにもならないことなので、なるべく車体を発券機のそばまで寄せて、手を伸ばすしかないんですけどね。

問題はもう一つの困ったこと。
これに気付いたのは、手を伸ばして取り出した駐車券をチケットホルダーにはさもうとしたときのこと。

えっ!?コペンのチケットホルダーってどこ?…もしかしてないの?

現在市販されている車の多くでは、以下のように運転先のサンバイザーにチケットホルダー(チケットクリップとも呼ばれる)が設置されています。

Honda Fitのサンバイザーに搭載されているチケットホルダー(チケットクリップ)

(HONDA – Fit 装備内容紹介ページより引用)

はるるが以前乗っていたダイハツ ミラバンでもこの位置にチケットホルダーがあり、発券機から取り出した駐車券はすぐにこのチケットホルダーにセットし、後続車の迷惑にならないよう、すぐに車を発進していました。

そしてコペンでも同じように、サンバイザーのチケットホルダーに駐車券をセットしようとしたところ。

ダイハツ コペン(LA400K)のサンバイザー

…チケットホルダーがないんですけど…。

えっええ!?そうしたらどこにあるの!?
と急いで車内を見回すもチケットホルダーが見つかりません…。

そして5秒ほど車内をキョロキョロと見回していると、後続の車からプップー!
とホーンを鳴らされて、早く進んでくださーい!という意思表示。

そこでとりあえず急いで発進しなきゃ!
ということで、その場はとりあえず助手席に乗っていた同乗者に駐車券をわたして発進。

そして用事を済ませた後、自宅に帰ってきたはるるは、本当にコペンにはチケットホルダーがないんだろうか。
もしそうだとしたらとても不便で困る!と思い、コペンの取扱説明書を確認してみることに。

コペンにはちゃんとチケットホルダーがありました!ですが…

結論から言うと、取扱説明書にチケットホルダーに関する記載があり、コペンにはちゃんとチケットホルダーがあることが分かりました!

ダイハツ コペン(LA400K)のチケットホルダーの位置を示した図

(ダイハツ コペン ローブ LA400K – 取扱説明書より引用)

これは車内をキョロキョロ探しても見つからないはずです。
と言いますのも、コペンのチケットホルダーは運転中は常に閉めているであろう、センターコンソールボックス内部にあるのですから。

そしてこの場所に以下のようにチケットをセットして使用するわけ。

ダイハツ コペン(LA400K)のチケットホルダーに、チケットをホールドさせている状態

なるほどね~。
よし!今度からはここを使えばOKだ!
と言えれば良かったんですが、はっきり言ってここでは使いにくいです。

通常チケットホルダーは、先の駐車場の発券機のケースのように、チケットを受け取ったらサッとセットしてすぐに発進。
また取り出すときもサッと取り出したいのです。

これは後続車を待たせてイライラさせてしまったり、渋滞の原因とならないようにするために当然ですよね。

にも関わらずコペンのチケットホルダーの位置では、いちいちセンターコンソールボックスを開けないといけない上にチケットをセットしにくく、さらに取り出しづらいわけで。※

これではちょっと不便なので、もう少し便利な位置にチケットホルダーを設置しなおすことに。
そしてネットで評判の良さそうな車用のチケットホルダーを購入しました!

※コペンのチケットホルダーがこのような位置にあるのは、オープンカーだからだと思われます。
一般的な他の車と同じようにサンバイザーにチケットホルダーを用意し、そこにチケットをセットしておくと、オープン状態で走行時に車外にチケットが飛んでいってしまう可能性がありますからね。
だからこのようなセットや取り出しがしづらい位置にチケットホルダーがあるのは、やむを得ないことでしょう。

カーメイトSZ45は、セット・取り出しがしやすいナイスなチケットホルダー(チケットクリップ)!

というわけではるるが購入した商品がこちら、カーメイト SZ45 チケットホルダー(チケットクリップ)です!

カーメイト SZ45 チケットホルダー(チケットクリップ)のパッケージ

カーメイト SZ45 チケットホルダー(チケットクリップ)は、ネット通販であれば250~500円前後で販売されており、安価で買いやすい商品。
ですがその使い勝手は素晴らしかったですよ~!

SZ45をパッケージから取り出してみると、こんな感じ。

パッケージから取り出したカーメイト SZ45 チケットホルダー(チケットクリップ)

本体の真ん中にスプリングのようなものが設置されており、ここに各種チケット類やカードなどを押し込むだけではさむことが可能です。

車に設置する際は、本体背面の両面テープを使って車内に固定します。

SZ45 チケットホルダー背面の両面テープ

大きさは縦23mm ✕ 横34mm ✕ 高さ23mmほどとかなりコンパクトなので、車内のさまざまな場所に取付可能でしょう。(サイズは定規で測ったので多少の誤差があるかもしれません。)

ただ商品パッケージ背面の説明書きにも記載されているとおり、ダッシュボードに設置する際は、エアバッグの動作の妨げになるような位置は避けて設置する必要があります。

SZ45 チケットホルダーのパッケージ背面の説明書き

(カーメイト SZ45 – 商品パッケージ背面注意書きより引用)

コペンのカーナビの右奥に設置しました!

カーメイト SZ45 チケットホルダー(チケットクリップ)を購入したはるるは、さっそく取り付けようと、取り付け位置を検討したんですが、これがなかなか難しくて。

コペンはフロントガラスがかなり傾斜している、そもそも車内がせまいなどの理由から、ダッシュボードの上にあまり広いスペースがないのです。
本当は運転席の前のメーター右横に取り付けたかったんですが、エアコンの吹き出し口があり、設置できず。

15分ほど車内であーでもないこーでもないと検討した結果、最終的にカーナビ右奥のダッシュボード上に設置することに。

ダイハツ コペン(LA400K)のカーナビ右奥のダッシュボード上に設置したSZ45 チケットホルダー

コペンの場合、カーナビ裏の配線をいじる場合には、ダッシュボード上部中心部の盛り上がったパーツをまること外します。

ダイハツ コペン(LA400K)のダッシュボード上の中心にある盛り上がったパーツを外した状態

そのためダッシュボード上部の中心パーツとメーター側(車内右側)のダッシュボードパーツをまたがず、平になっており、運転手がチケットをセット・取り出しがしやすい。
さらに運転時に視界を妨げない位置ということで、この場所を選びました。

ダイハツ コペン(LA400K)のカーナビ右奥のダッシュボード上に設置したSZ45 チケットホルダー

尚、こういった両面テープで車内にパーツを固定するケースでは、WAKO’S BC-9などのブレーキ&パーツクリーナーで固定箇所の脱脂&汚れをしっかりと取ってから接着することで、よりしっかりと密着させることが可能です。(BC-9は速乾性なので、ゴムやプラスチックへの影響・攻撃性は他のブレーキ&パーツクリーナーに比べて低いです。)

チケットをセットしている様子について

さて、カーメイト SZ45 チケットホルダー(チケットクリップ)の設置が終わったので、さっそくチケットをセットしてみましょう!

チケットをセットする際は、チケットをチケットホルダーのスプリング状の部分に軽い力で押し込みます。
すると以下のように、チケットがセットされ、走行時の振動程度ではびくともせずにしっかりとチケットを保持してくれます。

SZ45 チケットホルダーにチケットを保持させている様子

横から見るとこんな感じ。

SZ45 チケットホルダーにチケットを保持させている様子

横幅がそれなりにあるので、チケットの厚みにもよりますが、2~3枚程度であれば同時に保持できるんじゃないでしょうか。
チケットを外す際は、チケットの端を持って軽く引っ張れば、スルッとチケットがホルダーから外れます。

コペンの場合では、右手が届く範囲のちょうど良い位置にチケットホルダーを設置できなかったので、セットをする際は右手でチケットを受け取り、左手に持ち変えてチケットをセットする流れとなり、ちょっと面倒です。(取り出す場合は逆の手順となります。)
ですがそれでも、センターコンソールボックスを開けてチケットをセット・取り出すのに比べれば、はるかにスピーディーで楽ちんです!

オープンカーの場合オープン状態での走行時は、使用しない方が良いと思います!

カーメイト SZ45 チケットホルダー(チケットクリップ)の保持力は決して弱くはありません。
またはるるがこれまで使ってきたかぎりでは、走行中にチケットが外れてしまったことは一度もありません。

ですが走行時の振動などでチケットが外れてしまう可能性がないとは言い切れません。

そのためコペンなどのようなオープンカーでオープン状態で走行する際は、グローブボックスや先に書いたコペンの本来のチケットフォルダーのような、密閉できる空間に入れておいた方が良いでしょう。

そうしないと高速道路でオープン状態で走行していたら、チケットが車外に飛んでいっちゃった!
どうしよう…なんてことになってしまうかもしれません。

チケットホルダーの位置が使いにくい、またはないなら、カーメイトSZ45を設置すると便利ですよ!

ダイハツ コペンのようにチケットホルダーの位置が使いにくい場合。
またはチケットホルダー自体が存在しない車の場合には、今回ご紹介したカーメイト SZ45 チケットホルダー(チケットクリップ)を設置すると、とっても便利!

ネット通販であれば250~500円前後で購入できるものなので、チケットホルダーの位置がイマイチな車、そもそも設置されていない車にお乗りの方で困っているのであれば、ぜひ設置してみてくださーい!

ほんとうに便利ですよー!

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