29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

電気ケトル タイガーPCI-Gはフタが外せて洗いやすくおすすめ!

      2018/04/25

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電気ケトルを愛用しています!

はるるは数年前に購入したティファール(T-fal)さんの電気ケトルを愛用していました。

便利ですよね~、電気ケトルって。
朝の忙しい時間にサッとお湯を沸かして温かいコーヒーやお茶を飲めるので。

すぐにお湯を沸かすことができるだけの機械なのに、本当にとっても便利!

ところが少し前から困ったことに。

電気ケトルのスイッチの調子が悪く、すぐにスイッチがオフになってしまう!

この現象、ネットで検索すると同様の事例がたくさん見つかるので、ティファール(T-fal)さんの電気ケトルでは起きやすい問題なのかもしれません。

具体的には、お湯を沸かそうと電気ケトルに水を入れてスイッチをオンにしても、すぐにスイッチがオフになってしまい、正常にお湯を沸かせなくなってしまうというもの。

なんでもヒーター機能の異常ではなく、電気ケトルのスイッチ内部・周辺部の問題によるものなんだとか。
しかもメーカーさんに修理を依頼すると結構な費用がかかってしまうようで、新しい電気ケトルを買い直した方が安いみたい。

ということで、さっそく新しい電気ケトルを買うことに。

フタが取り外しできて、高い消費電力(1300W前後)の電気ケトルが欲しい!

新しい電気ケトルを選ぶにあたって、この数年間電気ケトルを使い続けた経験を活かし、以下の2つの条件を設定しました。

フタの取り外しができること!

はるるが長いこと使っていたティファール(T-fal)さんの電気ケトルは、購入当時の段階で既に古いモデルだったもの。
そのおかげで安く購入できたんですが、現在から考えるとかなり以前のモデルとなります。

そしてそのティファール(T-fal)さんの電気ケトルでは、フタの取り外しができず、開口部(水の注ぎ口)が小さいことから、内部がとても洗いにくかったんです。

お湯をわかすことに使うだけなので、そんなに内部は汚れないんじゃないの?なんて思われるかもしれません。
ですが長年使い続けていると、内部に白い汚れ(カルキ成分が乾燥・固まったものなど)や黒ずみ汚れが発生します。

これらの汚れは電気ポットと同様に、水と一緒にクエン酸を適量(電気ケトルの場合は15~25gほど)入れて沸騰させて、そのまま数時間放置。
その後内部をこすり洗いしてから、水だけで再度沸騰させれば、かなりキレイになります
。(クエン酸特有の酸っぱいニオイが気になる場合は、その後さらに数回沸騰させれば弱くなっていきます。)

そして内部をこすり洗いするときにフタを取り外しできないと、こすり洗いがしにくいんですよね。
それに洗い終わった後のすすぎ洗いもしにくい。
さらに普段使いの注水の際も、フタが取れた方が開口部が大きくなるので、当然注水しやすいわけで。

最近のモデルの電気ケトルではこの点が改良され、フタの取り外しができる製品が多数販売されています。
そこで新しく購入する電気ケトルでは、フタの取り外しができるモデルを購入することに。

高い消費電力(1300W前後)の電気ケトルが欲しい!

これまで使っていた電気ケトルは最新の電気ケトルと比べ消費電力が少なく、お湯が沸くまでに少し時間がかかります。
電気ケトルのお湯が沸くまでに必要な時間は、消費電力が高いほど短くなると言ってほぼ間違いありません。(同じ消費電力でも製品・メーカーさんが異なると、もちろん多少は異なります。)

そこでなるべく高い消費電力の電気ケトルが欲しい!と思ったわけです。

そして高い消費電力の電気ケトルを調べてみると、なんと最近では1450Wもの高い消費電力で動作する電気ケトルがあるんです!

たださすがに1450Wは消費電力が大き過ぎかな、と感じました。
と言いますのも、一般的な壁コンセントでは1500Wまでしか電気機器を使用してはいけないことが多いからです。

そのため壁コンセントに2つのコンセント差込口があったとして、この電気ケトルを差し込むともう一方のコンセントでは、50Wの電気機器しか同時に使えないことになります。
ところが家庭で使用している電化製品の中には、消費電力が50Wを超えるものも少なくありません。

そのため1450Wの電気ケトルは、さすがに消費電力が大きすぎると思ったわけです。

ちなみに一般家庭ではメインのブレーカーが40~60A前後、サブブレーカーは20Aを複数個という構成が多いと思います。
そしてサブブレーカーは複数の壁コンセントをまとめており、それらの合計が2000W(日本は100Vなので、20Aの場合2000Wまで対応できる)を超えると、サブブレーカーが電気を遮断します。(2000Wを超えたからといって、ただちにブレーカーが落ちるわけではないようです。)

特に冬場はヒーターなど、消費電力が大きい電化製品をたくさん使います。
そのため1つの電化製品で1450Wは電気を使いすぎかな、と感じました。
いくらお湯をわかすのが早くても、頻繁にブレーカーが落ちてしまうようでは困ってしまいますからね。

そのため消費電力が高めの製品、ただあまり高すぎず、ということで、1300W前後であることも新しい電気ケトルの条件に加えました。

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120を購入しました!

というわけでさまざまな電気ケトル製品の仕様を確認し、最終的に購入したのがこちら、タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120です!

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120

購入の決め手は先に挙げた『フタの取り外しができること』、『高い消費電力(1300W前後)であること』という条件をクリアし、価格が4,000円前後と比較的安価であった。
高品質な電気ポット製品を製造していることで有名な、タイガー魔法瓶株式会社さんが製造している電気ケトルであったことから。

上部のデザインはこんな感じ。

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120を上から見た様子

本体の左右には、注水した際の注水量がひと目で分かるように、のぞき窓がついています。

わく子 PCI-G120の側面にある水位ののぞき窓

写真では少し分かりづらいですが、実際に注水してみると以下のように水位が分かります。(0.6L水位の1cmほど上部まで水が入っています。)

わく子 PCI-G120に注水時、側面にあるのぞき窓から見える水位の様子

給電用ドッグのような機材は、他の電気ケトル製品と同じようなもので、特に特筆すべきことはありません。

わく子 PCI-G120の給電用ドッグ

強いて挙げるとすれば、背面3箇所に強力なすべり止め効果を発揮するゴム足がついており、とても滑りにくくなっていることでしょうか。

わく子 PCI-G120の給電用ドッグの背面の様子

電気ケトル製品はキッチンではなく、居間の目立つ箇所に置かれることも多く、オシャレなデザインの製品が良いと考えている方もいらっしゃると思います。

この点についてタイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120では、the 電気ケトル!というような感じのデザインで、特別オシャレな製品というわけではまったくありません。

フタが取り外しできるので、注水や掃除がしやすい!

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120はフタの取り外しができる製品です。
これができる電気ケトル製品を探して購入したわけなので、当然といえば当然ですが。

フタの取り外しは上部のロック機構を解除することで可能となります。

こちらがその取外し可能なフタの部分。

わく子 PCI-G120のフタ周辺の様子

フタを取り外す際は、こちらのロック解除ボタンを押しながら上方向にフタを引っ張ることで、簡単にフタを取り外せます。

わく子 PCI-G120のフタのロック解除ボタン

フタのロック解除ボタンは2箇所あるので、手で挟んで押し込みます。

わく子 PCI-G120のフタのロック解除ボタンを左手で操作している様子

この状態で持ち上げるとフタが外れます。

わく子 PCI-G120の内部

画像を見ていただければ、開口部が大きく注水しやすい・内部が洗いやすい、ということがよく分かると思います。

ちなみにこの開口部は、男性のはるるでも奥まで手を入れられるほどに大きいので、奥まで手を入れて底の部分をスポンジでこすり洗いすることだって、もちろん可能です!

わく子 PCI-G120の内部に手を入れている様子

フタにはロック機構が搭載されているので、お湯を注いでる最中にフタが取れてしまう心配はなく、安心して使えますね!

1300Wの高い消費電力で、お湯がすぐに沸きます!

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120の湯沸かし時の消費電力は1300W。

タイガー魔法瓶さんが公開しているデータによると、水温・室温23℃の環境でカップ1杯140mlのお水を沸騰させるのに必要な時間は60秒

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120の仕様一覧

(タイガー魔法瓶株式会社 – タイガー 電気ケトル PCI-G わく子 仕様一覧より引用)

これは早いですね~!

忙しい平日の朝でも、水を入れてスイッチをオンにしたら、トイレに行っている間にお湯が沸いている、こんなイメージでしょうか。

またはるるが購入したPCI-G120の場合、一度に最大1.2ℓのお湯を沸かせますが、これについては6分で沸騰させることが可能です。

ただ電気ケトルを頻繁に使うであろう冬の場合、室温はともかく水温は23℃もないことがほとんど。
そのため冬はこれにプラスして、30~120秒程度の時間が必要となっていました。(はるるの自宅での計測結果より)

その他の仕様についても上記資料に記載されているので、併せて参考になさってください。

給湯ロックを有効にしていれば、本体を倒してもお湯がほとんど漏れない!

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120のフタには、給湯ロックと呼ばれる機構がついており、これを有効にしている状態では、お湯はほとんど漏れません。

これについてはタイガー魔法瓶さんの商品紹介ページに、以下のように記載されています。

「転倒流水防止構造」※

万一倒れてもお湯もれをおさえる構造です。

※給湯ロックボタンがロック状態になっていても、本体を傾けたり倒すと注ぎ口からお湯が流れてやけどのおそれがあります。

(タイガー魔法瓶株式会社 – タイガー 電気ケトル PCI-G わく子 製品特徴より引用)

こちらがその給湯ロックボタン。

わく子 PCI-G120のフタにある給湯ロックボタン

この状態では給湯ロック機構が有効になっており、本体を横倒しにしてもお湯はほとんど漏れません。※

お湯を注ぐ際は、以下のように給湯ロックを押して給湯ロック機構を解除することで、お湯を注げるようになります。

わく子 PCI-G120のフタにある給湯ロックボタンが解除されている状態

この安全機構により、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭で使用しても、お湯もれによる火傷の恐れがほとんど心配いらないのも、タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120の素晴らしいところですね!

※実際に横倒しにしてもお湯はまったく漏れませんでした。
ただ試しに水を入れて逆さにしてみたら、チョロチョロといった程度で水が注ぎ口から漏れてきました。
そのため給湯ロックの機構を過信せず、本体を倒さないように注意する、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、子どもの手の届かないところに置く。
といった点に気をつけておいた方が良いでしょう。

蒸気がほとんど出ない!

これについてもタイガー魔法瓶さんの商品紹介ページに、以下のように記載されていますが、お湯を沸かしている最中にPCI-G120から水蒸気が発生することは、ほとんどありません

蒸気量約70%カット「省スチーム設計」

当社従来品と比べ蒸気量を70%カット※した 安心設計です。
※水温・室温23度カップ1杯分約140mL、当社従来品PFY-A型(2011年製)との比較(自社測定法)

(タイガー魔法瓶株式会社 – タイガー 電気ケトル PCI-G わく子 製品特徴より引用)

というか、近くで見ていても水蒸気が出ていることはほとんど分からないレベルです。

そのため電気ケトルの沸騰中の水蒸気で部屋の上部の壁紙が痛むようなことは、起こりにくいでしょう。

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-Gシリーズは、沸騰させることができるお湯の量・色違いの製品が4種類販売されています!

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-Gシリーズは、以下のように沸騰させることができるお湯の量・色違いの製品が4種類販売されています。

ベージュ PCI-G100-C

ピンク PCI-G100-P

ベージュ PCI-G120-C

グリーン PCI-G120-G

タイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120は、とってもおすすめな電気ケトルです!

今回ご紹介したタイガー 電気ケトル わく子 PCI-G120フタが取り外してきて掃除がしやすく、コップ1杯の水を1分ほどの時間で沸騰させることができるナイスな電気ケトル
さらに給湯ロック機構などの安全機能、水蒸気が出にくい仕組みなど、家庭で使う上で助かる機能がたくさん搭載されており、とってもおすすめです!

電気ケトルを買おうかな、買い直そうかな、と思っている方にはぜひおすすめしたい製品なので、検討候補の1つに加えてみてくださーい!

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