バツイチ男性は前妻(元妻)を忘れられないの?思い出すことはあるの?
2017/09/09
本エントリーの目次
わたし、バツイチ男性のことが気になっているんです!
少し前から、これまでほとんど交流のなかった、同じフロアで働いている別の部署の若い女性社員の子と話す機会が増えました。
きっかけはその子の上司の女の子とはるるが仲が良かったため、3人で話しているうちに若い女性社員の子とも仲良くなった感じ。
そして最近では、2人で話すことも増えたわけ。
話題の9割はその子の恋愛話についてで、そのおまけに仕事やそれに関する対人関係での悩み。
どうして恋愛話なんて大切な話を仲良くなったばかりのはるるに相談しているのかというと、その子の気になっている相手の男性がバツイチらしく、バツイチ男性のことはバツイチ男性に聞け!
というアドバイスを上司の女の子から受けたためらしい。
そんなこんなで結構いろいろなことを聞かれたんですよね。
バツイチ男性の心理とか、付き合う上での心構えとか、他にもいろいろ。
このあたりの話については以前にも友人から聞かれており、このブログでも少しふれています。
参考:
バツイチ男性と付き合いたい!振り向かせたい!どうしたらいいの?
バツイチの人に離婚の理由を聞いてもいいの?信じてもいいの?
というわけでこういった点について、バツイチ男性との将来を考えている方には、結構気になる話なんだなぁ。
それなら実際にバツイチ男性であるはるるの考えや経験が少しは参考になるのかも、なんて思うことが増えてきたんです。
そこでこれから不定期にこういった内容について、『バツイチ男に聞いてみたい』シリーズとして書いていきたいと思います!
今回の内容は『バツイチ男性は前妻(元妻)を忘れられないの?思い出すことはあるの?』といった内容について。
はじめに
本エントリーの内容は、実際に離婚を経験したバツイチ男性であるはるるの経験や、それによって得た現在の考え、思いを書いているものです。
ただ離婚時、そしてその後の男性の状況・心理状態は、人によってまったく異なります。
そのため他のバツイチ男性すべてがはるると同じ考え、思いを持っているわけではありません。
(というか、同じ考えを持っている方のほうが少ないでしょう。)
したがって本エントリー記載の内容は、とある一人のバツイチ男性の考えであり、あくまでも参考程度にお考えください。
バツイチ男性は別れた奥さん(元妻・前妻)のことを忘れられないの?思い出すことはあるの?
たしかに意中の方がバツイチ男性の場合、その方が別れた奥さん(元妻・前妻)のことを忘れられていないとしたら、望み薄に感じますよね。
結婚はおろか、付き合ってもらうことすらできないのかもしれません。
だからこの点が気になるのは当然のことでしょう。
ただ『忘れられている』という言葉は何をもって忘れたとするのか難しいので、ここでは『もう思い出すことはないのか』という質問に置き換えてお答えします。
結論から言うと、忘れられていません。
つまりときどき思い出すことがある、ということです。
ときどき思い出すことがあります
これはもう一度元妻と結婚したいだとか、やりなおしたい、復縁したいという意味ではありません。
たとえば友人と久しく行っていなかったところにご飯を食べに行ったときに、あぁここは結婚していたときはよく元妻と食べに来ていたっけ。
おっ!メニューが変わっている!値上がりしてる…とか。
家の掃除をしているときに、戸棚の奥から思い出の品やツーショットの若い頃の写真が見つかったりしたときに懐かしいなぁ、なんて昔のことを思い出したり。
そういったことで思い出すことはあります。
だからといって元妻のことを思い出し、もう一度やりなおしたいなぁと思うことは一切ありません。
はるるは離婚を切り出された側の人間です。
そして離婚するまでの間は離婚を回避すべく、歩み寄るための話し合いなど、できる範囲のことはすべてやったつもりでした。
結果的にそれでも離婚を回避できず、今に至ったわけですが。
だから最後はお互い納得の上での離婚だったと思います。
以上のような背景から、元妻のことをふとしたきっかけで思い出すことはあるものの、もう一度やりなおしたいとは思っていません。
こういった感情を『忘れられていない』というのかどうかは分かりませんが、思い出すことはあります。
そしてこの昔の結婚相手を思い出すのかという話、実は元カノ・元カレのことを思い出すことがあるのか?
という話と、そう大きな違いはないだろう、とも思います。
ただ一般的には、彼氏彼女の交際期間よりも結婚生活の方が長いことが多いと思うので、より思い入れや思い出がたくさんあるはず。
といった違いはあるんじゃないでしょうか。
またはるると同じようにお子さんがいらっしゃるバツイチ男性の場合では、子どものことで元妻と連絡を取ることもあるので、関係を完全に断つのは難しいことも多いでしょう。
はるるの場合では、今でも月に1回以上、半日以上にわたって元妻と会うことがあります。
また一緒に食事をすることも。
ただこれは子どもと会うためで、それ以上でもそれ以下でもありません。他には子どもの教育方針のことで、電話やメールで相談することも。
離婚をすれば、元妻は他人になります。
ですが子どもはいつまでも自分の子供。
そして子供の運動会に行けば、その時にも元妻や元義両親、元義兄弟と会うこともあります。こういった理由から前妻との関係を完全に断つことは、難しい場合もあるのです。
バツイチ男性は元妻・前妻と比較するんじゃないの?
忘れられていない、思い出すのかという内容に関連して、バツイチ男性は元妻・前妻と比較するんじゃないの?
という点が気になる方も多いと思います。
これについては正直に言えば、悪いことだとは思いますが、無意識のうちに比較してしまうことがあります。
本当に悪気はないんですが、ふとした瞬間にあれ?って思ってしまうことはあります。
元妻だったらこうしてくれたのに、こう言ってくれたのに…、といった感じで。
自分としては先に書いたとおり、元妻とやりなおしたいという気持ちはまったくありません。
ですが、なぜかふとした瞬間にあれ?と元妻のことを無意識のうちに思い出して、そして比較してしまうことがあるのは事実です。
これに関しても、彼氏彼女の間柄で起こる話とそう変わりありません。
元カレだったら誕生日にはこんなサプライズをしてくれたのになぁ…というように、無意識のうちに元カレと比較してしまうことがあると思います。
それと同じことです。
ただ絶対に良くないことなので、自分でも比較しないように気をつけています。
それでも無意識のことなので、完全になくすのはなかなか難しい状況です。
元妻・前妻に再婚したいと言われたらどうするの?
これも絶対にありえない話ではないですよね。
はるるのように元妻から離婚を切り出されたケースでは、よほどのことがないかぎりはまず考えられません。
ですがバツイチ男性の側から離婚を切り出した場合、もう一度やりなおしてほしいと元妻から申し出があることは、十分に考えられることです。
はるるは前者なので、後者側の男性の方の気持ちはよく分かりません。
ただもし仮にはるるが元妻からやりなおしてほしいと言われた場合、正直な気持ちを言えば少し悩むと思います。
それは子どものことを第一に考えた時、そうした方が良いのかもしれない、という気持ちがあるからです。
率直に言って今現在、元妻に対して好きだとか、愛している、愛しいという気持ちはまったくありません。
しかし子どものことは愛していますし、とても大切に考えています。
その子どものことを第一に考えた時に、もう一度一緒に家族そろって楽しく暮らせたら、それは子どもにとって一番良いことなんじゃないか。
こう思うことがあるんです。
また以前は元妻のことを好きで好きで大好きで、愛していたから結婚し、そして子どもも生まれたわけで。
もう一度一緒に暮らしていれば気持ちも戻るかもしれないし、前回の結婚生活でダメだったところをなおし、今度はもっとうまくやっていけるかもしれません。
したがって自分としては復縁したいという気持ちはまったくないものの、子どものことを考えると少し複雑な気分になります。
ですがはるるたち元夫婦の場合では、最終的にはお互い納得の上での離婚だったので、やりなおすということは万に1つもないと思います。
以上、少しでも何かの参考になればいいのですが。