29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

家で焼肉をやるなら煙が出にくいイワタニ焼肉プレート CB-P-Y-2がおすすめ!

      2018/04/26

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自宅で焼肉を食べています!

はるるは焼肉が大好きで、最近はそれなりの頻度で焼肉を食べています。

ただ焼肉専門店で外食をすると、費用がかなりかかってしまいます。
そのため、焼肉用のお肉を近所のスーパーマーケットで購入してきて、自宅で焼肉を楽しんでいます。

幸いなことに自宅の近所にあるスーパーでは、焼肉用のお肉を量り売りしているので、自分が好きな種類のお肉を好きな分だけ購入して食べることができ、かなり満足度は高いです。

ですがこの自宅で焼肉を行う自宅焼肉(家焼肉)には、いくつかの弱点があります。
それは焼肉中の煙(油煙)がたくさん出ることと、焼肉後もしばらくは、煙臭と肉を焼いた臭いが混ざった焼肉臭が部屋についてしまうこと。

そのため以前は、キッチンのガスコンロの前で換気扇を最大パワーで動作させ、立ちながらフライパンで肉を焼いて食べていました。

ところが半年ほど前に、同じく自宅焼肉をやっている友人から、こんなことを教わったんです。

イワタニのやきまるで焼肉をすると、煙が出にくくておすすめだよ!

友人によると、イワタニというメーカーさんの焼肉グリル、やきまるを使うと煙が出にくいらしく。

そこでやきまるについてネットで調べてみると、たしかに焼肉のときに発生する煙が出にくいと、かなり評判が良さそうでした。

なんでも焼肉プレートの部分に煙が出にくいような工夫がしてあり、これと火力が弱めのカセットコンロの火を組み合わせることで、焼肉時の煙の発生を抑えることに成功したそうです。

価格は税込み6,000円前後と、そこまで高いものではありません。
これくらいの費用で焼肉中の煙が少なくなるなら、ぜひ欲しい!
と思い、さっそく近所の量販店で購入することに。

そして量販店のカセットコンロ売り場で、イワタニさんのやきまるを探していると、ふとある商品が目に留まったんです。
それは、やきまるの上にセットする焼肉プレート(肉を焼くところ)にそっくりな焼肉プレートの単品商品

これはもしかして…と思い、やきまるを探して付属する焼肉プレートの写真と見比べてみると、両者はそっくりです。
しかもやきまるが税込み6,000円前後なのに対し、単品の焼肉プレートは800~1,500円とかなり安価。(サイズによって価格が異なります。)

はるるの自宅にはカセットコンロがあったので、この単品の焼肉プレートだけを買えばOKじゃないか!
ということで、急きょやきまるを買うのをやめて、単品の焼肉プレートを購入することに。

その後数か月間この焼肉プレートを使ってきたんですが、これがかなり素晴らしく、とても気に入ったのでご紹介します!

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2を使えば、自宅焼肉でも煙(油煙)が出にくく、おいしい焼肉を食べられます!

はるるがやきまるの代わりに購入したのがこちら、イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y2です!

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y2のパッケージ

イワタニさんの達人アクセサリーシリーズ製品の一つで、ネット通販サイトで700~1,100円前後で販売されています。
はるるは近所の量販店で850円ほどで購入しました。

CB-P-Y2 焼肉プレートの表面形状やデザインを、やきまるの焼肉プレートと見比べてみてもらえれば分かるとおり、かなり似ています。

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y2

厳密には少しデザインなどが異なりますが、ほぼそっくりと言って良いでしょう。

パッケージの中には、以下画像のとおり焼肉プレート本体とその受け皿が付属しています。

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y2の同梱品一覧

焼肉プレートの表面には、油を受け皿に落としやすくるための溝がたくさん設けられています。

焼肉プレート CB-P-Y2の表面の様子

焼いている最中に肉から出た油分は、この溝を通って焼肉プレートの外周部にある穴から受け皿に落ちる仕組みです。

焼肉プレート CB-P-Y2の外周部にある穴

焼肉プレートの表面にはフッ素樹脂によるこびりつき防止コーティングが施されているため、焦げ付き汚れがこびりつかないようになっています。

ただプレートの裏面は、こびりつき防止コーティングが施されておらず、アルミダイカストがむき出しです。

焼肉プレート CB-P-Y2の背面

背面にはMADE IN TAIWANと刻印されているので、プレートは台湾製みたいですね。

焼肉プレート CB-P-Y2の背面にあるMADE IN TAIWANという刻印

ちなみに受け皿は黒く塗装されたスチールです。

焼肉プレート CB-P-Y2の受け皿

そのため表面塗装に傷が付いたまま放置してしまうと、サビが内部に発生してしまいそうなので、塗装を傷付けないよう注意が必要でしょう。

焼肉プレート CB-P-Y-2のセット方法

CB-P-Y-2は焼肉プレート単品の製品です。
そのためイワタニさんのカセットコンロ製品と組み合わせて使用します。

※製品パッケージ背面の注意書きに『イワタニカセットこんろ用専用アクセサリーですので、それ以外の器具では使用しないでください。』と記載されているので、他メーカーさんの製品と組み合わせるのは避けた方が良いでしょう。

CB-P-Y-2の受け皿背面には、4か所のくぼみが設けられています。

4つのくぼみがある焼肉プレート CB-P-Y2の受け皿背面

このくぼみにカセットこんろの五徳がはまるように、受け皿をカセットこんろにセットします。

焼肉プレート CB-P-Y2の受け皿背面にあるくぼみ

しっかりと位置を合わせて設置しておかないと、焼肉中に受け皿が五徳から落ちてしまう可能性があり大変危険です。
焼肉を始める前に手で受け皿をかるく動かし、しっかりとセットされていることを確認しておくと良いでしょう。

また受け皿には、以下のような注水用の溝が設けられており、溝に対して2/3程度(約200cc)の水を入れておくのも忘れずに。

焼肉プレート CB-P-Y2の受け皿に設けられた注水用の溝

こうしてイワタニ 焼肉プレート CB-P-Y2の設置が完了すると、以下のような状態となります。

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y2をカセットコンロの上にセットした状態

初めて使用するときは、油をひくのを忘れずに!

本製品を初めて使用するときは焦げ付き防止のため、焼肉プレートを少しだけ空焚きしてプレートを温めてから、油を染み込ませたキッチンペーパーなどを使って、プレートの表面に油を塗ってください。

これについても、製品パッケージ背面に以下のとおり記載されています。

はじめてご使用になる際は、プレートを少し温め、表面にサラダ油などを塗って、なじませた後にご使用ください。

(イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y2 – 製品パッケージ背面の注意書きより引用)

火力は中火以下で!

イワタニ やきまるに付属するカセットコンロは最大発熱量が1.0kW(900kcal/h)と、かなり火力が弱いものです。

この火力の弱さ(ほどよい火力)と、焼肉プレートの工夫による肉の油分排出効果により、焼肉時の煙(油煙)の発生を抑える
というのが、やきまるの特長です。

焼肉プレート CB-P-Y-2を使えば後者と同等の機能はあるはずなので、要注意なのはカセットコンロの火力です。

一般的なカセットコンロ製品では、最大発熱量が3.3kW(2800kcal/h)などの製品もあり、やきまる付属のカセットコンロよりも高火力のものがほとんどです。
したがって焼肉プレート CB-P-Y-2を使うときは、カセットコンロの火力を中火以下で使うようにしましょう。

焼肉プレート CB-P-Y-2を使い、焼肉をやっている様子

さて、焼肉プレート CB-P-Y-2に関する説明はこれくらいにして、実際に使っている様子を少しだけご紹介しましょう。

冒頭にも書いたとおり、はるるの自宅の近所にあるスーパーでは、焼肉用の肉を量り売りしており、毎回そこでおいしそうなお肉を適量買ってきて、焼肉を行っています。

今回は彼女さんと二人での焼肉だったので、以下の4種類のお肉、計900gのお肉を用意しました。

  • 豚タン 200g
  • 豚とろ(豚ネック) 200g
  • 味付き牛ハラミ 300g
  • カルビ 200g

男女二人で900gというと、結構肉の量が多いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですがはるるたちの焼肉は、お肉でお腹をいっぱいにしよう!
という考えなので、ご飯を小盛り1杯程度 + 肉・肉・肉!!!!って感じで食べています。

量り売りなので、多少の重さのズレはありますが、この量で1,875円とかなりお安く、そしてたくさん食べられるのが、家焼肉の最大の魅力でしょう。

豚タンは薄く切られているため、すぐに火が通ってしまいます。
そのため焼き過ぎないように、同時に焼く枚数を少なめにし、焼肉プレートの中心で焼いています。

焼肉プレートで豚タンを焼いている様子

下記画像は正に焼いている最中ですが、煙がまったくと言って良いほど出ていないことが、よく分かると思います。

焼肉プレートで豚タンを焼いている様子

ちょうど良い焼き加減で、とってもおいしいそうですね!

焼肉プレートで豚タンを焼いている様子

ちなみにこの豚タンは、100gで138円とかなり安く、それでいてとてもおいしいお得なお肉でした。

お次は豚とろ(豚ネック)。
焼きあがった後の歯ごたえが好きで、はるるが特に好きなお肉の一つです。

焼肉プレートで豚とろ(豚ネック)を焼いている様子

豚とろ(豚ネック)は中まで火が通るのに時間がかかるので、焼肉プレート全面にお肉を並べて焼きあがったものから順次食べていきます。

焼肉プレートで豚とろ(豚ネック)を焼いている様子

豚とろ(豚ネック)は焼いているとたくさんの油分が出てきます。
これが焼肉プレートの上に残ったまま加熱されると油煙の原因となりますが、本製品ではプレート表面の溝や周囲の穴から、水をためた受け皿に油が落ちるため、油煙が発生しにくいのです。

フライパンで焼肉をやっていたころは、油をキッチンペーパーで吸い込みながら焼いていました。
ですがそれでも油煙がすごかったんですが、本製品を使うとびっくりするほど煙が出ないんですよ、ホントに!

この余分な油分がどんどん排出される効果のおかげなのか、味付き牛ハラミも以下のように、とてもおいしそうに焼きあがります。

焼肉プレートで牛ハラミを焼いている様子

こういった味付き肉を焼いた後は、タレ成分がプレート表面で焦げ付いて取りづらくなることがありますよね。

ですが本製品では、表面にフッ素樹脂によるこびりつき防止コーティングが施されているので、キッチンペーパーなどでサッとタレ成分を拭き取れば、表面がキレイになります。

本当はこの後にカルビもおいしくいただいたんですが、写真を取るのを忘れちゃいまして…。
写真はありませんが、カルビもとってもおいしかったですよー!

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2を使うと、部屋に残る焼肉臭が低減!…している気がします

ここまでご紹介したように、イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y-2を使うとびっくりするほど油煙が発生しにくく、余分な油分が排出されてお肉がおいしく焼きあがります。

そして本製品を数回使ってから気付いたんですが、焼肉後に部屋に残っている焼肉臭が減っている気がするんですよね。

以前は換気扇を回し続けても、翌朝でも焼肉臭がはっきり感じられていました。
ところがイワタニさんの焼肉プレートを使い始めてから、同じように翌朝まで換気扇を回し続けていると、翌朝にはかなり焼肉臭が低減しているんです。

彼女さんも同意見なので、油煙の発生が抑制されることにより、多少なりとも部屋に残る焼肉臭を低減する効果もありそうです。

油が跳ねるので、事前に対応を!

本製品の焼肉プレートは、横から見ると中央が盛り上がっていて周囲が少し低い形状となっています。

横から見ると中央が盛り上がっていて、周囲が少し低い形状の焼き肉プレート

この形状により、肉から出た油分が周囲の穴に落ちやすくなっているのでしょう。

ただ弊害としてプレートから跳ねた油分が垂直にではなく、プレートの周囲(外側)方向に飛ぼうとします。
これにより焼肉後のカセットコンロの周辺は、飛び跳ねた油分によりかなり汚れています

したがって油分で汚したくないものは、あらかじめ移動しておくと良いでしょう。
またカセットコンロの周囲に新聞紙を敷くなどして、フローリングを保護しておくと安心ですね。

自宅で焼肉をしたい方には、おすすめ度大!

イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y2を使用すれば油煙が出にくいため、自宅でも煙を気にせずに焼肉を楽しめます。

今回ご紹介した製品は小型製品のため、はるるの自宅の食洗機に入れることが可能です。(プレートと受け皿の両方を、一度に洗浄可能。)
予洗いでしっかりと油分をとってから食洗機に入れて洗えばOKなので、お手入れも簡単!

ただしプレートが小さいため2~3人程度での使用が限界です。

より多くの人数で焼肉を楽しみたい場合には、二回りほどプレート部が大きい兄弟製品、イワタニ 焼肉プレート CB-P-Y3の購入をおすすめします!

カセットコンロを持っていない場合には、焼肉プレートと専用のカセットコンロがセットのやきまるを購入すると良いでしょう。

本当に煙が出にくく、おいしい焼肉を外食するよりもかなり安価に自宅で楽しめるので、興味がある方はぜひ購入を検討くださーい!

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