29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

食洗機やドラム式洗濯乾燥機などの時短家電で時間を買って好きなことをやろう!

      2018/04/26

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はるるはこのブログでも以前に何度か紹介していますが、自宅で食洗機(食器洗い乾燥機)やドラム式洗濯乾燥機などの便利家電を使っています。

参考:
食洗機導入のすすめ① 食洗機ってお得なの? 楽しい節約生活
縦型洗濯機からドラム式洗濯乾燥機に買い替えた感想

そのため友人や会社の同僚からこれら家電製品について、便利か?使い勝手はどうか?
と聞かれることがあり、とっても便利で助かっているよー!と答えると、こんなふうに言われることが多いです。

食洗機やドラム式洗濯乾燥機が欲しいけれど、高いから悩んでしまう

悩んでいる若い女性

食洗機は設置工事費を含めると、5~10万円前後。
ドラム式洗濯乾燥機は10~30万円前後と、導入にはかなりの費用がかかります。

だからそういった家電製品が自宅にあれば便利だというのは、分かっているんだけど…。
なかなか手が出ない、という気持ちはよく分かります。

はるるも初めての導入のときは、購入前にかなり悩み、迷いましたから。

ですが使い慣れた現在では、買って本当に良かった!
自宅になくては困る素晴らしい家電だ!と思っています。

そこで今回は、これら家電製品を購入しようか迷っている方向けに、時間を買うという考え方もありますよー!
という話をしようかと。

食洗機やドラム式洗濯乾燥機は本当に便利!

食洗機やドラム式洗濯乾燥機は本当に便利な家電製品です。

たとえば食洗機であれば、手洗いの手間がなくなる、手洗いよりもキレイに仕上がる、節水である。
ドラム式洗濯乾燥機では、洗濯物を干す手間がなくなる、雨・台風の日でも乾燥できる、花粉が飛ぶ季節にも部屋干しの必要がないなど。

これ以外にも、本当にたくさんの導入メリットがあります。

参考:
食洗機導入のすすめ② 食洗機導入による8つのメリット 楽しい節約生活
縦型洗濯機からドラム式洗濯乾燥機に買い替えた感想

その中でもはるるが現在最も素晴らしいなぁと感じているのが、時間の節約効果です。

食洗機やドラム式洗濯乾燥機の時間の節約効果はスゴイ!

食洗機やドラム式洗濯乾燥機では、従来人間が行っていた食器洗いや洗濯物の干し作業・干した洗濯物の回収作業の全部。
あるいは一部を自動化し、人間の作業が不要となります。

これにより人間は、それら家電製品が家事を代わりにやってくれる間、自分の好きなことができるようになります。

はるるは、従来家事を行っていた時間を短縮(時短)・節約できるこの効果を、特に素晴らしいなぁと感じているのです。

食洗機の時短効果の例

食器洗い乾燥機の内部

はるるの自宅では、平日は朝に1回、そして夜に1~2回食洗機を使うことが多いです。
平日に1日3回動かすのは週に2回くらいなので、平均すると1日2.4回くらいでしょうか。

そして食事の作り置きをする土日には、1日4回ほど食洗機を動作させています。

仮に年間を50週とすると、年間に1000回も食洗機を回していることになります。

年間の食洗機動作回数= (2.4 ✕ 5 + 4 ✕ 2) ✕ 50

初めてこの計算をしてみましたが、年間ではこんなに食洗機を使っているものなんだ!
とあらためてビックリしました。

そして食洗機が1回に洗える量の食器を手洗いし、布巾で食器を拭く作業を行った場合、10~15分くらいかかります。※
今回は仮に12分かかるものとすると、もし手洗いをしていた場合、年間12000分の間食器を洗ったり拭いていることに。

年間の食洗機動作回数から手洗いした場合の時間推定 =1000回 ✕ 12分

これを時間に換算すると200時間(= 12000 ÷ 60)。
日付に換算するとおよそ8.3日間。

この結果を見てさらにビックリ!
なんとはるるの自宅のケースでは、手洗いした場合年間200時間、およそ8.3日間を洗い物に使っているという計算です。

これが食洗機を使った場合には、ほぼゼロになります。

食洗機を使っても食器のくぼみに水が残ることがあり、多少の拭き作業が発生することはあります。
ですがこれの拭き取りには大した時間はかかりません。
そのためはるるの自宅では、食洗機の導入により年間200時間程度の時間の節約効果、時短効果が発生しています。

※はるるは食器がキュキュッとしていないと気になるタイプであり、かなり丁寧に洗うので、食器を手洗いするのが遅く、時間がかかります。

ドラム式洗濯乾燥機の時短効果の例

フタが開いている状態のドラム式洗濯乾燥機

はるるは現在洗濯を火・木・土曜日に1回ずつ、日曜日に2~3回ほどしています。
仮に日曜日は2.5回洗濯機を動かすとすると、週に5.5回洗濯機を回す計算ですね。

これも食洗機と同じように50をかけて、年間(50週)の洗濯回数を計算してみると、275回ということが分かります。

ドラム式洗濯乾燥機を使った場合、洗濯物を干す手間と、干した洗濯物を室内に取り込む作業が不要となり、時間の節約・時短効果が発生します。

1回の洗濯物の量は6kgほどで、これを干す作業と取り込む作業は、平均すると15分ほどでしょう。(洗濯機の洗剤の要求量より6kgと判断。)
そのためこのケースでは年間で4125(=15 ✕ 275)分、約68.75時間の節約・時短効果を見込めます

食洗機の方が稼働回数が多いことから、時間の節約・時短効果はドラム式洗濯乾燥機よりも高いですが、ドラム式洗濯乾燥機の効果もかなり高いですね。

ルンバなどのロボット掃除機の時間節約・時短効果もかなり高いはず!

はるるが現在持っておらず、将来的に買いたいなぁと思っている時短家電の一つにロボット掃除機が挙げられます。

ロボット掃除機とは、ルンバなどに代表される部屋のあちこちを自走して掃除してくれる家電製品のこと。

はるるは現在1週間に合計1時間半くらい掃除機がけなど、室内の床掃除を行っています。

これがロボット掃除機の導入により45分くらい短縮できるすると、2250(45分 ✕ 50回)分。
つまり年間で37.5時間分の手間が軽減されます。

というわけで、ロボット掃除機の導入による時間の節約・時短効果もかなり素晴らしいものですね!

ただロボット掃除機は床に電源やLANケーブルなど、各種ケーブル類が置いてあると、それを巻き込んでしまい動作が停止する。
あるいはうまく掃除ができないなどの問題が起こるようです。

はるるの自宅では、LANケーブルや電源ケーブル、スピーカーケーブルなど多数のケーブル類が床に置いてあることから、今導入してもうまく掃除をできないだろうと考え、まだロボット掃除機を導入していません。

将来的には配線を整理して、ロボット掃除機を導入したいなぁと思っています。

時給計算をしてみると、時短家電の導入はとってもお得であることが分かる!

家事を労働(家事労働)ととらえ、時給をかけてみると、時短家電の導入はとってもお得であることが分かります。

たとえば食洗機を導入すると、年間200時間の節約・時短効果がある、というのは先ほど書いたとおり。
これは年間200時間の家事労働がなくなる、と言い換えることもできます。

仮に時給を800円として計算すると、年間16万(800 ✕ 200)円分の労働を、5~10万円前後で購入可能な食洗機がやってくれる、というわけ。
そのためとってもお得です。

家事労働の時給は800円が適正なのか。
そもそも家事労働の時給とその労働時間をかけたものを、購入費用と比較するのは適切なのか。
といった意見はあると思いますが、仮に家事を時給800円の労働ととらえると、このような結果となります。

時短家電を購入すれば、好きなことをできる時間が増えるというメリットも!

ここまでご紹介してきたように、食洗機やドラム式洗濯乾燥機、ロボット掃除機などの時短家電を導入すれば、たくさんの時間を節約可能です。
そして自分が家事をしなくて良いので、疲れずに済みます。

また従来自分が家事をしていた時間に、他のことをできるようになるため、自分が好きなことをできる時間が増えるというメリットもあります
これは、自分の好きなことをするための時間をお金で買っているとも考えられます。

自分の好きなことをするための時間が不足していると思うのであれば、時短家電を買うことで時間を買い、自分の好きなことをやる時間を増やすのも一つの手でしょう。

時短家電の多くは高価ですが、それに見合うだけの価値を提供してくれる製品もまた多いです。
興味がある方は、ぜひ前向きに検討してみてくださーい!

 - デジタル・家電, 掃除, 料理, 生活, 節約

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