29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

GmailのIMAP対応メールチェッカーはbefooがおすすめ!

      2018/04/22

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IMAP対応のメールチェッカーは少ない!

はるるは、メールにはなるべく早くお返事を返すタイプ。
それは仕事においても、もちろん一緒。

お客様から来たメールには可能なかぎり、早くお返事を返すようにしています。

その際にとても役に立つのが、メールチェッカー
これは、PCのメーラーを起動していなくても、メールが届いたことを知らせてくれる、便利なアプリケーションです。

そこではるるは、とあるPOP3用のメールチェッカーのソフトウェアを、長い間愛用していたのです。

ですが最近はGmailでやり取りをすることも多く、IMAP全盛の時代。
となると当然、IMAP対応のメールチェッカーを使わなければならなくなります。

ですがこれ、探してみると分かるのですが、意外に見つからず、POP3用のメールチェッカーほどの種類もないのです。

そこで今回は、はるるが既に2年ほど使い続けている、IMAP対応のメールチェッカーをご紹介します!

befoo – IMAP4メールチェッカー

はるるおすすめのIMAP対応のメールチェッカーがこちら、befoo – IMAP4メールチェッカーです。

初期設定

まずは、ソフトウェアをこちらからダウンロードしてください。

  1. Windows befoo-*.*.*.zip(*は任意の数字)をダウンロードし、解凍します。
  2. 解凍したフォルダを、C:\Program Files (x86)などの任意のパスに移動します。
    (32ビットOSの場合は、C:\Program Filesなど。)
  3. フォルダ内のbefoo.exeのショートカットを作成し、スタートアップに配置します。
    これでWindowsにログインすると、befooが自動起動するようになります。
  4. befoo.exeをダブルクリックして、手動で起動します。
  5. 画面右上にペンギン?のキャラクターが表示されるので、右クリック→トレイアイコンをクリック。
    こうすることで、トレイアイコンに格納されるようになります。(こちらはお好みで)
  6. トレイアイコンのペンギンを右クリック→設定をクリック。

チェックを行うメールアカウントの設定

設定をクリックすると、以下のような設定画面が表示されます。

befooの設定画面

メールボックスの『新規』ボタンで、チェックを行うメールアカウントの設定画面を開きます。

befooのメールボックス設定画面

この画面では、以下の内容を設定します。

  • 名前
    メールボックスの判別に使用する名前を指定。
    特にこだわりがなければ、チェック対象のメールアドレスを指定しておけば良いでしょう。
  • サーバー
    チェックに使用するメールサーバーを設定します。
    設定自体は、入力ボックスの『…』ボタンをクリックして行います。(詳細は後述。)
  • パスワード
    チェック対象のメールアカウントのパスワードを指定します。
    Gmailで二段階認証を有効にしている場合は、Gmailの管理画面で『アプリケーション固有のパスワード』を発行し、それを指定します。
  • IPバージョン
    指定なしでOKです。
  • 証明書の検証
    完全検証でOKです。
  • 確認間隔
    お好みでどうぞ。
    ちなみにはるるは1分です。
  • 着信音
    お好みでどうぞ。
  • メーラー
    メールが届いたことを知らせる画面で、通知をダブルクリックした時に起動する、メーラーのURL(webメールなら)、または実行ファイル(exe)のパスを指定します。
    はるるは、Gmailについては『https://www.gmail.com/』を指定しています。

メールサーバーの設定画面はこんな感じ。

befooのメールサーバー設定画面

この画面では、チェック対象のメールサーバーについて、以下の内容を設定します。

  • プロトコル
    使用する適切なプロトコルを選択。
    Gmailの場合は、『imap+ssl』でOK!
  • ユーザー名
    チェック対象のメールアカウントを指定する。
    メールアドレスそのものか、@マークの前の部分を指定すればOKのはず。
  • アドレス
    チェック対象のメールサーバーのIP、もしくはアドレスを指定。
    GmailのIMAPなら、『imap.gmail.com』。
  • ポート番号
    使用するポート番号を指定。
    『imap+ssl』なら『993』です。

以上で設定は完了。

『OK』ボタンをクリックして、設定画面を閉じれば、メールチェックが開始されます。

メールが届くと、どうなるの?

befoo – IMAP4メールチェッカーではメールが届くと、このように表示され、通知してくれます。

befooのメール通知・一覧画面

トレイアイコンに表示するように設定をしておけば、画面右下にこの通知がピョコンと表示されるはず。
そして設定に応じた間(デフォルトでは10秒)、表示され続け、何の操作もしなければ、勝手に通知ウィンドウが消えます。

このウィンドウにて、ダブルクリックを行うと、あらかじめ指定しておいたメーラーが起動し、内容をすぐに閲覧可能です。

設定項目は他にもいろいろ!

befoo – IMAP4メールチェッカーでは、先に挙げた設定項目以外にも、多くの設定項目があります。
そのため一通り目を通して、いろいろ触ってみるのがおすすめ。

ぜひ設定を変え、自分好みのメールチェッカーにして、使ってみてください!
本当に便利ですよ~。

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