29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

PC用メガネを3か月使ってみたが、効果を実感できなかった話

      2018/04/22

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毎日長時間バソコンを使っています

はるるは1日10時間以上、パソコンを使って、仕事やこのブログの執筆を行っています。

そんな現状を知っている友人からは、目が疲れたり、肩こりになったりしないの?
なんて聞かれることも。

ですがはるるの場合、そんな生活が既に10年以上続いています。
そのためもう慣れてしまっているのか、あまり疲れを感じることはありません。

ですがこの生活を始めた当初は、目の疲れや肩・腕のだるさを毎日感じていたことを、覚えています。
だから今も慣れてしまっているだけで、目にはかなりの負担をかけているんだろうなぁ、とは思っていました。

ところが3か月ほど前のこと。

少しだけはるるのパソコンを使った、デスクワークの環境が変わりました。

PC(パソコン)用メガネを導入した!

その変化とは、PC(パソコン)用メガネを導入したこと。

PC用メガネとは?

PC用メガネとは、パソコンを使った作業を行う際に、目の疲れを軽減する目的でかけるメガネのこと。

少し前に、大手メガネ屋さんのJINSさんが発売したことをきっかけに、大ブレイクした商品です。
そのため最も有名なPC用メガネは、このJINSさんが販売している、JINS PCというシリーズのメガネでしょう。

PC用メガネが目の疲れを軽減させる原理

PC用メガネは、JINS PC以外にも、他社さんから多くの類似商品が発売されています。
ですがその基本原理(目の疲れを軽減させる原理)は、ほとんど同じ。

それはブルーライトをカットする、というもの。

ブルーライトとは何ぞや、というと。

パソコンやスマートフォンなど、LEDディスプレイから発せられる青色光のこと。

可視光線※の中で最もエネルギーが高く、網膜にまで到達してしまうことにより、体内時計を狂わせる他、眼の疲労、乾き、首や肩のこり、痛み等をひきおこすなど身体に大きな負担を与えることが懸念されています。
※電磁波のうちで光として人間の眼に見えるもの。

(JINS PC – 身近にあるブルーライトの脅威より引用)

つまり、身体に大きな負担を与えることが懸念されている、ブルーライトをカットすることで、眼の疲労、乾き、首や肩のこり、痛みを軽減しますよ。
こういうわけ。

ただその効果については、学者さん達の間で意見が分かれているらしい。
つまりまったく効果がない、こういう意見の学者さんもいる、ということ。

PC用メガネを導入したわけ

先にも書いたとおり、このPC用メガネは少し前に大流行したわけですが、その当時ははるるは導入していませんでした。
それは効果がない、という意見もあったから。

効果があるのかないのか、分からないものにお金を払うのはちょっと…。
なんて思っていたわけです。

ではなぜ3か月ほど前に導入したのかというと。
それははるるの母から、PC用メガネをもらったから。

毎日PCで仕事をしているはるるの健康を心配した母が、電気屋さんに行った時に、ついでに買ってきてくれたのです。

というわけで、せっかくもらったものだし、以前から気になっていた商品ではあったので、すぐに使い始めたわけ。
そしてそれが今から約3か月前のこと。

PC用メガネを使ってみたけれど

こちらが母からもらったPC用メガネ、ELECOM ブルーライト対策眼鏡 クリアレンズです。

ELECOM ブルーライト対策眼鏡 クリアレンズ

JINS PCではありませんが、それと同じように、ブルーライトをカットする機能を持った度なしのメガネです。

あれれ?効果を感じない?

さて、母からPC用メガネをもらってからというもの、3か月間毎日このメガネを使い続けていた、はるる。

一つの結論を見出しました。

それがこちら。

効果無し!

というのも、3か月間毎日10時間以上、このPC用メガネを着用していたわけです。
にも関わらず、目の疲れが軽減しただとか、肩こりが改善した!といった何か良い変化を感じることは、一切ありませんでした。

悪い変化があった

良い変化を感じることは一切なかった、というのは既に書いたとおり。
ですが悪い変化ならありました。

それは作業効率の低下

このPC用メガネは、いわゆるフリーサイズの製品。
そのためどうもはるるの顔のサイズには合わなかったようで、頻繁にずり落ちることが。

その都度キーボードを打つ手を止め、眼鏡をクイッと持ち上げる作業が発生してしまい、著しく作業効率が落ちた、というわけ。

またサイズが合っていないことによるものなのか、長時間このメガネをかけていると、こめかみのあたりに鈍痛を感じるように。

PC用メガネを使うのをやめました

以上のように、PC用メガネをかけたことによる、良い効果がないばかりか、悪い効果があった、という理由から、PC用メガネを使用するのを止めました。

はるるの健康のためにと、せっかく買ってきてくれた母には申し訳ないのですが、こればかりは仕方がありません。

PC用メガネには、効果を感じない人もいる!

今回のはるるの事例は、あくまでもはるるとエレコムさんのPC用メガネの組合せの場合の話。

そのためすべての人・PC用メガネに当てはまるわけではありません。
またJINS PCだったら、また違う印象を持ったのかも。

実際、ネットで検索してみると分かると思いますが、PC用メガネで疲れが軽減した!
というように感じている方もたくさんいらっしゃいます。

だから今回の話は、効果を感じない人もいたよ~。
という一つの事例として受け取っていただけたら、こう思います。

つまり購入の際は効果を感じない可能性もある、ということを承知の上で買った方が良いでしょう。
また可能であれば、試着してサイズが合うかどうか、実物を確認してからの購入をおすすめします。

補足:ディスプレイ作業による疲れ目について

日々のディスプレイを使った仕事や趣味の作業で目が疲れる!
という場合には、ディスプレイの設定や位置を見直すことで改善できることも。

これについては、高品質な液晶モニタを開発、販売していることで有名な、EIZO株式会社さんのwebサイトで詳しく解説されていますので、ぜひご覧になってみてください。

ちなみにはるるが一番効果あり!と思っているのは、画面の輝度調整

通常、初期出荷時の液晶モニタは、輝度がかなり明るめに設定されています

そのままでは目がかなり疲れるので、EIZO株式会社さんのwebサイトを見ながら、適切な輝度に調整してみてください。
たいていの場合は、かなり暗く設定しなおすことになるんじゃないでしょうか。

ですがたったこれだけで、大分目の疲れが軽減すると思いますよ~!

 - デジタル・家電, 健康, 生活

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