29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

Kindle本を読み始めたら、便利すぎて紙の本を買わなくなった!

      2018/04/22

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半年ほど前から、Amazonさんが展開している電子書籍サービスのKindle本にはまっている、はるる。
そのあまりの便利さに、最近はほとんど紙の本を買っていません

というわけで今回は、Kindle本ってとっても便利だよ~、という話。

本はやっぱり紙でしょ!そう思っていた時期がありました。

Kindle本をはじめとした電子書籍サービスは、結構昔からさまざまな形で展開されていました。

ですがはるるは、本は紙でないと読みづらいんじゃないの?
やっぱり紙の本じゃないと!

なんて、今思えばよく分からない思い込みというか、こだわりを持っていたんです。
だからタブレットやスマホを使っていても、電子書籍サービスの類は一切利用していなかったわけ。

そんなはるるに転機が訪れたのは、約半年ほど前のこと。

上司が絶賛していた!

はるるの上司の一人で、本大好き人間と自他ともに認めるスゴイ方がいます。
その方の仕事に同行する機会があり、外出先で一緒にご飯を食べていると、話しの流れの中で電子書籍の話になったわけ。

上司『そういえばはるるくん、電子書籍って使っている?』

はるる『いえ、どうも電子書籍って敬遠しているんですよね~。とくに理由は無いんですが、本は紙でないと!なんて思っちゃって…。』

上司『そうか!実は私も以前はそうだったんだよ!でも妻にすすめられて使ってみたら、これが便利なんだよ!』

はるる『へぇ~、そうだったんですか!そんなに便利なんですか?』

上司『なんたって軽いからね!しかも何冊も持ち歩けるから、便利なんだよ~。はるるくんも本をよく読むなら、おすすめするよ。』

本大好き人間の上司にそこまで言わせるなんて、電子書籍はそんなに便利なのか…。
それなら、とりあえず一冊買って読んでみようかな。

こう思って、電子書籍を販売していることをあらかじめ知っていたAmazonさんで、Kindle本を買ってみたわけ。

そしていざ読んでみると、これがなんとまあ便利なこと
すっかり、Kindle本の虜になってしまいましたよ。

Kindle本を読むために必要なもの

Kindle本を読むためには、いくつか必要なものがあります。

Amazonアカウント

Kindle本はAmazonさんが展開している電子書籍サービス。
そのためKindle本の購入は、AmazonさんのKindleストアで行います。

そして購入には、Amazonアカウントとクレジットカードなどの決済手段が必要

電子書籍を読むために必要な物理デバイス

Kindleストアで購入した電子書籍(Kindle本)は、それ単体はただのデータ。

だから、これを展開して読むための物理的なデバイスが必要になります。

そしてそれはたとえば、iPhone、iPad、Androidスマホ、Androidタブレット、WindowsもしくはMacのPCなど。

これらのデバイスを既に持っていれば、新たに専用のデバイスを購入する必要はありません。
そしてそれらのデバイスに、こちらから専用のアプリをダウンロードしてインストールするだけで、Kindle本を読めるようになります。

専用デバイスも販売されています!

先に挙げた各デバイスのどれも持っていない、という方には、Amazonさんが販売しているKindle本を読むための専用デバイスである、Kindleを購入するのがおすすめ!

Kindleには性能や画面サイズが異なったモデルが、以下のように複数存在しますので、予算と相談して検討してみてください。

Kindle本の魅力

さてここからは、半年ほどKindle本による読書を楽しんだはるるが感じた、Kindle本の魅力をご紹介します!

安い!

Kindle本は、普通の本に比べてかなり安いです。

たとえばこちらの本、以前にはるるがご紹介した、どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせの場合、2015年5月現在ではKindle本の方が500円以上安いです。(将来的には価格は変わっているかも。)

単行本の2/3以下の価格で買えてしまうわけですから、だいぶお得ですね。
これだけでもKindle本には、単行本にはない十分な魅力があると思うのです。

保管スペースが不要!

単行本の場合、地味に困るのがその保管場所。
数冊ならいいのですが、10冊を超えてくると、結構場所を取るので邪魔になってきます。

そんな保管スペースは、Kindle本をはじめとした電子書籍ではもちろん不要です。

単行本を買っていた頃は、部屋の一角に本を乱雑に積んでいました。
そのため掃除はしにくいし、見た目的にもあまりよろしくはなかったわけ。

これらが改善したのは、Kindle本のおかげです。

処分の必要がない!

単行本は不要になれば、荷物紐で縛ってまとめて捨てるなど、何らかの方法で処分しなければいけません。
しかしKindle本であれば、本のデータを買うだけなので、そういった処分の方法に頭を悩ませずに済みます。

手軽に何冊もの本を持ち歩ける!

単行本は物理的に重い、またはサイズが大きい場合、持ち運びが大変。
それに対し、スマホやタブレットがあれば、何冊でも持ち運び可能

さらにネット接続が可能であれば、外出先の電車の中で本を買い、すぐに読み始めるなんてことも可能です。
だから外出前に本屋さんに行き、事前に本を買っておく必要はないのです。

これも本当に便利!

学生なら毎月一冊無料で本を読める!

はるるは学生ではないので対象外ですが、条件に該当する学生さんの場合は、Amazon Studentという会員制サービスを利用すると、毎月1冊、無料で読書が可能です。

またこのサービスは、半年間は無料で利用可能です。
そのため無料期間中に退会すれば、費用は一切かかりません
とってもお得なサービスなので、気になる方は、まずはこちらから入会して試してみてみてください!

尚、Amazon Studentについてもっと詳しく知りたい!
という方は、以前のエントリー、学生ならAmazon Studentを利用すれば、毎月1冊本が無料に!を併せてご覧ください。

真っ暗な場所でも本が読める!

これは電子書籍ならではの魅力。

電子書籍の場合、バックライト付きのデバイスを使っていれば、真っ暗な場所でも本を読むことが可能です。(目に悪いんじゃ…という意見はあるでしょうけれど。)

そしてこれが、はるるが感じているKindle本の最大の魅力だったりします。
というのも、真っ暗な場所で本を読むと、すごく集中できるから。

真っ暗なわけですから、当然Kindle本の画面しか見えません。
だから本の内容に集中でき、内容が頭の中に入ってきやすいのです。

そのおかげなのか、少し本を読むのが早くなった気がします。

真っ暗な寝室で布団にくるまり、ゴロゴロしながら本を読むのは、とっても幸せ。

Kindle本のデメリット

ここまでの内容を見ると、良いこと尽くめに感じられますが、デメリットももちろんあります。

古本屋さんに売れない

単行本と違い、Kindle本で購入した本は、古本屋さんで売却することはできません。
そのため読み終わった本を古本屋さんに売り、その売却益を新しい本の購入資金に充てる、ということはできません。

試し読みがしっかりできない

書店で本を選ぶ際は、多くの方が全体の内容をパラパラっと見てから、購入する本を選ぶと思います。
ですが、Kindle本ではこれができません。

一応試し読みという機能はありますが、これは最初の数十ページのみを見れる、または飛び飛びで数ページを読めるという機能となります。

これはちょっと残念なところ。

ですが電子書籍の特性上、やむを得ないかな、とも思います。
だってすべてのページを試し読みで見られたら、買ってくれる人がいなくなっちゃいますからね。

たとえばですけど、試し読み開始ボタンを押してから、15分以内ならどのページでも読める!
なんて機能があったらより便利なのに、なんて思います。

ぜひAmazonさんには、この機能の導入を検討していただきたいところ。

Kindle本が販売されていない本もある

非常に便利なKindle本ですが、すべての本がKindleストアで販売されているわけではありません。
というかまだまだ結構な数の本が、単行本のみの販売だったりします。

たとえば、はるるが今一番読みたい本がこちら。

もちろんはるるの文章力を向上させて、このブログの文章をより読みやすくしたい。
というのが、この本を読みたい理由。

ですが残念なことに、今のところ(2015年5月現在)Kindleストアでは販売されていません。

この、読みたい本が必ずしも読めるわけではない、という点は、現時点では間違いなくKindle本の弱点でしょう。
もしかしたら将来的には、この弱点は解消されるかもしれませんけどね。
というか、早くそうなって欲しいものです。

白背景の画面が眩しすぎる

Kindle本には、はるるが知る限り、2種類の本があります。

それはテキストデータで配信されるタイプ。
そしてもう1つは、実物をスキャンして画像化した?だけのタイプ。

たとえば前者の例として、はるるが読んだ本がこちら。

こちらはフォントサイズや行間、背景色などを、自分の読みやすいものにカスタマイズ可能です。

それに対し、後者はそういった調整が一切できません。
それはたとえば、こういった本。

そしてこちらの方だと困ってしまうのが、白背景だと画面が眩しすぎてしまう、という点。

特にはるるは、真っ暗な寝室でゴロゴロしながら本を読むのが好き。
そんな時、白背景だと画面が眩しすぎて、目が痛いのです。

これはKindleアプリの設定では、どうにもなりません。
そのため、他のアプリで画面にフィルターをかけるなどして、対応する必要があります。

Kindle本が便利すぎて、紙の本を買わなくなった!

既に書いたように、Kindle本にはデメリットがあります。
ですが、それを補って余りある魅力がいっぱい。

特に、いつでもどこでもネット回線さえあれば、読みたい時に読みたいところで本を買い、そして読める。
というのは、本当に便利。

一度体験してしまうと、病み付きになってしまいます。

試し読みだけなら無料ですから、興味がある方は、ぜひ一度試し読みをしてみてください!

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