29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

無洗米は普通のお米よりもおいしいの?割高なの?栄養が少なくなるの?

   

無洗米に変えようかな…

近年ネット上の情報や、知り合いからの口コミで無洗米はとっても便利だよ!
なんて話を見聞きすることが増えてきました。

そのため今現在普通の(無洗米ではない)お米を食べている方の中には、そんなに便利なら無洗米に変えようかな…。
と感じる方もいらっしゃるはず。

ですが食べ慣れた普通のお米から無洗米に切り替えるにあたっては、おいしくないんじゃないの?だとか、栄養が少なくなるんじゃないの?といった点が心配な方もいらっしゃると思います。

今回はこういった点について、無洗米を食べ始めて10年以上経っているはるるの意見をご紹介します!

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無洗米とは

無洗米は洗わないでよく、すぐに炊飯できるお米である。
というのは、多くの方が知っていると思います。

ただ以前のはるるもそうですが、どうして洗わなくてよいのか。
くわしい仕組みを知らない方は決して少なくないでしょう。

そこでまずは無洗米についてふれておきましょう。

普通のお米では、炊飯前に米とぎ(とぎ洗い)が必要です。
これに対して米とぎをせずに、水を加えて炊くだけで食べられるよう、特殊な加工が行われているお米のことを無洗米と呼びます。

無洗米という言葉からは、まだ洗っていないお米という印象を受ける方もいるかもしれません。
また洗わずに食べられる = 洗浄作業が不要 = 既に洗浄済みであると考えられることから、既洗米と呼ぶ方が適切ではないか。
という意見もあります。

名称が適切かどうかはさておき、米とぎをせずに水を加えて炊くだけで食べられるお米のことを無洗米と呼ぶのが一般的です。

無洗米はどうして洗わなくて良いの?

精米が終わった普通のお米の表面には、粘着性のある肌ヌカがまだ付着しています。

肌ヌカは精米時に取り切れなかったヌカの一部であり、肌ヌカが残っている状態のままごはんを炊くと、強い粘り気やニオイの原因に。
そこでこれを取り除くために、米とぎ(とぎ洗い)を行う必要があります。※

これに対して無洗米では、特殊な方法で肌ヌカをあらかじめ工場で取り除いており、表面に肌ヌカが付着していません。
だからわざわざ米とぎ(とぎ洗い)を行う必要はないのです!

※肌ヌカを取り除かずとも食べることは可能ですが、強い粘り気やニオイが気になるかもしれません。

ただ無洗米の中には肌ヌカの除去があまいものがあり、無洗米であるにも関わらず、洗ってから炊かないとおいしくない…。
といった事例も少なからずあります。

これについては、全国無洗米協会さんのwebサイトでも以下のように書かれています。

Q・無洗米は、本当に洗わなくて炊いていいの?

A・無洗米も肌ヌカの取り方がいろいろあり、なかには肌ヌカがきれいに取りきれていないものもあります。
しかし、協会認証の無洗米なら、一度も洗わずに炊けるように工場で肌ヌカを取っていますし、衛生的に作られているので大丈夫です。

(全国無洗米協会 – 無洗米のおいしい炊き方より引用)

そのため全国無洗米協会さんが認証しているお米であれば、洗う必要はありません。

もし、無洗米に水を入れたら水が濃い白色ににごるようであれば、水を1~2回程度替えておくと良いでしょう。※
大部分の肌ヌカはすでに取り除かれているはずなので、米とぎ(とぎ洗い)はせず、水の交換だけでOKです!

※でんぷんが水に溶けだした、または気泡により薄い白色ににごることがありますが、この場合は肌ヌカの除去があまいわけではないため、炊飯前に洗う必要はありません。

ちなみに全国無洗米協会さんが認証しているお米では、パッケージのどこかにエコメちゃんという認証マークが付けられています。

(全国無洗米協会 – 認証活動より引用)

無洗米の中には本当に洗っていない無洗米もあります!

先ほど『無洗米という言葉からは、まだ洗っていないお米という印象を受ける方もいるかも』なんて書きましたが、実は無洗米の中には、本当に洗っていないお米もあります

精米後のお米に付着している肌ヌカを取る手法には、たとえばBG精米製法(ヌカ式)、NTWP(タピオカ式)、水洗い式などが挙げられます。
このうちBG精米製法(ヌカ式)では、本当にお米を洗っていません。

BG精米製法は特殊な条件を揃えることで、ヌカの吸着力を利用してヌカを削る(Bran Grind)ことにより、無洗米を実現しています。
NTWP(タピオカ式)や水洗い式製法では、工程の一部で水を加えて処理をしており、同じ無洗米であっても製法により処理方法に大きな違いがあります。

ちなみに現在無洗米に対して国が設けた基準はないそうです。
したがって特定の製法で作られたお米のみ、無洗米と表記することが許可されるといったことはありません。

これはつまり、無洗米の品質は製法や製品によってまちまちであることを意味します。

その点、さきほどご紹介した全国無洗米協会さんが認証しているお米であれば、一定の品質が保証されているはずなので安心ですね!

無洗米の味はどうなの?おいしいの?

普通のお米から無洗米への切り替えを考える上で、いちばん重要なポイントは、無洗米の味はどうなのか?おいしいのか?といった点ですよね。
そしてこれら点について、『味に大差はなく、両者とも同じくらいおいしい』というのが、はるるの意見です。

と言いますのも、はるるが普通のお米から無洗米に切り替えたときに、かたさに少し違いを感じたものの、味の違いをまったく感じなかったこと。
そして現在もときどき普通のお米を食べていますが、味の違いを感じず、どちらも同じくらいおいしいと感じているからです。

冒頭はるるは、無洗米を食べ始めて10年以上と書きましたね。
この間ずっと無洗米だけを食べていたわけではなく、いただき物の普通のお米を食べることもありまして。
だから無洗米から普通のお米、普通のお米から無洗米に切り替えるタイミングが何度もありました。

この切り替えのタイミングでご飯の味について、あれ、まずいかも…。
あるいはこのご飯はおいしい!なんて大きな味の変化を感じたことがなかったように思います。

こういった経験から『味に大差はなく、両者とも同じくらいおいしい』というのが、はるるの意見です。

はるるは味覚が特別優れているわけではないので、参考にはならないのかもしれませんが、へ~こういう考えの人もいるんだな。
くらいに思っていただければと思います。

尚、炊き上がったお米のかたさに少し違いを感じたのは水加減の問題であり、無洗米の品質や味とは関係ない話です。(詳細は後述)

とがないからおいしい!という意見もあります

お米の表面にはうまみ層があります。
無洗米は肌ヌカを取り除く際に、このうまみ層を一緒に取り除かないように考慮されています。

ところが自宅で米とぎ(とぎ洗い)をする場合、米とぎが下手な方が作業をすると、うまみ層をヌカと一緒に取り除いてしまうことがあり、うまみが損なわれる
だから無洗米の方がおいしいのだ!という意見もあります。

この理屈は納得できるもので、安定して誰でもおいしいお米を炊けるのは無洗米の方なのかな、という気もします。

ですが先にも書いたとおり、はるるは『味に大差はなく、両者とも同じくらいおいしい』と感じており、うまみの差を感じたことはありません。

無洗米の方が高いの?

無洗米の価格については地域や購入するお店によって価格設定が異なるため、無洗米の方が1kgあたりXX円高いよ!
と言うのは難しいです。

参考までに、はるるがいつもお米を購入している自宅近くのスーパーマーケットでは、5kgの無洗米が普通のお米よりも100~150円程度高い価格で販売されています。
そのため無洗米の方がやや高めの値段設定です。

ただ普通のお米は肌ヌカの重量を含んでの5kg、無洗米は肌ヌカを含まない5kg。
だから正味量の重量で考えると、普通のお米の方がやや少なくなります

ちなみに5kgの普通のお米には、0.15kg前後の肌ヌカが付いているそう。
つまり普通のお米を5kg買った場合、米とぎで肌ヌカを取り除いた4.85kgのお米しか食べられない、ということになります。

また無洗米では米とぎが不要なため、わずかではありますが水道代が安くすみます。

これらの点と米とぎが不要であるという利便性を考えると、無洗米が極端に高い価格設定だとは感じません。
しかし無洗米の方がやや高価であるのは、間違いありません。

無洗米の方が栄養があることも

無洗米製品のうちBG精米製法など、水で洗わずに肌ヌカを取り除く方法で作られた製品は普通のお米に比べ、より栄養があるとされています。

お米に含まれる栄養成分の中には、水溶性(水に溶ける性質のこと)のビタミンB1やナイアシンが含まれています。
水で洗わずに処理された無洗米製品では、処理時にそれら栄養成分が洗浄水に溶け出しません。

さらに無洗米では炊飯前に米とぎ作業が不要であり、米とぎ時の水(とぎ汁)に栄養成分が溶け出すこともありません。
こういった理由から、無洗米の方が栄養があるとされているのです。

pal systemさんのwebサイトでも、これについては以下のように言及されており、栄養成分が2倍も多く含まれるとしています。

無洗米は、洗米しないことで水溶性ビタミンであるB1やナイアシンが流れ出すことがなく、普通の精白米より2倍も多く含まれます(ただし、1日の所要量からすると、ごくわずかです)

(pal system – 「無洗米」と「普通の精白米」では、栄養価は違いますか?より引用)

ただ1日の所要量からするとごくわずかとの記載もあることから、大きな差ではないとも考えられます。

無洗米を炊くときは水の量に注意!

無洗米を炊くときは、水の量に注意が必要です。
これは普通のお米と無洗米では、計量カップで同量となるように計量を行っても、実際には炊飯するお米の量が無洗米の方が多くなるからです。

普通のお米を計量するときは、米とぎ前のお米を計量していますよね。
だからお米にはまだ肌ヌカがついているのです。
つまり肌ヌカ込みの量で計量しており、実際に炊飯されるのは、肌ヌカを取り除いた後のお米のみ。

そのため市販されている普通のお米用の計量カップ、または炊飯器の内釜の水位線は、肌ヌカ込みの量で計量したお米の量に適切な水量となるように設定されています。

これに対して無洗米の計量時はすでに肌ヌカが取り除かれており、計量したお米の全量が炊飯されます。

そして炊飯するお米の量が無洗米の方が多くなるため、より多くの水を加えなければならず。
普通のお米用の水量で炊飯すると、水不足によりご飯がかたく炊き上がる、というわけ。

先ほど普通のお米から無洗米に切り替えたときに、かたさに少し違いを感じた。
と書きましたが、これはこの事実を知らず、普通のお米用の水量で炊いていたためです。

炊飯器製品の中には、普通のお米用の水量とは別に、内釜に無洗米用の水位線が印字されているものも。
こういった製品であれば、その水位線に合わせて水を加えれば適切な量となります。

もし無洗米用の水位線が印字されていない場合には、1合あたり25~35cc程度多めの水を入れてあげると良いでしょう。

また以下のような無洗米用の計量ができる計量カップを使えば、水量は普通のお米用の水位線に合わせて注ぐことで適切な量となります。

便利なのは間違いなし!味は一度食べてみてください!

無洗米は米とぎ(とぎ洗い)をしなくて良いので、手間がかからずとっても便利!
特に冬場は冷たい水をさわらずに済むので、手荒れがひどい方には特におすすめです。

また普通のお米では、米とぎの上手い下手によって炊きあがりの味に差が出やすいのに対し、無洗米では水の量さえ間違えなければ、安定しておいしいご飯を炊けるというメリットも。

はるるは、炊き上がったご飯の味に違いを感じておらず、その便利さから現在は無洗米を使っています。

ただ味の感じ方には個人差があるため、無洗米はイマイチ…と感じる方もいらっしゃることでしょう。
これについては、一度食べてみて判断していただければと思います。

無洗米に興味がある方は、ぜひ試してみてくださーい!

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