29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

渾身の提案が通らない!上司に却下される!そんなときは複数の案を提示してみて!

   

仕事をしていく中で、こんなふうに悩むことがあります。

渾身の提案や企画が通らない!上司に却下される!

考えに考え抜いて作った渾身の提案や企画が通らず、上司に却下されてしまった…。
どうしてなんだ、こんなにも良い案なのに…。

その気持ちは本当によく分かります。
はるるも以前に悩んでいたことなので。

と同時に、現在のはるるは上司の方の気持ちも少し分かります。

そこで今回は、以前のはるると同じように『渾身の提案や企画が通らない!上司に却下される!』と悩んでいる方向けに、複数の案を提示してみると良いかもしれませんよ!
という話をしたいと思います。

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典型的な中間管理職です!

本題に入る前に、少しだけ自己紹介をさせてくだい。

はるるはIT関連企業に務めているおじさんで、現在の勤務先で10年以上働いています。
勤務先の平均年齢がやや低めなので、ちょうど中堅か、その少し上くらいでしょうかね。

現在は複数の業務部門のリーダーを兼任しつつ、メンバーの管理業務だけでなく実務も行っています。
そしてもちろん上司もいます。

そのため会社や上司の方針を噛み砕いてメンバーに分担・落とし込み、会社・部門の目標達成に向けて率いている部門の舵取りをしているようなポジションです。

つまり典型的な中間管理職ってやつですね。

はるるは中間管理職なので、上司に提案する立場です。
それと同時に部門のリーダーであるので、部門のメンバーから提案を受ける立場でもあります。

そのため先に書いたとおり、上司の側の気持ちも少しは分かる、というわけ。

そして上司として、また提案を受ける側として、提案をする側の方に、こうすると提案が通りやすくなるかもしれませんよ!
というアドバイスが一つだけあります。

提案や企画は渾身の一案でなく、3つ程度の案を考えて!

はるるの経験上、部下の立場として、自分なりに考えた最良・最善・最高の、渾身の一案を上司に提案しても、すんなりとOKをもらえないことが多かったです。

また上司の立場としては、おそらくは部下が必死で考えた結果であろう最高の一案を提示されても、すぐにOKを出したことがあまりないです。

もちろん非の打ち所がない案であれば、即座によしこれで行こう!
と決断することもあります。

また提案の場で疑問・問題に思ったことを提案者に質問して、それが解決でき、これなら行けそうだ!
と確信できれば、その場で決断することだってあります。

ですがそういうことはあまりなくて。

この辺をもう少し深掘りしてみたらどうか、とか。
これをする方法は他にもあると思うから、もう少し他のパターンを洗い出して、それらと比較してみてからの方が良いよね。
といった感じで、何らかのアドバイスをして、再提案をお願いすることが多いです。

またこのとき、併せてもう一つお願いすることがあります。
それは複数案、できれば3つの案を考えてきてほしい、というもの。

はるるがこのようにお願いしているのは、これまでの自分の部下としての経験。
そして現在のリーダー・上司としての経験から、渾身の一案だけの提案よりも、3つ程度の提案をした方が承認されやすい。
また議論が発展しやすく、提案の内容がより良くなっていることが多かった、と感じているからです。

渾身の一案は意思決定者にYES/NO、採用・非採用を決定させるものである

渾身の一案とは、当然提案者が考えた最良・最善・最高の案だと思います。

ただ一案しかない場合、提案を受けた上司の心に響かず『う~ん、いまいちだな…。不採用!』と判断された場合、そこでこの話は終わり。
それ以上話が進むことは、ほとんどありません。

渾身の一案だけの提案 = 意思決定者にYES/NO、採用・非採用を決定させるものなんです。

だからその案で上司がこれなら大丈夫!行けそうだ!OK!
と確信できない場合には、NO!非採用!となってしまうことが多いのです。

提案を少し手直しすれば問題ない場合には、ここだけ直してこれで行こう!となることもあります。
ですが提案内容に問題が多かった場合、提案の場での議論はそれ以上発展せずに終わってしまうことがほとんどでしょう。

複数案あれば、意思決定者が行うのは選択である

服屋さんにスーツを買いに行ったときのシーンを思い浮かべてください。

あなたが店員さんに『私に似合うスーツを提案してください!』とお願いしたところ、真っ赤なスーツを選んできてくれました。
そして『これが最もあなたに似合うスーツです!これ以外におすすめはありません!』と言われた場合、あなたがやることは買うか、買わないかの二択のみ。

すでに提示された赤い服が最も似合うスーツであり、これ以外におすすめはないと言われていますから…。

そしてこのときもしあなたが赤が嫌いだった、またはスーツに赤はちょっと…と思った場合、即却下ですよね。
つまり渾身の一案(提案)に対して、YES/NO、採用・非採用の決定で、NO!非採用!を選んだということです。

これがもし『この3つのスーツがおすすめです!』と、赤・紺・黒の三色のスーツの提案を受けた場合は、赤はちょっと…紺か黒なら、黒が良さそうだ!
選択できるわけで、OKを出す確率が上がります。

また黒のスーツの全体的なシルエットや色はいいんだけど、襟の形だけは紺の方が良いかな。
そういう服はありますか?と話が膨らみます。

こういった例のようにA案とB案はダメだけど、C案は比較的良さそうだね。
といった形で提案が採用され、単純に承認してもらえる確率が上がります。
さらに、C案をベースにA案・B案の良いところを盛り込むことでもっと良くなりそうだなと、議論が活発になりやすいのです。

十分に考えられていない、考えつくされていないことがある

はるるもそうなんですが、あるものごとを考えるときに、これが最高だ!
最も良い方法だ!と思ってしまった瞬間から、それ以外の方法を思いつきにくくなることがあります。

何かを考えるのは、多くの場合疲れることです。

そして最良の方法が見つかったのだから、これ以上考えなくていいや、と無意識のうちに思考が停止
その結果、より良い方法が見つからなくなるわけです。

だから何かを考えるときに、時間をかけて複数の方法を検討・評価した結果、現時点ではこれが最も良さそうだ!
と判断するのであれば良いのですが、早期の段階でこの一案が最高だと考えるのはキケンです。

また時間をかけて複数の方法を検討・評価し、自分ではこれが最高だと思っても、上司の評価基準で考えると、実は別の案の方がより適切だった。
なんてこともよくある話。

したがって先に例として挙げたように、自分が検討した中でおすすめの数案を提案。
その中でも特におすすめの案を根拠とともに示す方法が良いでしょう。

この方法であればイチオシの案はダメでも、別の案が採用されることもあるでしょう。
また『ふむふむ、なるほど。よく考えたね。だけど私の評価では、こっちの案の方が良いと思う。なぜなら…』と、上司の意見を聞くことができるかもしれません。

これにより自分の考え方の誤りや不足に気付くことができ、今後の提案の際に役立つことでしょう。

複数の案がない場合比較ができず、提案が最良のものなのか、判断が難しい

ある提案の内容を評価するときは、別の案と比べてみないと本当に良いものなのか、その時点での最良のものなのか、判断が難しいことが多いです。

だからこの案を採用するか・しないか決めてくださいと聞かれるよりも、方法は大きくはA・B・Cの3つ、それぞれのメリット・デメリットは○○、✕✕であり、私のおすすめはA案です。
これら案の中から私がA案をおすすめするのは、△△という理由によります。
そのためぜひA案で進めさせてください!と提案してくれた方が、判断がしやすいのです。

前者は比較対象がないので、正しい判断ができない可能性が高く、これでは判断できないよ。
だから不採用ね、と言われてしまうこともあるでしょう。

また自分のおすすめのA案を通すために、A案のデメリットを隠す、B・C案のデメリットを強調するなど、上司に誤った判断をさせる提案や情報提供をしてはいけません。
上司に提案するときや判断を仰ぐときに部下がすべきことは、上司が正しい判断をできるような情報を提供(報告・連絡・相談)することです。

これは提案のときにかぎらない話で、トラブル時の対応方法について上司に判断を仰ぐときなどにも、とても重要です。
正確かつ客観的な情報がなければ、上司は正しい判断をできません。

決定期限間近に一案だけ提案するのは、一種の脅迫に近い

これはたとえば、明日の朝までにこの案でOKをいただけなければスケジュールが遅れて大損害を被ります。
また多数の関係会社に迷惑をかけてしまいます。
どうか今日中にご決断を!なんてパターンです。

これは言い方が悪いですが、一種の脅迫に近いものです。

だってこんなことを言われたら、OKするしかないですよね…。

これでは上司が正しい判断を下したり、より適切な案を選択することができません。
そして上司との関係悪化により、その後の提案が通りにくくなってしまう可能性があります。

だから提案は期日ギリギリに一案だけ、というのは避けて、上司が十分な検討時間を確保できる時期に、複数提案すると良いでしょう。
期日の前であれば上司の指導のもと、いくらでも案を修正・改善することが可能です。

ぜひ複数の案を上司に提案してみて!

今回ご紹介した『提案や企画は渾身の一案でなく、3つ程度の案を提案する』という方法は、はるるのこれまでの経験から、採用されやすいと感じている提案方法です。

ただもちろんこれがすべてのケースで最良というわけではありません。
業種や上司、そのときの状況によっては、渾身の一案を提案した方が良い場合も多々あるでしょう。

ですが現在渾身の提案が通らない!上司に却下される!
と困っている方は、複数の案を上司に提案してみてはどうでしょうか。

ひょっとすると、少しは提案が通りやすくなるかもしれませんよ~!

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