29歳、離婚しました。

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AVアンプを格納できる高級オーディオラック QUADRASPIRE Q4DSLB 購入レビュー

   

今回は、AVアンプを格納できる放熱性が高い高級オーディオラック、QUADRASPIRE(クアドラスパイア) Q4DSLBをご紹介します!

自作のオーディオラックを使っていました!

はるるは音楽鑑賞やPCゲームを趣味としています。
そのため自宅にはAVアンプなどのオーディオ機材がいくつかあり、それら機材を市販品のオーディオラックではなく、だいぶ昔に作った自作のオーディオラックに載せていました。

これはどうしてかというと、ラックが必要になった当時は予算の許す範囲内では、はるるが求める条件(詳細は後述)を満たす市販品のオーディオラックが見つからなかったため。

そこでやむなく、ホームセンターで必要な材料を買ってきて、自分でラックを作ったのです。

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ところが少し前に、その自作のオーディオラックのとある異変に気付きました。

自作のオーディオラックの棚板がたわみ始めた!?

ことの発端は、少し前にスピーカーケーブルを交換しようとしたこと。

ケーブル交換のために、ケーブルをAVアンプ背面の接続部から取り外そうとラックまわりを見ていたところ、棚板の一部が機材の重みに負けて、下側にたわみ始めていることに気付いたんです。※

これは放っておくと、とっても危険!ということで、さっそく対応することに。

※作るときは耐荷重にかなり余裕を持った作りとしていたつもりだったんですが、今思えば見積もりが甘かったんだと思います。

市販品のオーディオ専用ラックを使ってみたい!

今回の問題は、オーディオラックの棚板が機材の重みに負けてたわみ始めている、というもの。
そのためラックに載せる機材を減らして棚板にかかる荷重を減らしてあげるか、もっと頑丈なオーディオラックを作る・買い換えるなりすれば良い話。

ラックに載せている機材はどれも使うものなので、減らすことはできません。
したがってもっと頑丈なオーディオラックを自分で作るか、または頑丈な市販のオーディオ専用ラックに買い換えるしか、改善方法がありません。

ただ長いこと自作のオーディオラックを使ってきて思ったことなんですが、やっぱり市販品の方がオシャレなんですよね。

はるるは家具職人ではないので高度な技術はありませんし、デザインセンスもありません。
電動工具を使って簡単な棚なんかは作れますが、市販品のようなオシャレで細部の仕上げまでキレイなものは作れません。

だから新しいオーディオラックは、市販のオーディオ専用ラックが欲しいなぁなんて思ったわけです。

幸いなことに、今は以前に比べて多少の金銭的な余裕があるので、条件に合ったオーディオラックを買うことができるかもしれない!
と思い、市販品のオーディオラックではるるが求める条件に合う製品を探すことに。

オーディオラックに求める条件

はるるが以前からオーディオラックに必須としている条件には、以下のようなものが挙げられます。

できるだけ安いもの!

オーディオ機材を載せるために作られている専用のオーディオラックって、とにかく高いんですよね。

3段程度の一般用途向けのラック製品であれば、量販店で数千円で購入可能です。
ところが専用のオーディオラック製品となると、これが数万円以上になってしまうことが少なくありません。

さきほど『今は以前に比べて多少の金銭的な余裕があるので』なんて書いたばかりですが、もちろん安いに越したことはないのです!
とは言え、価格以外の条件に合うもので良いものがあれば、価格は多少高くても良しとします!

以前は予算上限がもちろんあったんですが、今回は上限を設けてはいません。
そのため条件をクリアする同じような製品が複数あったときは、なるべく安い製品にする、くらいの心持ちです。

というわけで、他の条件に比べて優先順位は一番低いですね。

耐荷重が高いもの!

オーディオ機材を載せるラック製品は、何も専用のオーディオラックである必要はありません。
ただオーディオ機材は一つ一つが10kgを超えるような重量であることが少なくなく、それを複数載せることを考えると、一般的なラック製品では強度が心配。

したがってこういった観点からは、耐荷重が高めに設定されているオーディオ専用のラックを購入するのがベストでしょう。

この耐荷重が高いという条件は、専用のオーディオラックであればその多くがクリアできると思います。
ですが念のために挙げておきました。

放熱性が良い製品!四方が開放されている製品が良い!

オーディオ機材の中にはビックリするくらいの大量の熱を発する機材があります。
アンプ製品なんかはその代表でしょう。

この機材から発せられた熱がラック内にこもってしまうと、機材本体がどんどん加熱してしまい、最悪の場合機材が破損してしまいます。
また破損とまではいかないまでも、機材の内部に使われている部品の寿命が著しく低下するなどの問題が起こります。

そのため放熱性が良さそうな製品、具体的にはラックの棚板間の前後左右スペースがガラス扉や板などで塞がれておらず、開放されているタイプのラック製品が望ましいと考えます。

たとえば以下のような製品では、棚板間の前後部分については塞がれていません。
ですが左右部分については棚板を支える板で塞がれているため、放熱性があまり良さそうではありません。

発熱が少ない機材を入れる分には、重厚感があって格好良くて、素晴らしい製品だと思います。

ただこういったラックに発熱量の大きい機材を収納すると、機材の発した熱が十分に発散・放熱されるのか、ちょっと心配です。

AVアンプが格納できる!(棚板間のサイズが可変である・大きくできる!)

はるるがオーディオラックに格納する機材の一つに、AVアンプが挙げられます。
そして少し調べてみてもらえれば分かると思うんですが、AVアンプが格納できる市販のオーディオラックはあまり多くはないんです。

これは重量的な問題ではなく、サイズによるものです。

たとえばはるるが現在自宅で使用しているヤマハさんのAVアンプ、RX-A2060の重量は17kgということで、決して重い機材というわけではなく、重量的にはおそらくほぼすべてのオーディオラックに載せることができるはず。

ですが無線アンテナを直立させた時のサイズがW435 ✕ H247 ✕ D474mmもあるため、これを物理的に格納できるサイズの棚板・棚板間の隙間(高さ)を持つオーディオラックは決して多くはないでしょう。

無線アンテナを直立させなければ高さが192mmまで下がるため、棚板間が200mmあればなんとか格納できるとは思います。

しかしこれではAVアンプの上部からの放熱が一切期待できず、長時間その状況で使い続けるとアンプが破損してしまう可能性があります。(AVアンプは熱を本体上部のスリットから発散する仕組みの製品がほとんどです。)
さらAVアンプの上段の棚板が高温になってしまい、棚板が反るなどの別の問題も起こるかもしれません。

こういった点を考えると、AVアンプの上部に最低でも50~100mm程度の余裕が欲しいため、アンテナを直立させた状態でも格納できる製品が必要です。

購入候補になったラック製品について

先に挙げたはるるがオーディオラックに求める条件に合致しそうな製品を、ネット通販サイトでいくつか見つけることができました。
その中でも購入に至らなかったものの、特に良さそうだなぁと思った2製品について、まずはご紹介したいと思います。

HAMILEX Joltシリーズ オーディオラック J-4560

一つ目はハヤミ工産株式会社さんのHAMILEX Joltシリーズ オーディオラック J-4560です。

はるるは自宅のスピーカーの一部に、この会社さんのスピーカースタンドを使っており、その品質の高さに好印象を持っています。

参考:ヤマハ WXA-50とKEF Q300でワンランク上のワイヤレスオーディオを実現!

J-4560は本エントリー執筆時点の実勢価格が3.5万円前後と、オーディオ専用のラックとしては比較的安価な部類に入る製品と思います。
そのため他の高額な製品に比べれば買いやすい気がします。

棚板間は200mmですが、寸法図によると多少上下に移動できるため、下段の高さを大きく取ればたいていのAVアンプは問題なく収められそうです。

ただRX-A2060のようなある程度の高さがあるAVアンプの場合、放熱性の観点からちょっと棚板間が狭いかな…。
また左右方向には棚板を支持する柱があるため、放熱性がちょっと悪そう…という印象を受けたため、購入しませんでした。

ちなみに耐荷重は最下段は100kg。
それ以外の段は50kgと商品紹介ページに記載されていました。

TAOC MSMK2-3S

2つ目はTAOCさんのMSMKⅡシリーズの製品、MSMK2-3S。
本エントリー執筆時点の実勢価格が6.7万円前後と、J-4560に比べると倍近い価格であり、決して安くはありません。

TAOCさんについても自宅でスパイク・インシュレーター製品、TAOC TITE-35Sを使っており知っていました。

このラックはTAOCさんのwebページによると、支柱セットと呼ばれる製品を別途買えばラック支柱長を自由に設定できるとのこと。

そのため最大の支柱長である350mmを使えば、ほとんどのアンプ機材を収めることができるはず。
各棚板の耐荷重は100kgなので耐荷重も問題なし!
さらに四隅の支柱以外には、棚板間の前後左右を塞ぐガラス扉や板がないため放熱性も抜群

おお!これで良いじゃないか!
条件をクリアできるし、結構オシャレだ!
と思い、この製品について調べていると、聞いたことがなかったメーカーさんではあったものの、同じような製品を発見!

しかもTAOC MSMK2-3Sよりもシンプルでオシャレ!

そこでこの製品についてくわしく調べてみると、はるるがオーディオラックに求める条件を価格以外はすべてクリアしているじゃありませんか!
しかもこのメーカーさん、実ははるるが知らなかっただけで、高品質なオーディオラックを作っているとオーディオ界では評判のメーカーさんだったみたいです。

価格が非常に高いのが唯一ネックだった点なんですが、品質が高いことはネット上の多くの評判から分かっていましたし、何よりもそのオシャレなデザインが大変気に入りまして。

一度しっかりとした製品を買ってしまえばオーディオラックはそうそう壊れるものではないですし、長く使えるものだから…。
と自分を納得させて購入しました!

※はるるの主観なので、TAOC MSMK2-3S派の方はどうか怒らないでください。

QUADRASPIRE(クアドラスパイア) Q4DSLB-DOを購入しました!

以上のような経緯からはるるが購入したのが、QUADRASPIREさんのオーディオラック、Q4DSLB-DOです!

最初はこのメーカーさんの読み方が分からなかったんですが、QUADRASPIREはクアドラスパイアと読むそうです。

Q4DSLB-DOはメーカーさんが設定している本体価格(税抜価格)が\100,000。
一般的なオーディオラック製品では1~5万円程度の価格の製品が多い印象なので、高級オーディオラックと言って良いんじゃないでしょうか。

ただ上を見れば100万円を超えるようなラックもあるため最高級の製品というわけではありません。

QUADRASPIRE(クアドラスパイア)のオーディオラックは、パーツの個別購入とセット品の購入が可能!

QUADRASPIREさんのオーディオラック製品は、以下に例として挙げた棚板や支柱、スパイク(もしくはキャスター)足などの製品を組み合わせて、自分好みのオーディオラックを手に入れることができます。

棚板製品の例

支柱製品の例

スパイク・キャスター足製品の例

そしてこれらパーツをいくつか組み合わせたセット販売も行っており、はるるが購入したQ4DSLB-DOもセット販売の製品となります。

Q4DSLB-DOと同じものを、パーツの個別購入で買い揃えて作ることももちろん可能です。
ただセット販売の製品を購入した方が、パーツの個別購入で部品を買い揃えるよりも安いため、セット販売製品をベースに考え、棚板を増やす場合などにパーツの個別購入でパーツを買い足すと良いでしょう。

またセット販売の場合、支柱の長さや組み合わせ変更は無料で可能です。(一部制限される製品あり。)

はるるが購入したネット通販サイトの場合は、購入後に問い合わせフォームから支柱の長さ・組み合わせを別途指定しての発注という形でした。
ですが通販サイトによっては、サイトの仕組み上の理由から支柱の長さ・組み合わせが固定で変更不可の場合があるかもしれませんので、購入前に問い合わせしておくことをおすすめします。

QUADRASPIRE(クアドラスパイア)のオーディオラックの付属品と組立方法について

QUADRASPIREさんのオーディオラック製品は部品の組み合わせの違いはあるものの、基本的にはどれも同じような方法で組み立てを行います。※
そこで今回は、はるるが購入したQ4DSLB-DOを例に、その方法をご紹介しましょう!

※QUADRASPIREさんのオーディオラック製品は完成品が届くわけではなく、届いた部品を自分で組み立てて完成させる形となっています。

まずは付属品の説明から。

こちら、ネット通販サイトで注文してから3日ほどで自宅に届いたQ4DSLB-DOの箱。

定価10万円(税抜き)もする高級オーディオラックの梱包箱であるにも関わらず、一面無地の簡素な段ボール。

てっきり一面にQUADRASPIREというロゴが大きく書かれたようなオシャレな段ボールが届くものだとばかり思っていたので、これにはビックリ。

QUADRASPIREの製品であることが分かるのは、箱の上部に貼られていた製品識別用のラベルくらいですね。

メーカーさんの公式サイトの記述ではQUADRASPIREという表記ですが、ラベルではQuadraspireと書いてあるので、どちらが正しい表記なのかよく分かりませんが、本エントリーでは公式サイトの記載と同じようにQUADRASPIREと表記することにします。

箱を開けて中身を取り出すと、以下のような製品が入っています。

棚板以外の付属品を拡大したものがこちらの画像です。

はるるが注文したのはQ4DSLB-DOですが、このセット製品をベースに支柱を180mm ✕ 8本、326mm ✕ 4本に変更しています。

それぞれの製品の型番を見ると、以下の個別製品がセットになっていることが分かると思います。

  • 19mm径長さ326mmの支柱ポール:P326/19 4本セット
  • 19mm径長さ180mmの支柱ポール:P180/19 4本セット ✕ 2個
  • 19mm径スパイク:F19S 4本セット

これにQ4D SLITという棚板が4枚追加されてセットになったものがQ4DSLであり、これのBlack pole(黒い支柱ポールのセット) 仕様のDark Oak色がQ4DSLB-DOとなります。

セット販売製品の場合、他に組立説明書なども付属しますが、これが個別販売のパーツにも付属するのかは不明です。

ちなみにセットを開けた直後は、使い方や目的がよく分からなかった付属品が2つありました。

一つはこちらの手袋。

もう一つはこちらのショック吸収用の布?みたいなものです。

これらについては後ほど使い方をご説明することにして、付属品それぞれについてくわしくご紹介していきましょう!

まずは付属品をすべてダンボールから出した状態。

ご覧のように部品点数は非常に少ないです。

これが10万円もするのか…と思われる方もいらっしゃると思いますが、定価は税抜き10万円です。

こちらは棚板部分を拡大した画像。

この棚板が4枚付属しています。(四隅にあるのは保護用のショック吸収材。)

棚板だけを重ねた状態の画像では分かりづらかったと思いますが、独特なカーブ形状をしているのが特徴でしょう。

天板の表面は以下のように木目調に仕上げてあります。

ダークオークの落ち着いた色合いが気に入って、この色の棚板にしました。

Q4D SLITの棚板は、中央に以下のようなスリットがあるのが最大の特徴でしょう。

このスリットはQUADRASPIREさんの商品紹介ページによると、振動や定在波をコントロールし、放熱効果に貢献するそうです。

■振動と定在波をコントロールする<SLIT>構造を新開発
Q4 SLIT に施された不規則な3本のスリットは、機器から発せられる不要なレゾナンスを排除し、機器本来が持つパフォーマンスを発揮させます。
また、ラック中央に溜まりがちなラック自体の振動をスリットで拡散し減衰させることで、濁りの無い音質に改善します。

■ラックの盲点である機器と棚板間の放熱にも貢献
中心のスリットはアンプの底部に籠った熱を逃がすことにも貢献しますので、温度上昇による性能劣化が気になる管球ヴィンテージアンプやA級アンプの安定動作を影から支えます。

(QUADRASPIRE – Q4D SLIT商品紹介ページより引用)

放熱効果についてはともかくとして、振動や定在波をコントロールというのは正直に言うと良く分かりませんし、実感できていませんが、何らかの効果はあるみたいですね、多分…。

はるるがQ4D SLITを選択したのは、AVアンプを置ける大きめサイズの棚板であり、棚板中央のスリットに多少なりとも放熱効果が期待できるかな。
といった理由によるものであり、『振動や定在波のコントロール』を目的としたわけではありません。

機材の放熱効果を考えると、Q4D-Ventの方がスリットが大きく多いためベストだと思います。

ですがQ4D-Ventは本エントリー執筆時点の実勢価格が17万円前後とかなり高額なため、ちょっと高すぎる…ということで、最終的にQ4D SLITを選択しました。

棚板のエッジの部分は以下のように下部が内側に入り込むような形状となっており、さらに緩くカーブしています。

こちらは支柱ポールを通すための貫通穴。

穴の断面を見ると、板の材料がぎっしりとつまっており、とても頑丈そうな作りだと感じます。

こちらは箱から出した棚板以外の付属品。

一番右にあるのが、19mm径長さ326mmの支柱ポール、その隣りにあるのが19mm径長さ180mmの支柱ポール。
真ん中上部にあるのが、謎の布と支柱のスパイク足、説明書類、そして一番左側にあるのがスパイク足の受けと、これまた用途不明の手袋です。

高級オーディオラックということで、それぞれの部品の細かな仕上げが気になる方もいらっしゃると思うので、くわしく見ていきましょう!

まずはこちらが付属のスパイク受け。

QUADRASPIREさんの公式サイトによると、色はステンレスシルバーと書かれていましたが、Q&Aページの記載によると材質はアルミのようです。

スパイク受けの穴は以下のように貫通しているタイプのもの。

そのため極端に細長い他社製のスパイクと組み合わせると、ひょっとすると床にスパイクが貫通してしまうかもしれません。

次にこちらがスパイク足。

キレイにマットブラック塗装されていてとても美しいですね!
支柱やスパイク足は、ブラックとシルバーの2種類の製品があるため、設置場所の雰囲気や好みに合わせて選択されると良いでしょう。

またスパイク足は分解すると以下のような構造となっており、右端の部品が棚板の最上段を固定するトップボルトです。

当初、QUADRASPIREさんのwebサイトに掲載されていた個別購入可能がパーツのリストにはこのトップボルトがなく、天板(最上段の棚板)の固定用のボルトはどこで買えば良いのだろうか…。
なんて思っていたんですが、トップボルトはスパイク足に付属するものだったようです。

ただ平型脚やキャスター脚にもトップボルトが付属するのかどうかは、ネット上の情報や公式サイトからは分からなかったため、これらを購入予定の方は事前に問い合わせすることおすすめします。

尚、このスパイク足は高さの調整がある程度可能なので、床が完全に平らでない場所への設置でも棚板が水平となるように調整可能です。

以下は最大までスパイク足の調整機構を伸ばした状態の画像です。

最大で7~8mm程度延長可能ですが、この状態ではネジの締め込み部が浅くなり強度が心配なため、5mm程度の延長までにとどめた方が良さそうに感じます。

参考までに、以下がスパイクの高さ調整を一切していない状態と最大まで長くなるように調整した状態の比較です。

スパイクの高さを固定する際は手である程度まで締め付けた後、付属の細い棒上の組み立て器具をスパイクに挿入して力をかけられるようにし、しっかりと締め込んで固定します。

このスパイクを付属のスパイク受けと組み合わせた状態がこちら。

ご覧のようにスパイクは受けを貫通してはいません。

貫通型のスパイク受けでは、スパイクの先端が貫通してしまうのでは?
といった心配は、付属のスパイクとスパイク受けを組み合わせて使う分には不要でしょう。

次は支柱について。

こちらが19mm径長さ180mmの支柱ポールです。

QUADRASPIREさんのオーディオラック製品では、19mm径(太さ)と32mm径(太さ)のポールから支柱の太さを選択でき、それぞれについて以下の長さのポールを組み合わせることで、棚板間の高さを自由に設定可能です。
また太さの違いによる価格の違いはあるものの、長さによる価格の違いはありません

  • 長さ100mm
  • 長さ140mm
  • 長さ180mm
  • 長さ216mm
  • 長さ256mm
  • 長さ326mm

はるるは先にも書いたとおり、以下の組み合わせで発注を行っています。

  • 19mm径長さ326mmの支柱ポール:P326/19 4本セット
  • 19mm径長さ180mmの支柱ポール:P180/19 4本セット ✕ 2個

この組み合わせにしたのは、最下段にAVアンプを配置し、二段目・三段目に高さが低い機材を置くためです。

最下段に配置予定だったAVアンプの高さは247mmのため、256mmの支柱ポールを使っても良かったんですが、将来的にもっと高さのある機材に買い替えた際に高さが足りなくなるかも&放熱用の上部スペースを確保したい、という狙いがあり、最も長い326mmの支柱ポールを選択しました。

ポールの太さについて、見た目が良いことから本当は19mm径ではなく32mm径にしたかったんですが、価格がかなり上がること、19mm径でも耐荷重は各棚板ごとに100kgと十分※だったので、19mm径の製品を選択しました。

※棚板の紹介ページに耐荷重100kg/枚と記載があり、19mm径と32mm径のどちらのポールでも100kgと判断しましたが、もしかすると19mm径の場合は、もう少し耐荷重が低いのかもしれません。

パーツの個別販売時の価格は、19mm径(太さ)のポールは本体価格(税抜価格)が\2,100。
32mm径(太さ)のポールは本体価格(税抜価格)が\4,600と、倍以上の価格となります。

各支柱ポールは長さ以外に違いがないため、ここでは長さ180mmの支柱ポールをご紹介しましょう。

こちらがそのポール。

マットブラック塗装が非常にキレイですね!
材質はアルミで、その上にブラック塗装を施しているそうです。

アルミでできているため、非常に軽いのが大きな特徴だと思います。

また表面の塗装の品質が良く、色ムラなどは一切ありませんし、手触りがとっても良い感じ!

以下のようにネジ部の途中までしっかりとキレイに塗装されています。

QUADRASPIRE(クアドラスパイア)のオーディオラックの組立方法について

付属品の説明が終わったので、いよいよラックを組み立てていきます。

まずは最下段の棚板に、支柱ポールを通します。

棚板の反対側から出てきた支柱ポールのネジ部に、スパイク足をねじ込みます。(スパイク足にはトップボルトがついているので、これを外してから支柱ポールに取り付け。)

尚、この段階では仮止め程度にとどめ、あまり強い力で締めないようにしてください。
最初から強い力で締めてしまうと上段を組み立てていく際に、上手く組み立てできなくなってしまう可能性があります。

四本の支柱全てにスパイク足を接続すると、以下のような形となります。

二段目を組み立てる際はこのままでは組み立てづらいので、スパイク受けを床に設置して、ラックを縦にして組み立てると良いと思います。

ラックを縦にする際は、他の人に協力してもらってスパイク受けの位置を調節しながらでないと、床に傷がついてしまうので、ご注意を。

もし一人で組み立てる場合には、スパイクの先端部をダンボールなどで保護してから縦にして、一箇所ずつスパイク受けに載せていけば、床を傷つけずに済むんじゃないでしょうか。

ラックを縦にし終わったら、二段目の棚板と支柱ポールを最下段と同じように組み立てていきます。

支柱ポールと棚板の接続部は、以下のような形となります。

二段目の組み立てが終わったら、同じように三段目、四段目(最上段)を組み立てていきましょう。
こうして組み立てが終わった状態のオーディオラックがこちら。

ラックの仮組みが終わったら、各支柱ポールをしっかりと固定していきます。

このとき、先ほど使い道がよく分からないと書いていたショック吸収用の布のようなものを使用することで、その滑り止め効果によりしっかりと支柱ポールを締め付けられるそうです。

説明書を読むまでは分からなかったんですが、これ、ショック吸収用の布ではなく、滑り止め用の布だったんですね。

う~ん、この使い方はまったく想像できませんでしたよ。

ちなみにもう一つ使い道がよく分からない付属品として手袋を挙げていましたね。

これはケガ防止用かな…?
なんて思っていたんですが、製品付属の注意書きによると、組み立て時の手汗による酸化で支柱ポールが変色してしまうことがあり、それを防止するためのものだそうです。

(QUADRASPIRE – Q4DSLB-DO付属の注意書きより引用)

ただこれはシルバーポールについての注意書きのようで、はるるが購入したブラックポールについては特に注意書きはありませんでした。
そのため、はるるは手袋をせずに組み立てを行っています。

ちなみにこの注意書きによると、支柱ポールはアルミ製のため、水で洗うと錆びるそうです。
したがってポールが汚れても洗ってはいけません。

さて、組み立ての最後に、最上段の棚板を固定するトップボルトの締め付けを行いますが、これには先ほどスパイク足から取り外したものを使用します。

このトップボルトに締め付けにも、スパイク足の長さ調整ネジの固定時に使った器具を使用します。

この棒状の器具は一般的な工具ではなく、ホームセンターなどで買い直すことはできないため、失くさないように要注意ですね!

以上の手順でQUADRASPIREさんのオーディオラック、Q4DSLB-DOは完成です!

ご覧のとおり、組み立ては棒やボルトを回してねじ込むだけの簡単な作業なので、難しくて組み立てられない…なんてことは起こらないと思います。

QUADRASPIRE(クアドラスパイア)のオーディオラック Q4DSLB-DOの完成状態について

さて、こちらが組み立てを終えたQUADRASPIRE(クアドラスパイア)さんのオーディオラック Q4DSLB-DOです!

ダークオークの落ち着いた色合いで、独特なカーブ形状をもつ棚板がオシャレですね!
支柱ポールが黒いことにより、ラック全体が引き締まって見えるようで、とっても良い感じ!

全体的なシルエットがシンプルなので、部屋のどこにおいても変に目立つことがないのも、家具やラックの配置を考える上では好印象なんじゃないでしょうか。

こちらはラックを正面から見た状態。

棚板間には支柱以外の遮蔽物は一切なく風通しが良いため、高い放熱効果を発揮し、大量の熱を発するオーディオ機材を載せても安心です!

一番目につくであろう最上段を斜め上から見ると、こんな感じ。

最上段の棚板の四隅には支柱を固定するためのトップボルトがあるため、大きめの機材を載せようとした場合、機材の足とこのトップボルトが干渉する可能性がありますので、ご注意ください。

試しに最上段にはるるが現在使用しているAVアンプ、ヤマハ RX-A2060を載せてみると、以下のようなサイズ感となります。

RX-A2060は比較的大きめのAVアンプだと思いますが、しっかりとラック内に収まっています。

さらに斜め上からも、もう一枚。

RX-A2060の横幅は435mmであり、これくらいのサイズの機器であれば、トップボルトと干渉することはありません。

通常これらの画像のように、重い機材を最上段に置き、それ以外の段には何も入れないなんてことは、重量バランスが悪く不安定になりやすいので、まずやらないと思います。

ですがQUADRASPIRE(クアドラスパイア)さんのオーディオラックでは、この重量バランスが悪い状態でも、しっかりと安定しており、不安定感はありません。(手でラックを揺らせばもちろん揺れますが、すぐに倒れてしまいそうな不安定感は感じません。)

次にAVアンプを本来の設置場所と想定していた最下段に移動した状態がこちら。

この配置を見慣れているせいか、こっちの方がやっぱりしっくりきますね~。

斜め方向から見たフォルムはシンプル・オシャレで本当に美しい

最後にAVアンプを置いている最下段のアップ画像。

こうして見ると、AVアンプの天板上部にかなりのクリアランス(余裕空間)があり、放熱の観点からはまったく心配がないことが確認できます。

QUADRASPIRE(クアドラスパイア)のオーディオラックに変えたことで、音質は向上したのか

オーディオ専用のラック、つまりオーディオラックにオーディオ機材を収めることで、一般的なラックに比べて音質が向上するって、よく言いますよね。
たとえばはるるが購入したQUADRASPIREさんのオーディオラックの商品紹介ページにも、先に引用したとおり振動や定在波をコントロールするなんて書いてありました。

こういった解説はおそらくは、メーカーさんがそういった効果を狙って設計している、あるいは科学的な調査に基づき、何らかの効果があったことが分かった上で書いているんじゃないかと思います。
したがってオーディオラックは一般的なラック製品に比べて、何らかの音質向上効果が見込める製品が多いはずです。

だからはるるが購入したQ4DSLB-DOでも、以前使っていた自作のラックよりも音質が向上しているのかもしれません。
ですがはるるがそれを実感したことは今のところありません

そのため本エントリーでは、QUADRASPIREさんのオーディオラックに変えたことで、音質が向上したよ!とは書きません

ただこれは、はるるの耳が音を聞き分ける能力がイマイチだから分からないだけで、耳が良い方であればその違いを認識できるのかもしれません。

はるるの場合は元々音質向上効果を狙ってQUADRASPIREさんの高級オーディオラックに買い替えたわけではありません。
あくまでも耐荷重性能が高く、放熱性が良く、AVアンプを置ける(棚板間が広い・変更可能)という条件に合致し、価格は高いもののそのオシャレさや美しさに魅せられてしまい、購入しています。

こういった理由から音質向上については最初から期待していなかったため、音質が劇的に変わらずとも何も不満に感じることはありませんでした。
ですが音質向上を期待しての購入だった場合、音質の変化・向上が感じられず、ガッカリ感を感じてしまうかもしれません。

したがって音質向上を期待しての買い替えを検討されている場合、可能であればQUADRASPIREさんのラックを置いてあるオーディオショップなどで聴き比べさせてもらってから購入した方が良いと思います。

個人的には大満足の買い物でした!

はるるが今回購入したQUADRASPIREさんのオーディオラック、Q4DSLB-DOは、本体価格(税抜き価格)10万円と、かなり高額の製品となります。

ですがはるるがオーディオラックに求めている『耐荷重性能が高く、放熱性が良く、AVアンプを置ける(棚板間が広い・変更可能)』という条件をすべてを満たし、かつデザインが大変気に入って購入しているため、大満足の買い物でした。

そのためはるると同じような条件を満たすオーディオラックをお探しの方には、素直におすすめできる商品です。
ネックとなるのは価格の高さだと思いますが、そこは一度購入すれば長期間使えるものなので、と前向きに考えてみてはどうでしょうか。

棚板の色については以下の例のように、かなり豊富なラインナップとなっているので、設置場所の雰囲気に合わせた色を選択できるのも素晴らしいですね!

耐荷重性能が高く、放熱性が良く、棚板間が広い・変更可能なオーディオラックをお探しの方は、ぜひ検討候補の一つに入れてみてくださーい!

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