29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

トラブル防止!ウィンドウウォッシャー使用時は周囲に配慮を!

      2018/04/25

このブログでは、アフィリエイト広告を利用しています。

水滴が付いている走行中の車のフロントガラス

先週の週末に、近所のホームセンターに買い物に行ったときのこと。

お目当ての安売り商品をゲットできたので意気揚々と駐車場に止めていた車の近くまでくると、なんだかおかしな様子。
というのも、なんとはるるの車の隣に停車していた車の前でいかにも怖そうなおじさんが、気弱そうな大学生(20歳?)くらいの男の子とその彼女らしき女の子にたいして激怒していたんです。

あらら、これはどうしたんだろうか。
なんて思いながら、自分の車のあたり(おじさんたちが揉めているあたり)に近づいていくと、そのおじさんがこちらに気付いたようで、はるるの車を指差しながら声をかけてきました。

これ、お兄さんの車?

はるる『そうですけど、どうかしたんですか?』

と、揉め事に巻き込まれるのはイヤだなぁと思いつつも、大学生の子を放っておけなかったので、事情を聞いてみることに。
そしておじさんの話によると、どうやらこういうことで口論になっていたらしい。

  • はるるの車の隣に停車していたのが、大学生の子の車。
    そしてその隣に停車していたのが、おじさんの車。
    つまり、『はるるの車 | 大学生の車 | おじさんの車』という位置関係で駐車していた。
  • おじさんは連れ(奥さん?)が買い物をしている間、車の中で待っていた。
    すると買い物から戻ってきた大学生たちが、自分たちの車に乗車後、発進前に車のウィンドウウォッシャー液を噴射して、フロントガラスの掃除をはじめた
    しかもひどく汚れていたのか、何度もウィンドウウォッシャー液を噴射した。
  • そしてその飛沫(汚れまみれの洗浄水)がおじさんの車のボディ側面やボンネット、フロントガラスに飛んで汚れた!
  • 今日ここに来る前に洗車したばっかりだったのに、なんてことしてくれるんだよ!!
  • お兄さん(はるる)の車にも、汚れまみれの洗浄水が跳ね飛んでいるだろ!
    ほら!お前(大学生)、このお兄さん(はるる)にも謝れよ!

ということだったみたい。

…。
そりゃあ、おじさんだって怒るよ…。

おじさんの車はパールブラックのとてもキレイな国産高級車。
車が大好きなんだろうなぁ、と一目見るだけで分かるほどにとてもキレイな状態でした。

しかも今日洗車したばかりだったわけで、それを汚れまみれのウィンドウウォッシャー液で汚されたのですから、おじさんが怒ってしまうのも無理はありません。

そしてはるるの車にも、多少ウィンドウウォッシャー液の飛沫が飛んで汚れていました。
ですがちょうどそろそろ洗車しようかなぁ、なんて思っていたのでその旨を伝え、私の車のことは気になさらなくて結構ですよ、とおじさんと大学生に伝えました。

すると、おじさんもそれ以上怒りにくくなったのか、大学生に『今度からは気をつけろよ、今回はもういいから。』と言い、自分の車に戻っていきました。

以上がこのトラブルの顛末。

そしてこのトラブルに遭遇したことで、そういえば自分自身はとあることをきっかけに、ウィンドウウォッシャーを使うときは周囲に気を使っていたんだよなぁ、と思いだしたわけ。

そこで今回は、トラブル防止のためにウィンドウウォッシャー使用時にはるるが気をつけていることをご紹介します!

どうしてウィンドウウォッシャー使用の際に気を使うようになったのか

本題に入る前にまずは、どうしてはるるがウィンドウウォッシャーを使うときは、周囲に気を使うようになったのかについて。

はるるは高校時代からレーレプ(レーサーレプリカ)と呼ばれるスポーツタイプのバイクに乗っていました。
そしてある日、アルバイト先からの帰宅途中に大通りを走行していると、突然前方を走っていた車から水しぶきやたくさんの泡が飛んできたんです。

それにより、ヘルメットのシールド(顔の前の部分を覆う透明やミラー色の風防のこと)や着用していたシャツ・ズボンに、黒い水玉や泡が付着して、かなり不快な気分になりました。

すぐにあっ!前の車がウィンドウウォッシャーを使ったんだ!
と分かったんですが、どうしようもありません。

前の車はきっと悪気はなく、自分の車のフロントガラスが汚れていたので、キレイにしようと思ってウィンドウウォッシャーを使っただけでしょうから。

この事件をきっかけに、自分がウィンドウウォッシャーを使うときは周囲に気を使うようにしよう!
と思うようになったんです。

トラブル防止のために、ウィンドウウォッシャーを使用する際に配慮しておいた方が良いこと

冒頭のおじさんと大学生の間に起きたようなトラブル防止のために、ウィンドウウォッシャーを使用する際に配慮しておいた方が良いと考えていることは、たとえば以下のような内容です。

近くに駐車している他の車がないか

これは冒頭のおじさんがカンカンに怒っていた事例そのものです。

コンビニやホームセンターなど、お店の駐車場でフロントガラスの汚れが気になり、ついついウィンドウウォッシャーで掃除をしたくなって…。
というケースでしょう。

ですがお店の駐車場では隣の車との距離がかなり近いため、ウィンドウウォッシャーの洗浄水や泡、そしてそれにより取り除かれた汚れまみれの洗浄水が、左右の車にかかってしまうことがあります。
そのため自分の車が駐車している場所の付近に別の車があった場合には、ウィンドウウォッシャーの使用は避けた方が良いでしょう。

周囲に人がいないか

これは駐車している車が近くにあった場合と同様に、近くに人がいた場合、その人にウィンドウウォッシャーの洗浄水や泡がかかってしまう可能性があるためです。

もし人にウィンドウウォッシャーの洗浄水がかかってしまった場合、相手が怒ってしまいトラブルになってしまうことも少なくないはず。

ウィンドウウォッシャーを使おうかなと思ったときは周囲を確認し、人が近くにいる場合には自分の車を移動するか、相手が遠くにいくまで待ってから使用するようにしましょう。

風が強くないか

ウィンドウウォッシャー液は、ほとんど風がない日に停車状態で使った場合には、そう遠くまでは飛びません。
飛んだとしてもせいぜい2~3mくらいでしょう。

ですが風が強い日となると、話は別。
強風が吹いている場合には、自分が想定しているよりもはるかに遠くまで水しぶきが飛んでしまうことがあります。

したがって風が強い日は、より一層周囲に気を配っておく必要があります

後続車がいないか・車間が近くないか

走行中にウィンドウウォッシャーによるフロントガラスの洗浄を行うことで、走行風によりフロントガラスの水分がなくなるのが早いため、走行中にウィンドウウォッシャーを使用する方も多いと思います。

この時後続車がいる場合、ウィンドウウォッシャーの洗浄水が後続車のフロントガラスやボディに付着して汚してしまう可能性があります。
特に自車と後続車の車間が近い場合、かなりの水分や汚れが後続車についてしまうことも。

そのためこういった場合にも、後続車がいなくなるか距離が離れるまで待ってからウィンドウウォッシャーを使用した方がトラブルにはなりにくいでしょう。

また大通りなどで速い速度で走行中には、ウィンドウウォッシャーによる洗浄水は、車間距離がそれなりに離れていても後続車にかかってしまう場合もあるのでご注意ください。

特にバイクや原付き、自転車に注意!

この後続車との車間が近いケースでは、特にバイクや原動機付き自転車、自転車がいる場合には注意が必要です。

と言いますのも、バイクや原動機付き自転車では、自動車と違って車のボディに守られておらず、水しぶきが直接服や体にかかります
それにより汚れた洗浄水がかかった際の不快感は、車に乗車していて水飛沫がかかった時よりも強く感じることが多いのです。

これは普段自動車ばかり乗っている方では、なかなか気付きにくいことだと思います。

ですが自分が歩いているときに服に水をかけられたら、誰だって不快な気分になりますよね。
それと同じです。

ちなみに先ほどご紹介したとおり、はるる自身このケースのようにバイクに乗っていて、先行車のウィンドウウォッシャーで服を汚され不快に感じたことをきっかけに、ウィンドウウォッシャーを使う際は周囲に配慮しよう!
と思うようになりました。

最優先すべきは安全走行!

さて、ここまでトラブル防止のために、ウィンドウウォッシャーによるフロントガラスの洗浄は周囲に配慮して行った方が良いですよ!
というようなことを書いてきました。

これは駐車中の車や歩行者、バイクなどに乗っている方に水しぶきをかけてトラブルにならないようにするために重要であり、車に乗る上でのマナーのようなもの、と言えなくもないでしょう。

ですが最も重要で最優先すべきことは、安全走行により事故を起こさないことだと思います。

そもそもウィンドウウォッシャーでフロントガラスを掃除するのは、フロントガラスの汚れにより前が見えづらくなっているのを改善するためのはず。
だから安全走行をする上でフロントガラスの汚れが問題になるのであれば、遠慮なくウィンドウウォッシャーを使用して、フロントガラスを掃除すべきです。

ただ使用前は周囲を確認して、可能なかぎりトラブルが起こらないような場所・タイミングで使うと良いのかな。
と、冒頭のおじさんと大学生の間に起きていたトラブルに遭遇して思った次第です。

補足:ウィンドウウォッシャー液の噴射位置の調整も重要です!

意外に知られていませんが、実はウィンドウウォッシャーの洗浄水の噴射位置は調整可能です。
しかもその方法はとっても簡単。

一般的なウィンドウウォッシャーであれば、噴射口に細くてかたい針金や細い安全ピン・クリップの端の部分などを差し込んで噴射口を少し動かすだけで、噴射位置を変えられます。

そのためウィンドウウォッシャーの洗浄水の噴射位置が適切でない場合には、適切な位置に調整をすることで、周囲に飛んでしまう水しぶきを少なくすることも可能です。

ちなみにネット通販では、以下のようなウィンドウウォッシャーの噴射口のつまりや、噴射角度変更のための専用工具が150~300円前後で販売されています。(この工具は、洗車後のワックスによりウィンドウウォッシャーの噴射口が詰まった場合の改善にも使用可能です。)

そのため自宅に手頃な細くてかたい棒状のものがなければ、上記製品を購入されると良いでしょう。

以上、補足でした!

 - 乗り物, 生活,

ピックアップ コンテンツ&スポンサーリンク