29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

エクスプローラーで開くや最近使ったファイルをクイックアクセスに表示するを、GPOで設定する方法

   

エクスプローラーを開いた直後に『クイックアクセス』が表示されるのを変更したい!

初期設定状態のWindows 10やWindows Server 2019では、エクスプローラーを開いた直後に『クイックアクセス』が表示される設定となっています。
これを変更し、各ドライブの一覧が表示される『PC』が初期表示されるように変更したい場合があります。

また初期設定状態では、プライバシーに関わる設定項目である『最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する』と『よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する』の設定が有効(以前の使用状況が分かるような設定)となっています。

こちらも設定を変更し、無効(以前の使用状況が分からないような設定)としたい場合があるでしょう。

GUI操作で『エクスプローラーで開く』や『最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する』の設定を変更する方法

エクスプローラーを開いた直後に『クイックアクセス』が表示されるのは、エクスプローラーのフォルダーオプションにて、『エクスプローラーで開く』という設定項目に『クイックアクセス』が設定されているからです。

フォルダーオプションは、エクスプローラーの『表示』タブ上にある『オプション』ボタンをクリックすることで表示できます。

フォルダーオプションでは『最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する』と『よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する』の設定も変更可能であり、以下設定部を変更することで、それぞれの設定を変更できます。

エクスプローラーの『フォルダーオプション』画面の『エクスプローラーで開く』や『最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する』、『よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する』設定の位置を示した図

1台のPCの設定を変更するだけであれば、この設定方法でも良いでしょう。
ですが複数のPCを設定する場合には、手間がかかります。

これらの設定は、Active Directoryを使用しているドメイン環境であれば、GPOを使って設定が可能です。
そのためドメイン環境で複数のPCに設定を行いたい場合には、GPOを使った設定をおすすめします。

GPOを使ってフォルダーオプションの『エクスプローラーで開く』を設定する方法

GPOを使ってフォルダーオプションの『エクスプローラーで開く』を設定する場合は、GPOの機能で設定対象のPCのレジストリを編集して設定を行います。
またコンピューターとユーザーのそれぞれに対して、設定を適用できるため、環境に合わせて使い分けると良いでしょう。

コンピューターに対して『エクスプローラーで開く』の設定を行う方法

コンピューターに対して設定を行う場合は、グループポリシー管理エディター(gpmc.msc)を起動。
そして任意のGPOの編集画面を開いてから、以下のように展開・操作を実行してください。

[コンピューターの構成] – [基本設定] – [Windowsの設定] – [レジストリ]を右クリック – [新規作成] – [レジストリ項目]

  • アクション:更新
  • ハイブ:HKEY_LOCAL_MACHINE
  • キーのパス:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
  • 値の名前:LaunchTo
  • 値の種類:REG_DWORD
  • 値のデータ:『PC』に設定したい場合は1、『クイックアクセス』に設定したい場合は2

参考:GPOでショートカットやネットワークドライブ、レジストリの設定配布方法

設定が完了したら、対象のコンピューターが属するOUにリンクすることで設定が適用されます。

ユーザーに対して『エクスプローラーで開く』の設定を行う方法

ユーザーに対して設定を行う場合は、GPOを以下のように展開操作し、対象のユーザーが属するOUにリンクしてください。

[ユーザーの構成] – [基本設定] – [Windowsの設定] – [レジストリ]を右クリック – [新規作成] – [レジストリ項目]

  • アクション:更新
  • ハイブ:HKEY_CURRENT_USER
  • キーのパス:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
  • 値の名前:LaunchTo
  • 値の種類:REG_DWORD
  • 値のデータ:『PC』に設定したい場合は1、『クイックアクセス』に設定したい場合は2

GPOを使ってフォルダーオプションの『最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する』を設定する方法

GPOを使ってフォルダーオプションの『最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する』を設定する場合は、『エクスプローラーで開く』と同様にGPOの機能で設定対象のPCのレジストリを編集して設定を行います。

コンピューターに対して『最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する』の設定を行う方法

コンピューターに対して設定を行う場合は、GPOを以下のように展開操作し、対象のコンピューターが属するOUにリンクしてください。

[コンピューターの構成] – [基本設定] – [Windowsの設定] – [レジストリ]を右クリック – [新規作成] – [レジストリ項目]

  • アクション:更新
  • ハイブ:HKEY_LOCAL_MACHINE
  • キーのパス:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
  • 値の名前:ShowRecent
  • 値の種類:REG_DWORD
  • 値のデータ:『有効 / チェックON』に設定したい場合は1、『無効 / チェックOFF』に設定したい場合は0

ユーザーに対して『最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する』の設定を行う方法

ユーザーに対して設定を行う場合は、GPOを以下のように展開操作し、対象のユーザーが属するOUにリンクしてください。

[ユーザーの構成] – [基本設定] – [Windowsの設定] – [レジストリ]を右クリック – [新規作成] – [レジストリ項目]

  • アクション:更新
  • ハイブ:HKEY_CURRENT_USER
  • キーのパス:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
  • 値の名前:ShowRecent
  • 値の種類:REG_DWORD
  • 値のデータ:『有効 / チェックON』に設定したい場合は1、『無効 / チェックOFF』に設定したい場合は0

GPOを使ってフォルダーオプションの『よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する』を設定する方法

GPOを使ってフォルダーオプションの『よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する』を設定する場合は、『エクスプローラーで開く』と同様にGPOの機能で設定対象のPCのレジストリを編集して設定を行います。

コンピューターに対して『よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する』の設定を行う方法

コンピューターに対して設定を行う場合は、GPOを以下のように展開操作し、対象のコンピューターが属するOUにリンクしてください。

[コンピューターの構成] – [基本設定] – [Windowsの設定] – [レジストリ]を右クリック – [新規作成] – [レジストリ項目]

  • アクション:更新
  • ハイブ:HKEY_LOCAL_MACHINE
  • キーのパス:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
  • 値の名前:ShowFrequent
  • 値の種類:REG_DWORD
  • 値のデータ:『有効 / チェックON』に設定したい場合は1、『無効 / チェックOFF』に設定したい場合は0

ユーザーに対して『よく使うフォルダーをクイックアクセスに表示する』の設定を行う方法

ユーザーに対して設定を行う場合は、GPOを以下のように展開操作し、対象のユーザーが属するOUにリンクしてください。

[ユーザーの構成] – [基本設定] – [Windowsの設定] – [レジストリ]を右クリック – [新規作成] – [レジストリ項目]

  • アクション:更新
  • ハイブ:HKEY_CURRENT_USER
  • キーのパス:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
  • 値の名前:ShowFrequent
  • 値の種類:REG_DWORD
  • 値のデータ:『有効 / チェックON』に設定したい場合は1、『無効 / チェックOFF』に設定したい場合は0

以上、参考になさってくださーい!

 - Windows, デジタル・家電

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