29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

塩の保存容器におすすめ!山崎実業 調味料ボトル アクア 3233 購入レビュー

      2018/04/26

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使いやすい粉物の保存容器を探していました!

はるるが普段購入して使っている片栗粉は安価な製品であるためか、パッケージに密閉保管用のチャックが付いていません。
そのため開封後は、以下のような密閉ボトルに移し替えて保管していました。

片栗粉が入っている密閉ボトル

ところがこれ、ササッと気軽に使えないのが難点でして…。

料理中にパパっと片栗粉を振りたいときに、いちいちボトルのフタを回して開封。
そしてスプーンで粉をすくってパパっとふりかけた後は、再度フタを回して密閉します。

このフタの開け閉めが面倒なんですよね。
できれば片手で開け閉めができて、ササッと使えるような保存容器があればベスト

そこでネット通販サイトで、こういったことができるような便利な保存容器がないかなぁ。
と探してみると、さまざまなメーカーさんの製品が販売されていました。

その中でもこれが良さそうだ!と思って実際に購入・使用した製品について、今回はご紹介します!

山崎実業 調味料ボトル アクア 3233を購入しました!

さまざまな粉物用保存容器製品の中からはるるが購入したのが、山崎実業さんの調味料ボトル アクア 3233です!

購入の決め手はデザインがシンプルで気に入ったこと。
機能面で使いやすそうであったこと。

そして以前に購入し、使いやすい・便利だとご紹介したポリ袋ホルダーや、シリコン製のコースターの製造元である山崎実業さんの製品だったことです。

参考:
ポリ袋エコホルダーは三角コーナーの代わりに使う生ゴミ入れに最適!
コップの水分を通さないコースターをお探しなら立体コースターがおすすめ!

このメーカーさんの製品であれば、きっと使いやすくて便利だろうと思い、購入しました。

山崎実業 調味料ボトル アクア 3233の外観や特徴

こちらが調味料ボトル アクア 3233。

山崎実業 調味料ボトル アクア 3233

寸法は幅58mm ✕ 奥行き62mm ✕ 高さ105mmと、片手で持ちやすいちょうどよいサイズ。

左手に持っている山崎実業 調味料ボトル アクア 3233

容量は約200mlで、小麦粉であればおよそ100gほど入れることができます。

専用の小さじスプーン(5ml)が付属しており、使わないときは本体側面に取り付けておくことが可能です。

調味料ボトル アクアに付属する小さなスプーン

ちなみにこのスプーンを取り付けているときは、奥行きが62→70mmと少し大きくなります。

付属のスプーンはすり切りができるよう、平らなデザインが採用されています。

調味料ボトル アクアに付属する小さなスプーン

本体上部にあるフタは、上下にスライドすることで開閉を行います。

調味料ボトル アクアの本体上部にあるフタ

粉ふり部の一方は以下のように、小さい穴が空いており、少量づつ粉をふりかけるのに適切です。

調味料ボトル アクアの粉振り部の穴の様子

そして反対側の粉ふり部は開口部が大きく、粉を一度にたくさんふりかけたいときに使用すると良いでしょう。

調味料ボトル アクアの開口部が大きい方の粉振り部

こちら側からは付属のスプーンを使って粉の取り出しと、すり切りが可能です。

調味料ボトル アクアの開口部が大きい方の粉振り部にスプーンを入れている様子

ただ容器の中に入っている粉の量が少ないときは、スプーンですくいにくいですね。

本製品の耐熱温度は80℃、耐冷温度は-40℃であり、食洗機での洗浄・乾燥も問題ありません。

ちなみに保存容器に保管している調味料が何であるかが分かるように、以下のようなラベルが付属しているので、間違えやすい方は容器のフタや側面部に貼っておくと良いんじゃないでしょうか。

調味料ボトル アクア付属のラベル

このラベルを見てはじめて知ったんですが、小麦粉は英語でflourっていうんですね。

山崎実業 調味料ボトル アクア 3233を実際に使っている様子

はるるはもともと片栗粉を保管する目的で購入したので、片栗粉を入れて実際に使ってみました!

片栗粉を入れた調味料ボトル アクア

今回はお肉に片栗粉をまぶしかったので、まずはバットに大きな開口部の粉ふり部から粉を出してみることに。

ところが困ったことに、かるく保存容器をふったくらいでは、なかなか片栗粉が保存容器の中から出てきません
そのためかなり激しくふってみたところ、ドバっドバっと…。

以下は手でバットの上にまんべんなくならしながら、粉を出している様子。

バットの内部に、調味料ボトル アクアから片栗粉をふりかけている様子

この上にお肉を敷いて、小さい穴が開いている方の粉ふり部でフリフリ…。

フリフリフリ…。

フリフリフリ…。

出てこないんですよ…片栗粉。
そこで保存容器を逆さにして、底の部分を手でトントン叩いてあげると、片栗粉がいい感じで出てきました

本当は以下のように、容器を斜めにしてフリフリしてあげれば、適量の粉が出てくるのが理想だったんですが、そうはいかず…。

バットの上に広げた肉に、調味料ボトル アクアから片栗粉をふりかけている様子

※上記画像の状況は粉を使いすぎです。写真撮影のためにフリフリしまくっていたら、粉が出過ぎちゃいました。

こういった状況なので、本製品を片栗粉に使うのはあまりおすすめできない、というのがはるるの率直な感想です。

しかも片栗粉をふった後の保存容器のフタの部分は以下のようになっており、とてもこのまま保管場所である冷蔵庫に戻すことはできません。

片栗粉が付着して汚れている保存容器のフタの部分

フタの側面に残っていた粉をしっかりと拭き取ってあげなければ、冷蔵庫の中が粉で汚れてしまうので。

どうも片栗粉はこの保存容器との相性が悪いようで、粉が出づらくフタの周囲が汚れやすいのです。

これは粉のキシキシ感(粉同士がくっつこうとする力?)が強いことによるもののように感じますが、原因は不明です。

小麦粉を入れた場合は、片栗粉を入れた場合よりも使いやすいけれど…

調味料ボトル アクア 3233は片栗粉に使うのは不適であったので、他の粉を試してみることに。

そこで片栗粉と一緒に冷蔵庫に保管していた小麦粉(薄力粉)を入れて使ってみたところ、この場合には粉が出やすく、フタの部分も片栗粉ほどは汚れません。

小麦粉(薄力粉)を調味料ボトル アクアに入れて使った後のフタの様子

とは言ったものの、フタの上の部分に小麦粉が付いてしまい、白く汚れてしまう状況です。
そのため小麦粉に使うのも、おすすめはしにくいですね…。

山崎実業 調味料ボトル アクア 3233は塩の保存容器としては優秀!

片栗粉や小麦粉の保存容器としてはイマイチであった山崎実業さんの調味料ボトル アクア 3233

この保存容器はどうも粒子の細かい粉物の粉ふりは苦手なようで。

ただもう少し粒子が大きめの調味料であれば、使いやすそうだなぁ、とも感じていました。

そこで試しに塩を入れてみたところ、これが大正解!

塩を入れた調味料ボトル アクア

親指でフタをスライドして開封。
そのまま傾けてサッサッサとふるだけで、塩が調子良く出てきてくれます。
そして使い終わったら、再度親指でフタをスライドすればOK!

これら作業はすべて片手だけで可能であり、かなり使いやすいです!

しかもフタの周囲がまったく汚れないので、そのまま保管場所に戻すことができ、この点でも本当に楽ちん。
粉が出しづらく、使った後はフタの周囲の拭き取り清掃などが必要な片栗粉や小麦粉を入れたときとは、雲泥の差です。

Amazonさんの商品説明ページでは、『小麦粉&スパイスボトル』と紹介されており、小麦粉の保管・粉ふりに適しているかのような印象を受けます。

ですがこの商品は片栗粉や小麦粉など、粒子の細かい粉物の粉ふりは苦手であり、個人的にはそれらの保管・粉ふりにはおすすめできません。

そしてこの商品は、塩など比較的粒子の大きな調味料の粉ふりを得意としていると感じます。
そういった調味料の保管・粉ふり容器を探している方には、おすすめできる商品ですよー!

 - 料理, 生活, 購入・レビュー

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