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一日中イスに座ってPC作業をする仕事は疲れるの?目が悪くなるの?

   

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一日中イスに座ってPC作業をするような仕事に興味があるけれど…

現在就職活動中の方や転職活動中の方の中には、一日中イスに座ってPC作業をするような仕事に興味がある。
という方もいらっしゃるでしょう。

代表的な仕事としては、プログラマーやSE(システムエンジニア)、CADシステムを使った設計業務。
Webデザイナー、DTPオペレーター、ゲームデザイナーなどが挙げられます。

その他、一日中イスに座ってPC作業をするような仕事に興味があるものの、疲れるんじゃないか。
目が悪くなるんじゃないか、といった点が心配で説明会や選考への参加を迷っている方もいらっしゃると思います。

今回はこういった点について、10年以上IT関連企業に務めているはるるの意見をご紹介したいと思います。

一日中イスに座ってPC作業をするような仕事への就職、転職を考えている方は、ぜひ参考になさってください!

一日中イスに座ってPC作業をする仕事は疲れるの?

仕事の中には体を動かすため、肉体的にキツイ(疲れやすい)業種もあります。

たとえば引越し屋さんや荷物を運ぶ宅配業者さんなどでは、重い物を持ち上げたり運んだりするため、肉体的な疲労が蓄積しやすい仕事と言えます。

対してPCを使った仕事では、体を大きく動かすことはありません。
頻繁に動かすのは、キーボード・マウス操作に使用する指と腕、ディスプレイを見る目くらいのものでしょう。
そのため、PCを使った仕事は疲れにくそうに感じますよね。

ところがPCを使った仕事であっても、大きな疲労感を感じる方が少なくありません。

慣れるまでは、一日中イスに座っているだけでキツイ!

立ち仕事(立ってする仕事)に比べると、座業(座ってする仕事)は座っていられるので楽なんじゃないか。
というイメージを持っている方もいらっしゃると思います。

ですがそんなことはなく、一日中イスに座っているだけでもかなり疲れるのです。

座業では長時間同じ姿勢を続けるため、肩や腰、お尻、太ももの裏、ふくらはぎなどに強い疲労感を感じることがあります。
特に初めての座業である場合、まずは一日中イスに座っていることに慣れるのが大変だと感じることでしょう。

ただし一度慣れてしまえば、感じる疲労感が減ることが多いですね。

運送業の方でも、続けているうちにツラさ(肉体的疲労感)を感じにくくなるという話を聞きますが、まさにあれと同じことなんでしょう。

特に指や手首、腕、肩、目、腰が疲れやすい!

PC作業は業務内容によって、主にマウスを使うものと主にキーボードを使うもの、両者を同程度使うものに分かれます。

右利きの方であればマウスを右手で使う方が多く、主にマウスを使う業務では、特に右手の人差し指や中指、右手首が疲れやすいでしょう。
またキーボードをメインで使う業務では、両手の指と手首に疲れがたまりやすいです。

手指を支える腕や肩、上半身を支える腰なども、疲れやすい部位と言えます。

さらにPC作業では、ディスプレイを見て作業をする都合上、目にも疲労がたまります。
特にデザイン業務やCADシステムを使った設計業務では、画面をよく見て作業を行う必要があり、目に負担がかかりやすいでしょう。

一日中イスに座ってPC作業をする仕事では、目が悪くなる(視力が低下する)の?

一日中イスに座ってPC作業をする仕事では、PCのディスプレイを見続けるため、目が疲れてしまうのではないか。
目が悪くなってしまう(視力が低下してしまう)のではないか、と心配な方もいらっしゃるでしょう。

目の疲労感については先ほども少しふれましたが、ディスプレイを見て作業をする都合上、目にも疲労がたまります。
はるるの場合では、目の奥のあたりの鈍痛やかすみ、目の乾き(ドライアイ)を感じることが多いですね。

また目が悪くなってしまう(視力が低下してしまう)のではないか、という点については、残念ながらそのとおりであるという印象です。

そのように感じる理由として、はるるの勤務先の同僚の多くが、メガネやコンタクトレンズを着用していること。
入社後数年経った二十代中盤~終盤の裸眼であった(視力の良かった)メンバーが、視力低下に伴いメガネやコンタクトレンズの着用を始めるケースを、よく見かけることが挙げられます。

さらに、学生時代は視力が2.0以上であったはるる自身も、30代になってから、近くのものは以前と変わらずよく見えるものの、遠くのものがぼやけてしまい、よく見えない!
といった近視の状態になってしまい、メガネを着用しています。

仕事でPCを使っている場合には、近距離にあるディスプレイを見続けます。
そのため近視(近くは見えるが、遠くが見えない状態)になる方が多いようですが、はるるもその一人というわけです。

参考:人生で初めての度付きメガネを眼鏡市場で作り、その素晴らしい接客・品質に大満足!

ただし同僚の中には、視力低下をあまり感じていないものもおり、PC業務を行っているからといって、必ず視力が低下するわけではありません。

あくまでも私の周囲で、PC業務を始めてから視力が低下した方が多いことから、このような印象を持っています。

一日中イスに座ってPC作業をする仕事では、快適な温度の部屋で仕事ができるというメリットがあります!

ここまでに書いてきたとおり、一日中イスに座ってPC作業をする仕事では、指や手首、腕、肩、目、腰などが疲れやすいです。

ただし屋内での作業が基本であり、暑い夏の日や寒い冬の日にも、エアコンの効いた快適な温度の部屋で仕事ができるというメリットがあります。
また顧客折衝・客先での打ち合わせを除いては、外出をすることがあまりない仕事が多く、外出が嫌いな方にもおすすめできます。

疲労感については、仕事(座業)に慣れることであまり感じなくなる方もいらっしゃるでしょう。

PC作業による疲労の軽減には、作業環境の改善が効果的!

最後に、一日中イスに座ってPC作業をする仕事の疲労軽減について、ご紹介しておきましょう。
PCを使った仕事による疲労の軽減には、作業環境の改善が効果的です。

具体的には、使い慣れているデバイスの使用や、自分の体型にあったPC作業環境とすることです。

業務でPCを利用する場合、貸与されたPCに付属のマウスやキーボードを使って操作をするのが一般的です。
しかし使い慣れていないマウスやキーボードなどのデバイスを使っての操作では、うまく操作ができず疲労感を感じやすいのです。
そこで、自宅などで使っている使い慣れているデバイス類と同じ製品を勤務先でも使うことで、疲労軽減につなげることができます。※

参考:PCを使った仕事の効率化や疲労軽減には使い慣れたデバイス使用が効果大!

また机やイスの高さが自分の体型に合っていない場合にも、疲労感を感じやすいです。
そのためフットレストやモニターアームなどを併用し、体に負担がかかりにくい姿勢で仕事ができるようにPC作業環境を整えるのも効果が高いです。

参考:
フットレストで長時間のPC作業による足の倦怠感や腰痛を軽減!
モニターアームを買うなら、エルゴトロンのLXが断然おすすめ! 45-248-026 LX 購入レビュー

※自分のキーボードやマウスなどのデバイス類の接続・使用が、就業規則等で禁止されている場合もあるので、事前に使用可能かどうか確認して(上長の許可を取って)おくと安心です。

PC作業による目の疲労感の軽減には、ディスプレイ輝度(画面の明るさ)を下げるのが効果的です。
他には、蒸しタオルを使って目の周りを温め、血行を促進するのも良いでしょう。

参考:
PC作業による疲れ目改善にはディスプレイ輝度を下げるのが効果的!
PC作業による目の疲れ・眼精疲労には、蒸しタオルが効果大でおすすめ!

以上、参考になさってくださーい!

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